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引退ブログ 長尾創真

九州大学ヨット部前主将 長尾創真

 

 

リーダーシップとは何だと思いますか?

 

 

この質問は僕が2年生の時に監督に伺ったものです。

 

自分は1年生の途中から学年のリーダーに選ばれていました。

どうして自分が選ばれたのかは今でも分かりませんが、何故か選ばれてしまいました。

 

ヨットの経験者でもない、カリスマ性があるわけでもないのに…

自分がリーダーをどう務めればいいか全くわかっていなかったです。

 

1年時の主将は田中航輝先輩です。一番最初の新入生合宿の時に、航輝さんが入ってきた時は、「え?大学生ってこんな怖いの?大人すぎる…」と圧倒されました。

 

航輝さんは実力的にも誰もが認める強さがあり、カリスマ性があり、人間性も兼ね備えていらっしゃる凄まじい主将でした。

小戸の全体ミーティングで航輝さんの後ろから西日が射していた時は、後光が差しているように見えて、「あ、この人、神なんだな」と思っていました。

 

その航輝さんのイメージがあり、主将とは強くあるべきだというイメージがつきました。そして、それとともに自分にそうなれるのだろうかという不安にも駆られました。

 

4年生になる前、同期のみんなに主将に選んでもらいました。

その時にもまだ自分の中でこれだというリーダー像は固まっていませんでした。

 

しかし、昨年の11月に主将に就任し2月までの期間で自分なりのリーダー像を見つけるきっかけの出来事が2つありました。

 

1つ目が遅刻、2つ目にトレーナーです。

 

1つずつ反省しながら振り返っていこうと思います。

 

 

1つ目の遅刻について。

 

僕は12月末の平日練習に参加すると言っていたのに、朝の集合時間どころか出艇時間にも間に合わず、大きく遅刻してしまいました。

 

原因は練習前夜にお酒を飲みすぎたことです。

自己管理が一切できていませんでした。リーダーとしての自覚も全然無かったです。

 

その時に同期みんなに怒られ、失望され、期待と信頼を裏切ってしまった自分の愚かさに嫌気が指しました。

 

謝っても仕方ないことは分かっていて、でも謝らないと済まされず、しかしみんなの目が怖くて顔をあげることができない日々が続きました。

 

この事件の時に同期選手がLINEをくれて、その時の言葉で

 

「みんなが認めて信頼してるから主将になったんだから、その信頼を損なわないようにしてくれ。

 

見損なったよ。」

 

と言われました。

 

不甲斐なかったです。

 

日本一になると言っている主将が何をしているんだ。

みんなが本気で頑張っているのに、自分がそんな姿では誰もついてこない。

 

このままでは日本一になんてなれない。

 

そう強く感じました。

 

落ち込んでいる期間もありましたが、沢山の人に声をかけてもらい、なんとか復活しました。

失った信頼を取り戻すことはできないけれどもう一度信用を積み上げようと決心しました。

 

日本一の主将になろうと改めて誓ったのがこの遅刻の一件でした。

 

 

2つ目にトレーナー問題です。

 

今年は部の運営方法を変更し、トレーナーを導入しました。トレーナーとはマネージャーとも選手とも異なり、ヨットには乗らないで、海上運営のプロフェッショナルになるポジションです。

 

このポジションの人がいることで、1年間通してレスキュー艇に乗っている人がいるため、海上運営の反省改善が常に活かしやすくなります。また安全面に関しても更に強固なものにすることができます。 

 

1月から2月にかけて、このポジションには4年選手から今すぐに1人出した方がいいのではないかという議論が行われました。

 

安全面に関しては選手をトレーナーにすることで、海上での経験値や危機察知能力が他のスタッフよりも長けている人間をレスキューに乗せることができます。

 

また、海上運営に関しても選手の気持ちがわかる人がいるのは心強く、より効率の良い練習ができるのではないかと考えられました。

 

僕はこの意見に賛同していました。

 

この時僕は「主将は自分が日本一に近づくと思ったことをガンガン進めていかなければいけない」と考えていました。

 

そして、候補の1人にトレーナーになってくれないかとお願いしました。

 

しかし、彼は

「この一年で成長してレギュラーになってやりたい。選手として、選手の先輩方に憧れて入ってきたのに…部のためにといっても自分が頑張れるポジションではない。」

 

という想いを感じていました。

 

彼はやはり選手として部活をしたかった。

 

しかし、僕は彼と何度も話す内にトレーナーとして部活をするくらいなら辞めるというところまで追い込んでしまいました。

 

僕は、どうして日本一になるためにしていることなのにわかってくれないのかと思ったこともありました。

 

でも自分の中でも彼を苦しめているこのやり方はどうなんだと揺らいでいる気持ちがありました。

 

そうやって悩んでいる時、副将の内藤に助けてもらえました。

 

「人を大切にすると言ったじゃないか。」

「勝利至上主義になっているじゃないか。」

 

こう言われました。

 

そこではっと我に帰り、自分の過去の発言を思い出しました。

 

僕は新主将挨拶の時にこう言ったのです。

 

「全ての部員がやりがいを感じ、ヨット部に所属することで圧倒的に成長できたと胸を張って言える組織にしていこう」

 

「ワクワクすることをしよう」

 

内藤に指摘され大切なことを忘れていた自分に気づきました。

 

個人を大切にしたいと言っていたではないか。

 

相手が感じていることは何なのか、その人がしたいことは何なのか、その人にとって一番ワクワクする未来はどんな未来なのか。

 

一人一人の話をきちんと聞いて、その未来を一緒に作っていく人間になりたいと改めて感じました。

 

その後、候補になっていた彼には改めて連絡して、彼のどうしても選手として戦い切りたいという気持ちを聞き、トレーナーではなく選手として続けてもらうことになりました。

 

 

この2つの事件から僕は主将としてどうあるべきなのかを自分の中で固めることができました。

 

まず、1つ目に「信用を積むこと。」

 

信用がなければ誰もついてきません。

 

時間は守る。

約束は守る。

 

最低限人として守らなければならないことは必ず守る。

 

その上で、必死で取り組む。

 

声を出す。バースは走る。整理整頓はする。練習を頑張る。ミーティングをする。準備をする。

 

そのようなことを一つ一つ丁寧に取り組んでいくことが大切です。

 

 

2つ目に「個人を尊重すること」

 

そもそも、僕のイメージしている日本一の姿とみんなのイメージしている日本一の姿は少しずつ違うと思っています。

 

そして自分以外の人の思い描く日本一も素敵なチームなはずです。

 

一人一人がワクワクする未来を尊重し、その人が一番頑張れる形で頑張ってもらうほうが結果的に一人一人が生き生きと頑張ることができて、チームの力は上がっていくと思っています。

 

僕はみんなの思う日本一のチームを尊重して、聞いてあげることをし続けました。

 

その中で主将の役割はみんなの目指すゴールを常に見せてあげることだと思います。

 

「日本一になる」

 

ここだけはブレずに1年間やってこれたのは本当に良かったです。

 

 

 

3つ目に「みんなを頼ること」

 

どんな時も僕は助けられてきました。

 

遅刻した時も色んな人から厳しい言葉や温かい言葉をかけてもらって、自分がどうあるべきかを決めることができ、立ち直ることができました。

 

トレーナーの話の時も副将の内藤がいなければ自分は自分の理想とするチームと違う方向に舵を切ることになってしまうことになってしまったかもしれません。

 

困った時はみんなが助けてくれます。

リーダーだからといって抱え込まずに助けを求めることが何より大切だと気付きました。

 

 

特に上の3つが大切だと感じました。

 

どれだけ自分がこの3つを1年間実行できたかは分かりませんが、全日本インカレでOBの方々に

 

「本当にいいチームだった」

「一致団結して戦えているのが伝わってくる」

 

と言っていただけて僕のやってきたこともヨット部に少しは役に立てたのかなと思っています。

 

そして、インカレの後、何人かの部員に

「創真さんが主将で良かったです」

と言ってもらえて救われた気持ちになりました。

 

みんなの信頼を少しでも取り戻すことができていて、みんながやりがいを感じながら楽しく活動できていたなら僕はとても嬉しいです。

 

今、2年生の時の自分に

 

「リーダーシップとは何だと思いますか?」

 

と聞かれたら

 

「信用を積み重ね、人を認めることができること」

 

と答えると思います。

 

それに加えて

 

「九大ヨット部主将の役割は何ですか?」

 

と聞かれれば

 

「日本一を掲げ続けること」

 

と答えると思います。

 

 

後輩のリーダー達。

 

リーダーは大変だけど、その分やりがいは山ほどあります。

みんなの努力がよく見えるし、自分の理想のチームを作ることができる。

 

