プライド

こんにちは!

マネージャーリーダーの西森野乃花です。

 

 最近福岡は雨続きで、室内干しが嫌いな私としては洗濯物がなかなか干せずに少し憂鬱な気分です。室内干しでも臭くならないコツがあればぜひ教えて欲しいです。

 

 さて、2月16日に公開された劇場版ハイキュー!!はご覧になりましたでしょうか?私はもちろん公開初日に見に行き、無事に入場特典の33.5巻を手に入れることができました。なんと映画の入場特典は全部で第5弾まであるため、全て手に入れるためには5回も映画を観に行かなければいけません。個人的には3回が限界かなと思っています(笑)2月に入ってからは映画の公開までが待ち遠しく、劇場版をもっと楽しむために、私はアニメを1話から全て見直しました。漫画も読みたかったですがそこまでの時間はなかったです… ハイキューは良くも悪くも恋愛要素が一切なく、純粋な青春スポーツ漫画であり、しかもボールが消えたり人間離れした必殺技があるわけでもないので、とても親近感が湧きます。それゆえ私の最愛の推しである黒尾鉄朗も実在しているのではと錯覚してしまいます(笑)

 

 そんなハイキューを見返していて本当に名言が多いなと思いましたが、今日はそのうちの一つを紹介します。ネタバレを喰らいたくない方は読み飛ばしてください。

 主人公の所属する烏野高校には様々な個性豊かなキャラクターがいますが、そのうちの1人、1年生の月島は自主練習を頑張るみんなを見て、「たかが部活のためになぜそんなに全力なのか理解できない。」と冷めた目で見ていました。そんな月島に対して同期で幼馴染の山口が「プライド以外に何があるんだ!!」と説教をします。2人の関係性や性格も合わせて語りたいところですが、どう頑張っても語り尽くせないので気になる方はぜひ自分で見てみてください。

 

 今回大事なのは「プライド」です。

 まだ日が昇る前に家を出発して、きつい練習を乗り越えてまた暗い中家に帰り、寝る前にインスタをボーッと眺めていると、友達は海外旅行に行っていたり、おしゃれなカフェ巡りをしていたり、とにかくキラキラした大学生活を見て「私は何をしているんだろう…」と誰しも思ったことがあると思います。そんな時は自分が入部を決めた時の気持ちを思い出してください。過去の自分がやると決めたことには自分のプライドをかけてやり抜いて欲しいです。

 部員が減ってしまいレギュラー争いなんてものは無いに等しいですが、それでもレギュラーになったからにはプライドを持ってレースに臨んでください。

 きつい部活をなぜ頑張っているのか、理由は様々だと思いますが少なからず自分のプライドをかけて、上手くなるために、勝つために、闘っているんだ、という野心は誰にでもあると思います。いよいよきついきつい春練習が始まります。己のプライドを賭けて生き抜きましょう。

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました。失礼致します。