置かれた場所で咲く

こんにちは。新3年マネージャーの染矢です。

 

最近どのブログでもテストという単語がありますが、私はテストがやっと今日終わりました!約2週間テストと戦っていました。皆さんもテストお疲れさまでした。

 

早速ですが、今日のブログでは「置かれた場所で咲く」というのをテーマに話していきたいと思います。

 

みなさんは福岡第一高校を知っていますか?

特にバスケットボール部が強く、毎年全国大会の常連で優勝を何度もしています。この前ふと見た福岡第一高校バスケ部についての動画でマネージャーが取り上げられていました。福岡第一高校バスケ部のマネージャーは部員が約100人いるのに対して、1人しかいません。しかも毎年決まりで2年生までは全員が選手ですが、3年生に上がるときに全員でマネージャーを1人決めるということでした。

 

ということはそのマネージャーなる人は選手として活躍する道を諦めるということです。

これはとてもとても本人にとっては悔しいことだと思います。バスケがしたくて日本一になりたくて福岡第一に来たのに、マネージャーになって最後にコートに立ってプレーをすることができません。私であれば、辞めたくなると思います。

しかし、このマネージャーの方はチームのためなら嫌われてもいいから何でもするということを言っていました。マネージャーは嫌われ役、マネージャーは自分を殺してチームに貢献するのが役目だと言っていました。

 

この動画を見たときに単純にすごいなと思いました。高校生でこのような考えを持てるのは本当にすごいことだと思います。自分がマネージャーという立場になっても、マネージャーとして何ができるかを考えて、できることを全力でする姿勢に私は感銘を受けました。

 

さて、私たちはどうでしょうか。

今の環境で最大限の力を発揮できているでしょうか。置かれている環境は人それぞれです。今であれば、テストでめちゃくちゃ勉強を頑張った人、オフ期間にバイトを頑張った人など様々いると思います。

 

今からはみんなが同じような環境に置かれる春練習が始まります。

春練習は強風で寒い日が多いと言われているため、毎年しんどい思いをする部員が多いと思います。選手であれば強風の中でひたすらセーリングでハイクアウトしたり、マネージャーであればあまり動くことのできないレスキューで寒すぎて手が震えてスマホすら打てなくなったるするかもしれません。去年、私は実際そうなっていました。

 

しかし、そのような環境に置かれても自分ができる最大のことをすることが大事だと思います。自分にできることは何だろうと常に考えることが大事であるのかなと思います。そんなすぐには考えることができない時にはその日の目標を作るといいと思います!

今日は〇〇を意識してセーリングする、今日は〇〇に気を付けてレスキューに乗る、〇〇ができるようになるなど1つのことだけでいいです。いろいろなことを考える余裕がなくなると思うので、1つだけでいいです。ぜひ1日の練習で1つ目標を持ってみましょう。自分が置かれている環境で自分ができる最大限の力を発揮できるような目標を立てましょう!

 

その一つ一つの目標を達成することでまずは新人戦での勝利につながっていくと思います。

選手・マネージャーともに良い環境でも悪い環境でもできる限りのことをする努力をすることにこだわっていきましょう!

 

私事にはなりますが、テストが終わったかと思えば、次は実習が始まります。私自身も実習という未知の環境で最大限自分が習ったことをできようにしていきたいと思います。

実習の影響で春練習の最初は部活に参加することが出来ず、寂しいです。久しぶりに会ったら、成長している姿が楽しみです!

 

今日の写真は去年の春練習の同期の鈴木です。おそらく波か雨を被ったのでしょう。それでも楽しそうですね笑

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。