こんなに楽しいことはないよ。

 

自分の理想のチームがどんなチームかをイメージしながら取り組んでいってください。

 

 

リーダーにはならなかった後輩達へ

 

リーダーは助けを求めています。

 

キツそうな時は声をかけてあげて、駄目なことをした時はきちんと叱ってあげて、そして何より、みんなもリーダーを信じてほしい。

 

リーダーはしっかり悩み考えているから。

 

助け合って更に良いチームにしてください。

来年日本一になることを楽しみにしています。

 

 

さて、最後になりますが、感謝の言葉で僕のブログを締めようと思います。

 

・OBの皆様

 

4年間本当にお世話になりました。

 

いつでも僕たちの味方でいてくださり、時には厳しく時には優しくご指導していただき、僕たちのような初心者ばかりの集団でも全国の舞台で輝くことができました。

 

皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

 

大会に応援しに来てくださった方々はもちろんですが、広報を待ち遠しく思ってくださった方々、ブログを読んでくださった方々、ヨット部最近どうなんだろうと少しでも気にかけてくださった方々、全ての方に感謝申し上げたいと思います。

 

皆様のおかげで楽しく充実したヨットライフを送ることができました。

 

今後は僕たち4年生は現役のサポートに回ります。皆様とともに現役の日本一を応援していこうと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

・保護者の方々

 

4年間ありがとうございました。

ヨットというよくわからないスポーツを急に始めて、お金もかかり時間もかかり、馬鹿みたいにヨットに乗る息子、娘を応援してくださり本当にありがとうございました。

 

保護者の方々の応援があってこそ、自分たちは安心して部活をすることができました。

 

今年事故なく終わることができ、主将としてとても安心しています。

 

今後は少しずつではありますが、恩返しをしていこうと思います。

本当にありがとうございました。

 

・九州大学ヨット部の活動を見てくださった全ての方へ

 

今年一年ありがとうございました。

ヨット部の活動は輝いて見えたでしょうか。それともバカに見えたでしょうか。

 

色んなことを悩みながら、チャレンジしながら取り組む姿を見て、

 

「あ、九大ヨット部のこういうとこいいな」

 

と一つでも思ってくださったら僕はとても幸せです。

 

もし、もっとこうしたら良いんじゃないか、などのご指摘があれば、是非後輩たちに伝えて頂きたいです。

 

応援していただき誠にありがとうございました。

 

・ヨット部を途中で辞めていったみんな

 

少しだけでもみんなと一緒に活動できたことを嬉しく思います。

部活を最後まで続けた僕たちは確かに大きく成長することができました。

でもみんなも違う舞台で成長していることを知っています。

 

違う世界を知っていてそこで頑張ることができて、成長しているみんなの話が聞きたいです。

 

これからは僕もただの元ヨット部です。

仕事をしていく中でみんなと会えたり話せたりするときが来たら、お互いの経験を話せて楽しいかなって思ってます。

 

これまでありがとう。そしてこれからもよろしく。

 

 

・後輩のみんな

 

僕みたいな弱い主将についてきてくれてありがとう。みんなに支えられた1年間でした。

 

もう動画会ができないことやみんなの成長を間近で見ることができなくなることがとても寂しいです。

またいつでも相談乗るので声かけてください。

 

そして、みんななら必ず日本一になれます。

 

僕たちは可能性を見せることができたと思います。

 

日本一の早稲田まで374点差。17レースで割ると1レース平均22点差。更に6艇で割ると3.7点差。

1レース毎に各艇が4艇ずつ前を抜いていれば、もしくは抜かれなければ総合優勝でした。

 

確実に日本一の背中は見えています。

とにかくシビアにシビアに練習し続けてください。

 

ヨットを上手くなる話は内藤に是非聞いてください。良いこと教えてくれるはずです。

 

練習でミスした時は、そのミスで4艇抜かれて、優勝できなくなると思って練習してほしい。

勝つために最後に笑うためにシビアに練習しましょう。

 

みんななら絶対できる。頑張ってね。

応援してます。

 

 

・同期のみんな

 

僕を主将に指名してくれて、信じてくれてありがとう。

 

みんなが日本一になるために何ができるか考えて行動してくれたから、僕は楽しく主将をすることができました。

 

最高の同期でした。

 

最後に日本一になって笑って終わりたかったね。

まだまだ悔しい気持ちはあるけど、みんなと一緒に活動できた4年間は一生の財産です。

 

これからもヨットに乗りながら、仕事しながら一緒に頑張れる時が来たら素敵だなと思っています。

 

今まで本当に本当にありがとう。

これからもよろしくね。

 

 

 

以上で僕のブログは終わろうと思います。

 

そして、これで僕たちの代のブログは完全に終わりです。

寂しいですが、前を向いてまた進んでいこうと思います。

 

4年間ありがとうございました。

 

九州大学ヨット部前主将 長尾創真

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引退ブログ 内藤大敬

こんばんは。

元副将の内藤です。

 

長かったようで短かったようなヨット部生活が終わりました。

 

ヨット部で過ごしたこの4年間は本当に幸せな時間でした。

尊敬できる人達から影響を受け続けられた時間でした。

先輩から、同期から、後輩から、社会人から、他大学の人から、色んな事を学び、刺激を受け、自分達で色んな事を考えました。

レギュラーの重み、ヨットに向き合うジビアな姿勢、感動がある事、後輩を可愛がる事、準備の大切さ、勝ち方、真面目に考える事、安全意識、レースを楽しむ事、ペアがいる喜び、食事の大切さ、メンタル、自分で活躍する事、信じる事、いつも通りやる事、想定すること、最後まで成長し続ける事、後悔せずに終わる事、チームで戦う事。他にもまだまだあります。

 

全日本インカレはそういったこの4年間の全て出そうと決めて臨みました。

それでもやはり最終日を迎えた段階で、やってきた事をして戦える手応えもあり、過去の大会と同じ失敗をした後悔もあり。

迎えた最終レース。今度こそ後悔せずに終わる。そう思って臨みました。

 

 

下スタ即タック。

勝ちが決まった瞬間の景色。

達矢さんに何度も見せてもらいました。

繰り返したスタ練で自信をつけたから決めれました。

丘ハイクから始まってクルー時代から頑張ってきたハイクアウト。

西島に刺激されて速くなったランニング。

慎平のしつこさに比べればなんて事ない下マーク際の攻防。

「スタ練も回航も何回練習したと思ってるんや!」

と思いながら、達矢さんの教え通り練習の風景に当てはめながら、練習の時の事を考えながらレースが出来ました。

3位でフィニッシュした時、ペアの八並が雄叫びをあげました。

 

この4年間は無駄じゃなかった。

このレースに全部繋がっていた。

心からそう思う事が出来ました。

 

レスキューから泣いて感動してくれる仲間達を見ながら、色んな思いが込み上げてきました。

とても幸せな時間でした。

 

 

閉会式後、先輩方からお言葉をいただきました。

敵わないなと思っていた尊敬する先輩方に

「本当にいいチームだった。」

と言って頂き嬉しくて涙が止まりませんでした。

最後まで全員が笑顔で元気にやりきったこのチームは本当に僕の誇りです。小戸の練習からみんなで作り上げたこのチームは九大の強みでした。

みんなありがとう。

 

本当に恵まれた4年間でした。

 

 

副将としてチームに良い影響を与えられたかわかりませんが、いろいろ思う事があったので、後輩に伝えたい事があります。

 

1つ目は「後悔しないように考える」です。

この考えを持てたことが今年の僕の1番の成長でした。

昔は後悔する瞬間は結果が出ない時だと思っていました。大会で思うような成績が残せなかった時です。

でも、自分がやる事、できる事を全てやって結果が出なかった場合には後悔する必要は一切ないと僕は考えています。

「後悔しないように考える」。つまり具体的には「これをしたら後悔する」と思う事を洗い出して対策して後悔しない一年を過ごして欲しいと思います。

 

2つ目は「努力は準備」です。

僕が先輩方から学んだ大切な事です。毎日の練習を大切にするためにどれだけ準備できているか。

海上で頭が使えるかわからないので、前日から何を練習するか考えたり、養生で船に目標を書いたり、補食を用意したり。

前日に何を練習するか考えるために、予報をみたり、それまでにヨットの本を読んだり、上手い人の話を聞きに行ったり。

そういった準備が努力だと思います。

 

橋口が表彰台にいなかった時、後悔はしていませんが、やっぱり悔しかった。そして、僕達がメダルを取れる可能性は0になりました。

でも、一緒に戦ってきたみんなには可能性があります。そして凄い奴らが揃っています。

自分達を信じて頑張って下さい!

 

 

最後に、本当にたくさんの方にお世話になり、ご迷惑もたくさんかけました。それでも暖かく見守って下さった皆様のおかげで幸せなヨット部生活を過ごす事が出来ました。

これからは九大ヨット部に恩返しが出来るように頑張りたいと思います。

 

 

 

追記:いろんな人から学んだ事。

 

レギュラーの重み

加崎さんがレギュラーを外れそうになってミーティングで涙しているのを見た時。悔しくて泣ける程本気でやってるんだと思いました。

 

ヨットに向き合うシビアな姿勢。

2年の最初の配艇で碧依さんと乗って飛びタックで落ちまくって怒られまくり。こんなに人は本気になれるものなのか?!と衝撃でした。

 

感動。

これも碧依さん。全日でスナイプリーダーとして覚悟のフィニッシュ。かっこよすぎて鳥肌でした。ブルブル

 

後輩を可愛がる事。

とてつもなく激しく可愛がって下さった近藤さん。本当に感謝しています。

 

準備の大切さ。

常に一番出艇。こだわりすぎる完璧な整備。それは速くなるわと思った近藤さん。

 

勝ち方。

ヨットレースの勝ち方を教えて下さった達矢さん。勝てる手段があるなら本気で勝ちに行く事が大事だと背中で教えてくれました。

 

自分で勝つ事

1つ上の代の先輩方はみんな自分がチームを引っ張るというリーダー意識を持って行動されていました。3年では達矢さんのクルーで走らせてもらい、来年こそは自分の力で勝つと思わせて頂きました。

 

安全意識

平畑監督には様々な事でお世話になりましたが、特に安全に関して学ばせて頂きました。今年のチームを大きな事故もなく終えられた事は誇りに思います。

 

食事の大切さ。

岩井様に来て頂き、食事の大切さを教えて頂きました。毎日の生活の質が上がりました。

 

メンタル。

えりのお父様に来て頂き、メンタルの持ち方を教えて頂きました。この話を聞いて本当の意味でヨット競技に向き合えたと思います。

 

真面目に考える事。

最後の一年は同期とミーティングにミーティングを重ね、考えまくりました。誰か1人が損する様な一見部にとっては小さな事まで話し合いました。

みんなのおかげでみんなが笑えるチームが出来た。そう思います。

 

ヨットに対するシビアさ(再)

爆裂に上手くなって行く西島西山ペア。2人のヨットを考える姿勢を見て、ボートスピードにもっとシビアにならないとと思わせてくれました。

 

後輩と乗ること。自分の無力さ。

4年でペアを組んだ位田。0からの出発だったけど、すごく頑張ってくれた。上手くなってくれたのに勝てなくて悔しかった。来年頑張れ!

 

ヨットの愉しみ方

レースを純粋に楽しむ。そんな八並と乗れて良かったです。

 

ペアがいる喜び

平練に一緒にでたり、整備をしたり。大きく成長出来たのは、みなみのおかげです。

 

想定する事。

個人戦後に航輝さんに教えて頂きました。

スタート失敗後のプラン、インカレで成績が悪い時にどうするかの想定。全て事前に想定すること。

僕達なりに出来たかなと思います。

 

チームで戦う事。

みんなが自分のフィールドで戦う姿を見て、チームで戦う喜びを感じました。

 

たくさんの人に支えられたヨット部生活でした。

4年間ありがとうございました。

笑顔で引退します!

引退ブログ 鄭愛梨

お久しぶりです。

前470リーダー兼レース技術部長の鄭です。

先日全日本インカレが終わり、九大ヨット部を引退しました。

それとともに13年のヨット人生が一区切りつきました。

最後のインカレは総合5位、470級6位となんとか入賞に滑り込むことができました。

悔しい気持ちや反省はたくさんあります。

特に最終レースのことは、多分一生忘れられないと思います。

それでも、チーム全員で走り切って入賞できたことは素直に嬉しいです。

私たちは後輩たちに日本一への希望を与えてやれたんだと、胸を張って引退できます。

 

 

さて、4年間、あっという間でした。

経験者として期待されて入った私は、見事に期待を裏切り走りませんでした。

1つ上の伊良皆さんに、「えりはいつになったら伸びるの?」と無邪気に聞かれた日のことは今でも覚えてます。笑

高校生までの1人乗りとは違い、船が複雑でスピード感がむちゃくちゃシビアなこと、自分の意思だけでは動けないことにとまどい、470の乗りにくさやクルーとの関係に悩む毎日でした。

 

シングルハンドからいきなり470に乗ってる人なんかここ最近見たことないし、自分が走らないのは仕方がない。

 

そう思ってずっと自分に甘えながらやってきました。

2年になって1番艇になってもほとんど前を走れず、個人戦予選から3年の個人戦予選まで毎レース泣いてました。

特に3年の個人戦予選の絶望は強く心に残っています。

そこでやっと自分の甘さと向き合うことができ、ヨットとの関わり方が変わりました。

それからの1年、私なりに一生懸命ヨットと向き合ってきたつもりです。

そのおかげでセーラーとしてだけでなく、人間としても大きく成長できたんじゃないかな、と考えています。

なんにせよ、九大ヨット部に入る選択が自分の人生で一番いい判断だったのは間違いありません。

 

 

ここで、私にしか伝えられないメッセージなのかは分かりませんが、2つ後輩に伝えたいことがあります。

まず1つ目は、私が1年間意識してきた心構えについてです。

470リーダーとして、レース技術部長としての1年間のモットーは「自分の命は自分で守る」でした。

これは達矢さんが私にずっと言い続けてきた言葉でした。

私は、リーダーにはチームのメンバー1人1人の、またチーム全体のやる気や成績に対して責任があると思っています。

絶対にみんなを上手くして、チームを日本一に導く。

そう誓って1年間やってきました。

ただ、私自身は自分で上手くなろうと思わないと決して実力はつきません。

自分で上手くなって、自分で自分を日本一に導く。

そう考えると、平日練習もトレーニングもタクティクスやストラテジーの勉強も、自分からやりたいと思うようになりました。

リーダーだけでなく、全員が「自分の命は自分で守る」ことができれば、最強のチームになると信じています。

その心構えを持ってこれからのヨット人生を過ごしてくれたら嬉しいです。

 

2つ目は、私が自己嫌悪に陥った時に思い出していた言葉です。

私は口では大きなことを言うし努力家のように見えるかも知れませんが、怠けてしまうこともたくさんありました。

ルールを作った本人にも関わらず、瞑想をし忘れてしまったり、トレーニングを週2でできなかったり…。

そんな自分が嫌で嫌でたまらなくなってしまうことも多々ありました。

そんな時、あるビジネス書にこう書かれていました。

「自分が決めたことに関して挫折しないことはもちろん素晴らしいけれど、本当に大事なのは挫折した後にもう一度始める勇気があるかどうか。その勇気があれば挫折しても成功する。」

もちろんきちんとルールを守るのは大切なことです。

毎日食事報告する、トレーニングする、ランニングする、瞑想する。

でも、もしそれが毎日できなかった時、できなくなった自分に嫌気がさしてそれから頑張れなくなるかもしれません。

でも、そこでもう一度頑張り直せることが大切なんだと思います。

自分なら絶対やり遂げられる、そう信じて、たまには躓きながらも最後まで走り続けて欲しいです。

 

 

最後に、ここまでヨットを続けてこれたのは、支えてくださった皆様のおかげです。

ずっと私の前でかっこいい背中を見せ続けてくれた先輩方。

特に航輝さんと達矢さんがいらっしゃらなかったら、九大ヨット部には入っていませんでした。

 

こんな頼りない私についてきてくれて、成長させてくれた後輩たち。

470チームのみんなにはたくさん迷惑をかけました。

それでも最後まで私を470リーダーとして認めてくれて、ついていきますって言ってくれてありがとう。

愛梨さんが470リーダーで良かったですって泣いてくれた誰かさんの言葉は忘れませんよ。笑

あと女子選手たち、みんながただの女の子から立派なセーラーへと成長するのを見るのが本当に楽しみだったよ。

これからもメンタルフィジカル共に鍛え上げて、男子の中でも戦える逞しい女になって下さい。

 

私と乗ってくださったクルーの方々。

こんなに自己中で感情的なスキッパーもなかなかいなかったと思います。

1年間ずっと一緒にいて支えて下さった明希子さん、生意気な私をしっかりコントロールして下さった樽谷さん、全日本インカレで屈辱の3連写を撮られた創真、個選までの少しの間全然そりが合わず苦しめてしまった金子さん、後輩で唯一私にまっすぐ向き合ってくれた三上、怒られながらもどんどん上達していった平松、そして2年間ずっと一緒に戦ってくれた陸。

ここまで成長できたのは皆さんのおかげです。

 

そして4年間ずっとそばで支え続けてくれた同期。

こんな自分勝手でヨットも大して上手くなかった私を認めてくれて、必要としてくれて本当にありがとう。

 

また、今までのヨット人生でできた多くのライバルや友達も、遠くから励まし合える大事な存在でした。

みんなの引退ブログや挨拶を読んで勝手に泣いてます。

みんなのこれからの活躍も期待しています。

 

今まで私と関わってくださった全ての方に頑張る力をいただきました。

本当に感謝しかありません。

最後に、いつも誰よりもそばで支えてくれた家族に、心から感謝の言葉を伝えたいと思います。

最後の最後まで不安にさせることも多く、お金もかかる手間もかかる娘でしたが、ここまでずっと応援してくれてありがとう。

これから少しでも恩返しできたらいいなと思います。

 

私はこれからもヨットを続けるつもりなので、どこかの海でお会いできたら光栄です。

とりあえず冬は学生マッチの練習と現役の練習手伝いに勤しみたいと思います。

 

4年間、本当にありがとうございました。

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引退ブログ 橋口慎平

こんにちは、四年スナイプスキッパーの橋口です。今回が最後のブログとなりました。このブログで伝えたいことは四年間部活に携わってくれた方への感謝の気持ちです。なので今からは自分がどれだけ恵まれていたかの自慢話をしようと思います(笑)。

 

 まず、中、高とまともな部活に入って来なかった自分は先輩方に熱心に勧誘していただき、入部を決めました。流されて入ったといえばそうなりますが、この四年間のきっかけを作ってくれたことに感謝します。そして、最初の一年間はヨット部ではなく、陸上兼サッカー兼健一部でした。運動をあまりしてこなかった自分にはランニングは苦しかったですが、それでも人生初の部活に充実感を覚え、部活を続けていきました。

 

 二年生になり、470に乗っていた一年間はペアで頑張ることの楽しさを知ることができました。同期の衛藤君と乗っていたときは四年間の中でも一番部活を楽しいと思いながら乗っていました。その後は先輩方と乗ることとなり、いろいろと迷惑をかけてしまいました。ピンダウンでしくじり、沈をして、仏といわれていた月原さんを激怒させたことも、全日本470で河原田先輩と出場したときは上マークを間違えたりしましたが、こんな僕と乗ってくださり、有難かったです。

 

 三年生になり、スナイプにコンバートしてからは、自分の今までの甘さを思い知りました。しかし、同時にヨットレースの楽しさも初めて知ることができました。センスのかけらもない僕を指導してくださった、牧野先輩、高山先輩、スナイプチームの先輩方には本当に感謝しています。

 

 四年になり、スナイプリーダーとなってからの一年間は、リーダーとしてはあまり何もできませんでしたが、後輩たちがカバーしてくれました。いいチームだったと思います。個人的には、同期の内藤に勝ちたいと思い、続けていきました。最後のインカレで勝てなかったのは正直悔しいですが、いつも前を走ってくれたおかげで頑張ってこれたと思います。これも感謝です。また、一年間ペアを組んでくれた都田には一番迷惑をかけました。僕のこれだけは絶対に誰にも負けないぞというところは、精神の不安定さです。こんな僕と一年間乗り続け、インカレでは良いコースを引いてくれました。最高のクルーでしょう。来年の更なる開花を期待してます。

 

 と、このように様々な方のおかげで四年間を過ごすことができました。この四年間が無駄にならないよう、これからも新しいものに打ち込んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

~追記(後輩に向けて)~

 「これから92代で優勝を目指すにあたって」

 4年間での大きな後悔が2つあります。1つは日本一を目指すのが遅かったこと。幹部になってから日本一になろうでは間に合いません。特に1,2年生は「なぜ自分が日本一を目指すのか」という疑問の答えを自分なりに見出せるよう、考え続けてください。そして、もう一つは未経験者を言い訳にしていたこと。これは最後のインカレでやっと感じました。確かに九大ヨット部は未経験者ばかりで、コーチもいない、ビックフリートの経験も少ないです。しかし、平日にヨットに乗れること、日本一の運営、サポートがあること、日本一部内競争が激しいこと、はどの私立大学も羨むことです。自分たちがどれだけチャンスに恵まれた環境にいるかを自覚し、頑張ってください。

 

 九大スナイプに栄光あれ!九大ヨット部に栄光あれ!!

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引退ブログ 岩井陸

お世話になっております。

元470クルーの岩井です。

 

 

引退して1週間が経ちました。この1週間は整備もせず、平日練習にも出ず、朝早くからヨットハーバーにも集合せず、バースダッシュもせず、押忍という挨拶もせず、ミーティングもせず、していとも言わず、着たら肌荒れが激しいウェットスーツも着ず、470にも乗らずに過ごしました。そうして過ごしてきた僕の心境は空虚そのものでした。今まで死ぬほどヨットヨットしてきたから引退したらしばらくはいいかなーなんて思っていましたが、セーリングがやはり恋しい。どうやらセーリングと離れられないようです。セーリングが、したいです。もしよろしければ、お誘いください、よろしくお願いします。

 

 

引退ブログということで、僕が4年間何を思い何を感じていたか、そんなブログにしようと思います。ここから長くなりますが、どうぞお付き合いください。

 

 

まずは1年生の時です。バスケサークルに入ろうとしていた僕は、いきなり声のでかい謎のウィンドブレイカーを着た先輩に声をかけられました。H29年卒冨田先輩でした。ヨットに乗れるのか、それはきっと楽しい思い出になるだろうと思い、はじめは入るなんて微塵もなかったのを覚えています。そしたらどうでしょう、H28年卒橋元先輩や森先輩、H30年卒加﨑先輩が一緒に日本一にならないか、ヨットに乗ってエキサイティングな学生生活にしないかと僕の心を揺さぶってきたのです。これには困りました。僕が出した結果は、4年の引退するときに何の成果も得ずにただ楽しく過ごして終わるか、本当につらい経験を通して最後に泣いて笑って終わるか、それなら後者を選ぼう、かけがえのない仲間を得て、最高の思い出を作って学生生活を終えようということで、ヨット部に入ることを決意しました。さらに、ヨット部だし、今までバスケで死ぬほど走ってきたから嫌いなランニングをもうしなくていいから最高じゃないか!!ということでヨット部を選んだこともありました。

 

そしたらどうですか現4年生の皆さん、あの日々を思い返してみてください。筋トレ陸ヨットランニング筋トレ陸ヨットランニングの永遠ループでございます。あ、やっぱりやめとけばよかったと思ってたのは今だから言えますが、当時の幹部の皆様の圧力によりできないなんてとても言えず、固く決意して入った部活だったのでそう簡単にはやめられませんでした。一番思い出のあるフルコースは、愛宕神社3周→ソフトバンク球場までいってハーバーまでラン→上級生が出艇している間は陸トレーニング→上級生が着岸してきたと思ったら中村健一氏直伝サーキットトレーニング9ループです。地獄まっしぐらでした。

 

 

2年生になって初めてのペアはH29年卒月原先輩とみなみとの3人ペアでした。このときはとにかく同期クルーたちに負けたくなくて、何もわからずひたすらにジブを引いていました。部内戦からはH30年卒札内先輩とペアになりました。ただひたすらに負けたくないと思い続け、しかし負けまくって、当時は何が悪いのか何が足りていないかなんて考えたこともなく気が付けば長尾はレギュラーとなり、橋口は4番艇まで上り詰め、自分は7番艇くらいでもがきつづけていました。札内先輩と乗ったこの期間はとにかく苦しくて、クルーにならないかという誘いも断って上を目指してスキッパーになった札内先輩に申し訳なく思う日々でした。同期の堀と来年絶対見返してやろうぜと小戸の夕日を見ながら何度も誓ったことを思い出します。

 

 

衞藤と出た全日本470は今考えると何もわかっていない状態であの大会に出るのは無謀でした。何かと順位が悪いと動作が荒くなったり黙ってしまう僕だったので衞藤には大変迷惑をかけました。ごめん。

 

 

3年生になって初めのペアは同期の愛梨でした。2年から1番艇スキッパーをやってる愛梨と乗るということで僕の実力では全く要望についていけず、2年生の間いったい何の練習をしていたんだと思いました。部内戦では愛梨の腰の容態が悪く、当時2年生だった福本と挑むことになりました。福本といえば先輩クルーを海につけては全くメインを引かないことで有名でした。部内戦ではとにかくメインを引くことを叫び続け、なんと10艇のレースの中で4位になり、福本とハイタッチしたのを今でも覚えています。思い出のレースの一つです。

 

 

それから九州インカレ個人戦まではH30年卒の菜々恵先輩と組み、二人でどうやったら速く走らせられるか日々ミーティングを重ねながら(たまに僕から後輩らしからぬことを言ってしまうことがありました、すみません。)、ヨットに乗りました。九イン個選では1位でフィニッシュできそうだったのに風がなくなりノーレースになった等思い出に残るレースばかりで、全日本個選まであと一歩というところで負けてしまったのでとても悔しかったのを覚えています。

 

 

 

九イン個選後からは同期の愛梨と再度組むことになりました。乗り始めから全日本470まで全く歯車が合わず、宿舎でお互いどう思っているかを言い合ったことをきっかけにそこから成績がついてくるようになりました。プレ国体で3位を取ったり、九州インカレ団体戦では個人成績3位になったり、全日本インカレでは最終レースで10位を取ったり、今まで味わったことのないような経験が愛梨とともにありました。ペーペーな僕がレギュラーとしてインカレに出場できたのは愛梨のおかげでした。全日本の最終レースが終わった後に後続艇を見るとそれはもう最高の気分でした。ハーバーバックの時に来年は別々のチームになると思うけどがんばろうと言い合ったのを覚えています。

 

 

4年生になりました。初めに組んだのは永野でした。他の艇は下級生育成のためにばらばらにペアを組んでいましたが、僕たちの艇はターゲット艇となり練習しました。セーリングをすればすぐに前に出て、回航をすればすぐに前に出て、このままでは永野のためにならないなと思いペアを変えることにしました。部内戦後からは今西と組みました。今西はとにかく練習していると元気がなくなり、何も言わなくなってしまっていました。元気を出そう!という練習目標にしたとき、今西が「元気って大事ですね!」と言いました。当たり前や、今西。今西と出た新人戦では、とにかく元気とスピードを言い続けなんとかシングルで大会を終えることができ、戦力としては申し分なかったのですが、レギュラー3艇がひどく崩してしまい大波乱の大会となりました。このとき、永野とペアを変えるべきではなかったのだろうか、その答えは出せませんでした。

 

 

新人戦後から西日本インカレまでは永野と再度組むことになりました。永野はやはり上手で、部内レースで何度も1位や2位を取っていたので準備は万端な状態で西日本インカレを迎えました。西日本インカレの第1レース、1上を1位回航したときは叫びそうになりました、が、その後の展開でどんどん順位を落として結果は18位。第2レースもシングルで回航していたのに途中でぱたりと風がなくなり、船が全く進まなくなりまさかの大暴落。着岸後の僕の顔を見た方は覚えていると思いますが、今までしたことがないような最悪の顔をしていました。翌週に九州470があったのでそこで挽回しようとはしたのですが、なかなかうまくいかずに12位で大会を終えました。あ、もう今シーズン終わったかも、とシーズン中盤ながら絶望していました。このとき、新人戦の手前でペアを変えるべきではなかったのだろうか、それとも今西と乗り続けたほうがよかったのだろうか、様々なことを考えていました。永野を走らせてやれなかったことに申し訳なさを感じるとともに、自分の実力のなさを痛感しました。

 

 

西日本インカレ後からはまさかの愛梨と再再度組むことになりました。このことに関して堀が納得がいかないとミーティングを開催しました。そりゃそうです、結果が出せなかった僕が愛梨と組むのはどう考えてもおかしい。それでは不公平だと。僕は4年のみんなに何も言えませんでした。永野と組んで結果が出なかったんだからそれは僕の実力がないことを明らかに示しています。結果主義からするとどうしても言えることが何もなかったです。この時期は何をやっても元気がわきませんでした。

 

 

そして迎えた九州インカレ個人戦ですが、もう後がないと思い4年間すべてをぶつけるつもりで挑みました。すると5位になり、念願の全日本インカレ個選への切符を手にしました。最高でした。昨年菜々恵先輩と果たすことができなかった目標を果たすことができ、恩返しをしたような気分でした。

 

 

全日本インカレ個選では個人成績12位で、全国の強豪がいる中で何度もシングルを取ったこのレガッタはとてもいい経験になりました。九州インカレ団体戦では個人成績6位で、出艇直後に謎の沈をし、メンタルがブレブレになったのはいい思い出です。

 

 

全日本インカレではご存じのとおり470級6位、総合5位という結果で終わりました。第1レースにいきなり上マーク2位で回航したり、前通っていいよと言われたのに前を通してくれなかった宮田堀だったり、ずっとがんばってきた衞藤長尾がレスキュー艇で自分が出たいにもかかわらずフィニッシュ後に励ましてくれたり、やっと復活した永野近藤が安定して大きくは崩さなかったり、レギュラー取れなくて悔しいにもかかわらずサポートに徹してくれた470チームのみんなだったり、朝起きると布団にはもういなくて応援の場所取りに行ってくれたサポートだったり、様々な場面がありました。着岸後、僕は4年間を思い泣くのかなと思いましたが、泣かずにずっと笑顔だったと思います。きっと今まで通りというコンセプトでやってきて、実力をすべて出せたから自分には負けなかったことに関して嬉しかったんだと思います。しかし優勝した時の嬉し涙を流したかったなと後悔の念があります。入部の時に引退するときは笑って終わりたいという目標は一応達成しました。

 

 

4年間を事細かく書くとさらに長くなるのでここで回想は終わろうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

山あり谷ありのヨット部生活でしたが、最後まで続けることができて、セーリングをここまで好きでいることができて本当によかったです。インカレで見た景色を、これからは後輩に見せてあげたいです。

 

 

神風コーチ、牧野先輩、河原田先輩、菜々恵先輩、札内先輩、九州大学ヨット部OBOGの皆様、福岡県セーリング連盟の皆様、選手スタッフの保護者の皆様、その他僕のセーリングライフにかかわってくださったすべての方々、この場を借りて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

同期のみんな、ここまで一緒にがんばってくれてありがとう。同期がみんなでよかったという話はよくしますが、本当にその通りだね。特に2年間ペアを組んでくれた愛梨には感謝してもしきれません。いい景色をたくさん見させていただきました。愛梨は僕しか一緒に乗れる人はいないといっていましたが、そんなことはありません。僕は実力はないし、他のレギュラークルーよりもできないことのほうが多かったにもかかわらず拾ってくれたのは愛梨のほうです。本当にいい思いをさせてもらいました。

 

 

また、長尾、堀、古賀にも感謝しなければいけません。同期にクルーが4人もいて、お互いに意識しながらレギュラー争いをしてきたからこそここまでこれました。僕以上の負けず嫌いで、目の敵にしていたのは感じていたよ、堀。逆に目の敵にしていました、長尾。ヘルニアに苦しみながらも4年目はがんばったね、古賀。みんながみんなじゃなければ僕はインカレで戦えるほどのクルーにはならなかったと思う。本当にありがとう。

 

 

最後に後輩へ。

聞き飽きたかもしれないけど本当に大事なことで、引退挨拶の時も言ったけど、大学ヨットライフはマラソンです。今この瞬間からインカレに向けてするべき最善の行動をとろう。ランニング、筋トレさぼってないか?バランスのいい食事を3食取っているか?睡眠時間はしっかりとれているか?インカレにつながる行動か?妥協してしまいそうなときはインカレを思い返すのがいいかもしれない。

 

 

今苦しい思いをしている人は、インカレを思い浮かべよう、最後総合優勝して引退する姿を思い浮かべよう。きっと、自分を奮い立たせて前を向いて頑張れる。

 

 

来年は大学院に行くので練習や大会運営や応援等でまた会うことがあると思いますが、そのときはいい顔で会えるのを楽しみにしています。いい顔をしてる選手は速いです。

 

 

それでは失礼します。

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引退ブログ 入江真鈴

このブログに登場するのは最後になりました。前スタッフリーダーの入江真鈴です。

 

4年間ヨット部に費やした時間もお金も、私の大学生活の全てでした。

 

 

結果は全国5位入賞。目標にしていた優勝には程遠い結果となりましたが選手の海上での戦い方は本当にかっこよかったです。

8レース目は支援艇の上で人知れず泣いていました。この私が泣いてるのバレなかったのすごいなとも思いますが。

支援艇はレース海面から100mも離れてて聞こえるわけないのにフィニッシュラインを通過する選手の名前を裕貴と2人でずっと叫んでいました。

 

私がスタッフリーダーに就任して共に活動したスタッフの仲間は24人。

海上運営はきっとどの大学のスタッフより抜きん出ていると自信を持って言える野々花。

後輩の面倒見も良く同期の手懐けも上手な杏樹。

しっかりしていて頭もキレるからどんな仕事も完璧にこなす舞也佳。

独創性溢れるアイデアでヨット部に常に新しい風を吹き込んでくれたなつみ。

生まれ持った優しい性格で誰からも愛されるヨット部の癒し裕貴。

 

こんな最強の同期スタッフに恵まれた私がこの4年間出来たことといえば本当に限られたものでしかありませんでした。

名前ばかりのスタッフリーダーで私自身のスタッフリーダーとしてのあり方に悩みながら遂に引退を迎えました。

 

スタッフリーダー就任時にずっと言っていたこと、「選手のしてきた事務仕事を全てマネージャーができるようになったらいいよね!」

人事部長のなつみを筆頭にスタッフのサポート体制、部のマネジメントシステムの改革を行ってきましたが最初は壁にぶち当たってばかりでした。

なつみもブログに書いていましたが夜中に意識が朦朧とするまでミーティングを重ねた日々もありました。非効率的なことは重々承知でしたがそれほどまでに時間に追われた日もありました。

「強い代」と言われていた先輩方が引退し「素人集団」と呼ばれた私たちが最後に残した、強く憧れていた先輩方に引けを取らない成績。

 

私のスタッフリーダーとしての正解は見つからず仕舞いでしたが、この成績には私が費やしてきた日々も少なからず貢献しているのでは、とちょっとだけ達成感も感じています。

 

そして広報部長としては対外的な職務ということもありスマホやパソコンを片手に神経を研ぎ澄ませた日々もありましたが、無事Facebookのフォロワーは1050人超えを達成しブログの毎日更新も滑り込みセーフは何度か経験したものの成し遂げました。これまで達成したことのなかった1年間の毎日更新。ルーズな同期に何度怒りの連絡を入れたことでしょう。

1年間広報部の色々な取り組みに協力してくれてありがとうございました。

4年生のみなさんはいざブログを書かないとなると少し寂しいのではないでしょうか?(笑)

 

 

新しいことに試みて挫折し、新しいことに成功して喜んで、海上練習運営が上手くいかなくて泣いて、練習が上手くいって喜んで、広報業務に失敗して泣いて、外部の方から広報を褒められて喜んで…

私の大学在学中の一喜一憂もヨット部が関わっていた気がします。

蒲郡から帰って初めて朝6時半にハーバーに向かわない休日を迎えて突然やってくる寂しさと虚無感と現役時代では考えられない(笑)ヨット部への感覚を抱えてます。

これが引退ということなのですね。

 

最後になりましたが私たちを入部当初から卒部までご声援頂いた諸先輩方、ヨット部への多大なご支援を頂きました学校関係者様、部員の活動に理解とご協力を頂きました保護者の皆様に心より御礼申し上げます。

 

そして70人の大切なみんな、本当にありがとう!

最高の代の一員であれたことを誇りに思います。

 

失礼します。

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引退ブログ 水之江杏樹

こんにちは!4年の水之江杏樹です。

 

 

ヨット部を引退して早ウン日。

土日が来ても何もないのが寂しいというか自由というか…非常にさっぱりとヨット部生活は終わってしまいました。

 

 

さて、私は1年前の新幹部挨拶で「恩返しをすること」を目標に掲げました。

日本一になれなかったことはとても悔しかったですが、みんなで勝ち取ったこの総合5位という成績は私にとって宝物です。次に繋がる結果を残すことができて、僅かではありますが恩返しができたかなと思います。

 

 

私はヨット部に入って良い事も辛い事もたくさん経験しました。

何の気なしに入った部活がここまでガチだとはつゆ知らず、まさか引退ブログを書くまでいるとは思ってもいませんでした。

 

インカレの閉会式が終わって、ずっと背中を追いかけてきた先輩たちが涙を流して労いの言葉をかけてくださいました。

少ししか、あるいは全く被っていない後輩のために、こんなにも応援してくださって本当に幸せ者です。

最後まで続けてきて良かったなと思います。

この4年間のヨット部生活に悔いはありません。

 

色々と反対されることもありましたが、ここまで見守ってくれた両親と祖父母には感謝で一杯です。

そして現役部員のみんなや監督、先輩方をはじめ、ハーバー関係者や県連の方々などこれまでお世話になった皆さまに御礼申し上げます。

 

 

最後に後輩のみんなへ

 

閉会式後の引退挨拶のときに仲間を大切にと話しましたが、人前で話すのが本当に苦手なもので…秒で挨拶を終えてしまってすみません。

ヨット部で出会う人は、きっと大学生活のなかで一番濃く関わっていく人たちです。

一つの目標に向かって一生懸命取り組むからこそ特別な存在になるし、一緒にいる時間が長いからこそ相手の色んな部分が見えてきます。正直嫌になることも多いです笑

ですが、周りにいる人たちは最後まで戦っていく仲間です。いくらぶつかっても、相手を思いやる心は忘れないでほしいです。

 

私はみんなからたくさんの事を教えてもらいました。

抜けてばかりの私を支えてくれて、いつも笑って話してくれて本当に楽しかったです。

みんなと一緒に部活ができて良かったです。

最後まで頑張ってね!

 

 

これからもヨット部を応援していきます。

今まで本当にありがとうこざいました。

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引退ブログ 髙島理奈子

こんにちは。髙島理奈子です。

最後のブログです。

全日に行く前から何を書こうかすごく悩んでいたので、まとまりのない文章になりそうですが、どうぞお付き合い下さい。

 

ヨット部に入ったのは、規律がありそうで、七大戦にでているからでした。

1年生の頃は、ただただ入ってしまったからには絶対に4年間続けるという気持ちだけで部活に行っていました。

競技そのものに惹かれて入部した訳ではなかったので、競技にどう楽しさを感じればいいのかもわからないし、特に仲の良い人もいなくて、一日でも部活に行かなかったら行きたくなくなってしまう…という思いで部活に向かい、終わったらさっさと帰るという日々を送っていました。

2年生になり、ちょっとずつ先輩方とお話をする機会が増えていきました。いつも気にかけて話しかけてくださったり、ご飯にもたくさん連れて行ってくださった冨田さんや近藤さんには本当に感謝しています。当時のスナイプリーダーだった碧依さんは、スナイプ備品係やスナイプ基金係などを信頼して任せてくださいました。その頃から、私の中で部活に色がつき始めた気がします。自分がヨット部に存在する意味を見出せた気がしました。

そこからは段々と部活が楽しくなっていき、気がつけばヨット部のことをよく考えるようになり、4年生になって、そして引退の時期を迎えてしまいました。

 

私は今まで手の届かないような高い目標に向かって努力したことがありませんでした。そこまで頑張ることが出来ませんでした。

しかし、九大ヨット部に入って、みんなの熱意に触れて、自分なりに出来ることを考えて行動できたことは私の財産となりましたし、今までで一番優勝に手が届くような戦いをしたチームの一員になれたことを嬉しく思います。

高い目標に向かって努力することがこんなにも素敵なことだとは思っていませんでした。

インカレ最終日のあの晴れ晴れとした気持ちはもう一生味わうことはないのでしょう。

 

 

そろそろ競技についての話に移ります。

まず、感謝してもしきれないのが、安部さんです。

当時の私を思い出してみれば、あんなに一緒に乗るのが嫌な後輩はいないと思います。

それでも熱心に指導して下さって、安部さんに教わったことが私の基礎となりました。

本当にご迷惑お掛けしました。そして本当にありがとうございました。

次に、風夏ちゃん。一緒に乗っているときは本当に苦労しました。

相手に対する苛立ち、自分の不甲斐なさに対する苛立ち、

今日こそは…と意気込みながら部活に向かうも、やはり朝から険悪なムードだったり…

でも、風夏ちゃんと組んでいたから、私も成長出来ました。

何度かすごくいい景色を一緒に見ることが出来たし、そんなときに一緒に笑い合えたことが素敵な記憶になっています。

そして、まいちゃん。

まいちゃんとはとても長くペアを組んでいました。

後輩と乗るという事で、私が艇の雰囲気を作っていかなきゃいけないと思い、常にいい雰囲気で練習出来るように頑張ったつもりです。

私がまいちゃんと乗っていて1番学んだことは、"ペアを信じる" ということです。

いい成績を出すためには、ペアで成長していかなくてはなりません。

相手の成長を期待したり、自分がすごく成長するだけではだめで、2人乗りである以上、2人が気持ちよく乗れるように各々の強みを活かした役割分担をするとか、ペア間ルールを決めておくとか、そういったことが大事だと思っています。

しかし、こういったことはペアを信じていないと上手く成り立ちません。

私はまいちゃんをこの部活の中で1番信じていたと自信を持って言えます。

私はまいちゃんを信じていたので、絶対にまいちゃんなら前を走れると思っていました。

そして実際に、女子インで6位入賞出来たことはものすごく嬉しかったです。

私は今まで成績を残したことが無かったので、最後のレースで賞状を頂けたことは一生の思い出です。

まいちゃんが私と乗ったことで、自分の実力を発揮出来たのなら、これ以上嬉しいことはないです。

まいちゃんと乗っていた時期が一番楽しかったな。

まいちゃんのこれからを応援しています。学校もバイトも、ファイト!

