9月20日 練習報告

こんにちは。一年選手の本田智也です。本日の練習報告をいたします。

 

 本日はオンラインでの活動でした。

 座学ではレイラインに関するストラテジーなどを学び、それから背筋・腹筋のトレーニング、小テスト、クラス別ミーティングを行いました。オンラインの活動の際、毎回小テストが行われるのですが、最近僕は低い点数をとり続けてしまっているので、復習に力を入れていきたいと思います。

 

 今月のテーマは「ヨット部の良いところ・推しポイント」ということで、たくさんあるヨット部の魅力の中から三つ取り上げて紹介させていただこうと思います。

 

 一つ目は、練習の量が充実しているところです。朝早くに集合し部全体でテキパキと準備をすることで出艇がとても早く、さらにマネージャーのみなさんが作ってくださる食当のおかげで昼の出着艇を省くことが実現できていて、非常に効率的な練習ができていると思います。小戸ハーバーで活動していたときは、他のどの団体よりも早く出艇し、どの団体よりも遅く着岸していた姿が印象的でした。

 二つ目は、練習の質が充実しているところです。座学の時間が確保されていることや、ビデオを撮っていることによって海上での活動がとても有意義なものになっていると思います。また、コンパスや風速計、GPS、トランシーバーを活用することで多くの情報を扱うことができているところも、練習の質の良さに繋がっていると思います。これらのことは、僕が高校時代でヨットをやっていた頃には思いつきもしなかったものであり、毎日感動しています。

 三つ目は、集団としての意識の高さです。ヨット部の活動には「早起き」「バースダッシュ」「ハードな筋トレ」「ランニングのノルマ」など、苦しさを伴うものが数多くあります。時にはその苦しさから弱音を吐きたくなるようなこともあり、特に個人的な不得意分野である早起きは半端なくつらいです。しかしそういった苦しいことも、部員みんなが頑張っているおかげで僕も頑張ろうと思うことができています。誰もサボろうとしないという意識の高さでお互いを奮起し合えるところが、九大ヨット部の強みだと思います。

 

 インカレが近づき、四年生の先輩方と活動できる時間もわずかとなってしまいました。先輩方の日本一に向けて一年生としてできることを精一杯頑張り、同時に学び取れることを最大限学び取っていきたいと思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼いたします。