スポーツの面白さ

 

 

こんにちは

4年470クルーの石原です。

プロ野球がもうすぐ開幕するということで今回のブログではスポーツの特徴について書こうと思います。今回のブログではヨットとバスケの違いについて紹介します。

 

僕は高校の時までバスケ部に所属していました。そして、大学からはヨット部です。

どちらも大好きなスポーツですが、その中でも今回は2つの違いについて書きます。

 

 

1つ目に、個人競技か団体競技かという違いです。

自分たちが今乗っているヨットは2人乗りですが、レース中他のチームメイトと話せることはほとんどありません。

その点バスケは試合中も常に話し合ってチームメイトとコミュニケーションが取れます。

 

今まで団体競技しかしてこなかった自分にとってみんなで協力したりしながらできない個人競技はあまり魅力的ではありませんでした。

ですが、個人競技にも良いところはありました。

それは自分の努力が結果につながりやすいことです。他の人がいないので自分が努力すれば結果に結びつきます。

 

ヨット部員みんなのモチベーションが高い理由の1つかもしれません。九大ヨット部は部活に対する意識が高い人が本当に多いです。僕もみんなに負けてられません。

 

 

2つ目に、レース中の休憩時間の有無です。

バスケは試合が4クウォーターに分かれていて10分ごとに休憩があります。さらにタイムアウトも何回かあります。一度交代でさがってももまた出場できるので、交代して休憩することもあります。

 

そんなたくさん休憩があるバスケに対して、ヨットはなんとスタート前からフィニッシュするまで休憩が一度もありません。

決してバスケが楽だと言っているわけではありません。むしろ競技中の運動量が多すぎて、もしかしたら1番きついスポーツかもしれないくらいです。

 

ヨットはそれとは別のきつさがあると思います。その瞬間瞬間はきつくないですが、レース中は一度も気が抜けるタイミングがありません。

常に海面や他艇などを見てコースを考えたり、自艇のスピードをあげる動きをし続けなければなりません。

 

僕は短い時間に集中するのはある程度できますが、長い時間集中力を保つのはとても苦手です。

でも、始めた頃よりはだいぶマシにはなっていると思います。成長しました笑

 

 

それぞれの競技にそれぞれの特徴があり、それに適応するのが多数のスポーツをやる面白さかなと僕は思います。

大学に入ってバスケサークルに入るのも良かったかもしれませんがヨットという最高のスポーツに出会えて本当に良かったです。

 

今ははやくヨットに乗りたくてたまりません。