 

 

トレーナーになってからの話もしようと思います。

ヨットは自然を相手にするスポーツですので、特に4年生は常に安全について考えながら部を運営しています。

出艇規則は安全のためには必須ですので、出艇規則のせいで練習したいのに練習できない人が出てきてしまうのは仕方のないことです。

そんな時、私がいることでもう1艇出せたり出来たので、便利に使えて良かったのではないでしょうか。笑

しかし、私がトレーナーになったから何かが劇的に変わったのかと言われるとそうとも言えないのが残念です。

トレーナーとしての在り方を模索するには時間が短すぎました。

 

しかし、そんな短い期間でしたが、トレーナーになったことで様々な気づきがありました。

クラスの違う人とは自分から話そうとしない限りなかなか接点がなく、噂を少し聞く程度でしたが、

石原を筆頭に、レスキュー上でも何か掴めることがないか貪欲にディンギーを見つめる姿や、2,3年生が1年生を指導している姿をたくさん見ることが出来ました。

ヨット部のいい所に、頑張っていない人がいない、という事が挙げられますが、みんな想像以上に頑張っていることを最後に実感する事ができたのは、トレーナーになって良かったと心から思うには十分すぎることでした。

 

また、マネージャーの頑張りにも驚かされました。朝のうちにマーク移動をしてくれていることなど、トレーナーになるまでやってくれていることを知らないことが多々ありました。

マネージャーは目立たない仕事が多いですが、マネージャーがいるからこそ部の運営が円滑に回っているということを身に沁みて感じました。

マネージャーのみんなは、時折自分が何のために存在しているのか考えてしまうこともあるかと思いますが、マネージャーの一人ひとりが本当に大切な存在です。

これは選手・トレーナーとどちらも経験した私が言うのだから間違いないです。

マネージャーの活動の幅はどんどん広がってきています。

“自分だけしか出来ないこと”はなかなかないかもしれませんが、それでも挫けずに、既存のマネージャーとしてのやり方に囚われず、自分の強みを活かした活躍が出来るようにこれからも頑張ってね。

(こういう話は、なつみちゃんが良い例を残したと思うので、なつみちゃんに話を聞くのも良いかもしれません。)

 

トレーナーの制度が来年以降も続くのかどうかは知りませんが、私はなって良かったです。

九大ヨット部が悲願の総合優勝を達成するために自分が出来ることを考えた時に、一つの選択肢としてあっても良いのではないでしょうか。

自分の正義を貫いた先にトレーナーという答えがあるなら、きっと後悔しないと思います。

 

 

長くなりましたが、最後に、

帆友会の先輩方、学校関係者の皆様、ハーバー職員・県連の皆様、応援してくださった全ての方々に感謝申し上げます。

ご迷惑をお掛けすることも多くありましたが、私たちが部活動をする事が出来たのは、ひとえに、いつでも私たちの味方でいてくださり、応援して下さった皆様のおかげです。本当にお世話になりました。

特に先輩方には在学中はもちろん、卒業してからもこんな私を気にかけてくださり、たくさんアドバイスをして下さいました。先輩方がいらっしゃらなかったらここまで続ける事が出来なかったと思います。本当に感謝してもし尽くせません。

 

ヨット部に入って、こんなに素敵な先輩方と出会えて、同期・後輩にも恵まれ、素敵な4年間を過ごす事が出来ました。ヨット部に入って良かったです。

後輩のみんなには、これまで以上に努力して、九大ヨット部の良さをもっと引き出して、来年こそは総合優勝を勝ち取って欲しいと思います。

応援しています。頑張ってね。

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引退ブログ 小田野々花

お世話になっております。4年の小田です。

 

全日本インカレの最後のあいさつで言い残したことを書きます。

テーマは「丁寧に」です。

 

 

 私は引退のあいさつで、「日本一という高い目標を目指しているものの、細かくて基本的なことを注意されたり、そういったミスに足をすくわれるような1年だった。だから後輩には練習の取り組み方ひとつ、ミーティングの仕方ひとつとっても、丁寧にしてほしい」ということを言いました。

 

 うまい言葉が見つからないのですが、(あいさつバースダッシュ声出し時間厳守報連相はもちろん)くつをそろえる、ゴミはゴミ箱に捨てる、船を横付付けする時はそっと横付けする、係留ロープは離岸してすぐにまとめる、備品には名前を書いてなくさないようにする、ラックの荷物はまとめる、オーニングがはがれていたら閉め直す、レスキュー艇は丁寧に運転する、レスキュー艇のボックスの蓋は閉める、選手から預かった防寒着はきちんと返す、といった基本的な小さい(?)ことができているかに、部活のチームの強さを感じるようになりました。細かいとこまで丁寧にするとすごく強いチームに思えてくる・というか私はそういうチームは本当に強いと思っているからぜひやってみてね!ということが後輩に伝えたかったことでした。

 

 細かいとこまで丁寧に、と言いながら私はといえば、中国の大会に出発する日にパスポートを忘れたり、携帯を携帯しなかったり、携帯を海に落としたり、ハーバー事務所でゴミ袋を買うようおつかいを頼まれて、なぜか預かったお金以上のお金を持ち帰ってきたり、大会の日に曳航用ロープをプロペラにからめたりと、これ以外にも書ききれないほどたくさんありますが、小さなミスから大失敗まで様々な失敗をしてきました。丁寧さとはかけ離れ、頑張るけど空回りという言葉がぴったりくる部員であったような気がします。自戒・後悔の念も込めて、引退の時は「丁寧に」を連呼していました。

 

  

自分の突拍子も無い行動で周りを困らせてしまうことも多々ありましたが、周りの先輩、同期、後輩はそんな私を見捨てることなく真摯に対応してくれました。感謝しても感謝してもしつくせません。

 

 

 行動力はあるけれどもアラが目立つ自分がここまでできたのは本当に周りの方々の支えがあったおかげです。自分の失敗をカバーしてくださったり、部運営や海上運営、練習の取り組み方、食事、トレーニング、マークの作り方やレスキュー艇の使い方、洗い方などを教えてくれたり、作業を手伝ってくださったり、質問に答えてくださったり、自分のいたらない点を指摘してくださった多くの方々のおかげです。今まで本当に本当に、お世話になりました。

 

 

 

それでは失礼いたします。

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引退ブログ 堀幹矢

こんばんは。

元4年470クルーの堀です。

 

ついに最期のブログが来てしまいました。最期の挨拶では話しがまとまらなかったのでここでまとめようと思います。

 

自分はどちらかというと負けず嫌いな性格で、負けてる時は悔しくて少しも楽しいと思えませんでした。

この4年間を振り返ると勝つことより負けることの方が多く、苦しくて辛かった思い出ばかりです。特に470クルー同期が自分の前を走ってる時はとんでもなく悔しくて、親の仇のように思う時期もありました。

なんであいつが俺の前にいるんだと、大学で講義を受けてるときも、家に帰って洗濯してるときも、ご飯を食べてるときも、ずっと思っていました。

 

そんな思いのまま4年になった自分は、最後の1年は悔しかった分を晴らせるくらいに圧倒的に上手くなって、前を走ることが目標でした。本格的な練習がスタートし、宮田と組み出してから徐々に前を安定して走れるようになりました。3人ペアで部内レース2位になって石原と龍之介とピザを食べた時、個人戦行きが決定した時は本当に嬉しかったです。

そして、一番興奮したのは、蒲郡インカレ第8レースで1上5位で回ったときです。フィニッシュして龍之介と手を組んで喜び合ったとき、今まで頑張ってきた分が報われたのかなと思えました。本当に最高の思い出です。龍之介ありがとう。

 

こうして振り返ると、ヨット部での生活は9割5分は苦しいものでしたが、それ以上に得られたものが大きく、とても充実した4年間だったと思います。必死だった現役から引退して、こうした活動ができたのは、多くの人に支えられていたからだったということにひしひしと気づかされました。

 

これまでたくさんのことを教えてくださり、自分たちのために時間を割いて練習やレースに来てくださった先輩方、監督、陰でたくさんのサポートをして下さった帆友会の皆様、ハーバー関係者の皆様、最高の練習環境を作って、自分たち選手が余計なことを考えずに、ヨットに集中させてくれた、マネージャーとスタッフのみんな、こんな自分を慕ってくれた後輩選手たち、負けてしかめっ面ばかりの自分と、下らない話をして笑ったり、悔しくて泣いたり、バチバチ切磋琢磨してくれた同期選手のみんな、そして、最後まで温かく見守ってくれた家族、応援してくださった全ての方々にこの場を借りてお礼申し上げます。今まで本当にありがとうございました。

 

最後に後輩選手たちへ

1年間本当に短いから1日1日を無駄にせずに、どんな小さなミスも見逃さずに、シビアにシビアに取り組んで、91代で果たせなかった総合優勝を果たして欲しいと思います。

 

それでは失礼します。

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引退ブログ 八並克憲

いつもお世話になっております、

九州大学ヨット部OBの八並克憲です。

 

この前インカレ直前にメンタルのブログを書いたばっかりだというのに、もうOBとしての引退ブログを書かないといけないです。

「いつも通り」書いていこうと思いますので、少々お付き合いいただけると幸いです。

 

さて、インカレ直後の宿での打ち上げでは、同期後輩に対してビール1杯で伝えたい事の1/3も話せない始末でした。

このような機会が与えられて良かったです。

 

この4年間を振り返ってみると先輩方同期後輩達そして各関係者の方々への感謝しかありません。

 

大して面白い事も言えない自分は、ヨットというものを先輩方から教わりました。クルー動作からレースで見るべきポイントから、何から何まで先輩方に教わって今の自分があると思います。大変ありがとうございました。

お世話になった先輩方の全員のお名前を列挙する事はいたしませんが、大貴さん達矢さん碧依さん将至さん一緒に乗せていただいてありがとうございました。

 

同期の皆には1番迷惑をかけたと思っています。

口を開けば不平不満と寒い冗談しか出てこない自分の口を、ダクトテープで塞ぐのをどれだけ我慢させたんだろうかと。

でもこうして、同期の皆と蒲郡で引退できて本当に良かったです。お疲れ様でした。

 

後輩の皆には、大したことも遺せないまま引退するのは申し訳ないと思います。

自分がしたのは、半分自己満足のクルーミーティングとボロボロのお下がりウェットをあげる事ぐらいでした。

でも、ホワイトボード片手に座学を開けば、半分寝ながらでも聞こうと集まってくれたのは良い思い出です。こんな自分に慕ってくれてありがとうございました。

 

各関係者の方々、この4年間数々のご支援ご声援大変ありがとうございました。お叱りをいただくことも多かったですが、応援してくださってるが故だと、今思う次第です。

九大ヨット部は引退しますが、これからもご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

 

 

ヨットの話をさせていただくと、この4年間は大変良い思い出ばかりです。

 

2年で碧依さんのクルーとして乗せていただいてから、開催される全日本の大会全てに出させていただきました。

初めての全日本の大会、西宮の全日本個人戦では1レース目トップフィニッシュ、BULKHEAD様にバチーン写真を撮っていただいたのが最初の良い思い出です。(での先の蒲郡インカレの写真には耳しか映っていませんでした)

 

一昨年の蒲郡インカレ第2レース、クローズ帆走でヒール沈させられそうになる様なそれまで体験した事のないド強風の中、DNF寸前にジャイブを決めての7位フィニッシュも最高でした。あれ以来、強風狂になった気がします。

 

福井インカレでも、最終日最終レース17位ではありますが前を走ったことと、九大3艇の得点を24点に抑えたことも思い出です。

 

4年になって冬の部内戦、2年の初心者スキッパー入江と組んだ第1レースも風を読んでのトップフィニッシュでした。入江が「一生忘れません」て言ってくれました。入江は多分忘れてると思います。

 

それからは内藤と組んで、全日本個人戦ではBFDと沈をしました。それでも16位。何度もシングル取れた事が自信に繋がりました。

 

先の蒲郡インカレでは、自分が出たレース成績は9-16-4-8-3。全部内藤が速かったと言えばそうですが、最高に満足しています。欲を言えばトップフィニッシュ欲しかった(笑)

 

自分には飯食ってハイクアウトするしか能がありません。ランニング中なんて他のクルーが米10kg背負ってセンターの横座ってるだけです。

でも、九大ヨット部総合5位に貢献できたという喜びが自分にはあります。

 

九大ヨット部に入部して、これ以上は無い最高のヨットレースの数々を体験する事ができて、こうして引退できて、自分は本当に楽しかったです。

応援ありがとうございました。

これからも九大ヨット部を宜しくお願いいたします。

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引退ブログ 立野舞也佳

こんばんは。

前主務部長・4年マネージャーの立野舞也佳です。

 

11月4日に九大ヨット部を引退してから6日が経ちました。今日は土曜日なのになぜハーバーにいないのか?朝寝坊していいのか?と、実際引退はいまいち実感できていませんが。でも、ちょっとヨット部のことを考えると、本当に本当に寂しいです。モチベーションアップPVや新歓PVの曲など、ヨット部にいた中で知った曲を聞くだけでもちょっと泣きそうになります。引退直前は同期マネージャー達とあ〜早く引退して自由の身になりたい!なんて言ってたのに、この有様です。

 

引退ブログということで、最後に何を書こうか悩みました。これまでのブログを読んでくださった方にはご存知の通り、私にはあまり文章力がありませんので、拙いものになるかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

 

これは引退挨拶のときも言ったことですが、私はヨット部で活動する中で、同期スタッフに対して常にコンプレックスを抱き続けていました。何をやっても誰にも勝てない。常に2番手3番手(なんならもっと下)。高校の時までは何においても比較的「できるほう」で、強い劣等感はあまり抱いたことはありませんでした。だけどそれはこのヨット部では全く通用しませんでした。だから、苦しくて、悔しくて、辛くてしょうがなかった。ヨット部で過ごす時間の8割はそんな思いをしていました。

 

同期スタッフが多いことは、とてもいいことだと思います。どんな理不尽(?)も、困難も、みんなで愚痴を言いながらも乗り越えてきました。いろんな気持ちを分かち合える人がたくさんいるのはとても心強いです。だけど、私にとってそれが仇となる場面もありました。

 

マネージャーのくせに勝ち負けってなんなんだって話ですが、なんとなく彼女の方がこれはよくできるな、とか彼女の方が頼りにされてるな、とかそんなものを私は人一倍感じ取りやすかったのかもしれません。いちいち人の反応を気にしては、悔しい思いをしていました。そんなこと気にしなきゃいいのですが、私にはそれが難しかったようです。

 

だけど、そんな私だからこそ、ヨット部で頑張ってこれたのかなとも思います。悔しいと感じるからこそ、もっと頑張れました。ずっとずっと上を向いてこれました。諦めることだけはありませんでした。負けたくない、認められたいという思いが人一倍強かったからこそ、私は4年間ヨット部にいたのかもしれません。もちろんずっと前向きで、心が折れるようなことがなかったのかと言われると、全くそんなことはありませんが、最終的には、こんなところで落ち込んでる場合ではない!と自分を奮い立たせてきました。

 

私のやってきたことがヨット部のためになったのか、私はヨット部に必要な人間だったのか、そんなことは今でもわかりません。だけど、ヨット部は私に必要なものでした。これから先の人生でもヨット部での経験がいきてくることはたくさんあるんじゃないかなと思います。ヨット部で活動してきたことで、きっとどこでもなんでもやっていける気がする、という謎の自信さえ湧いてきます。

 

これまでヨット部で活動する中で関わってくださった皆さんには感謝しかありません。ハーバー関係者の皆様、県連関係者の皆様、先輩方、同期、後輩、とたくさんお世話になりました。たくさんの思い出ができました。書いていたらありえないぐらいブログが長くなりそうなので、同期や後輩へのメッセージはありがとうカードにでもします(笑)私にとってこの4年間は一生忘れられない経験になるでしょう。

 

こんな私を九大ヨット部に居させてくれて、本当にありがとうございました。

 

それではこれで、失礼いたします。

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引退ブログ 古賀響

こんばんは。

4年470の古賀です。

 

明日が土曜日だというのに部活がないことや同じ研究室の内藤が隣でヨットノートではなく研究ノートを開いてることなど様々なことから引退したのだということを実感しています。

 

引退して思うことは、4年間素晴らしい場所で過ごすことができたということです。

 

大学からヨットを始めた自分にとってはヨット競技というのは未知のもので、このような世界があったのだと驚きの日々でした。冬の海の寒さやアルミの棒が2万円もすることや強風リーチングでの疾走感などヨット部に入らない限り知り得ないことばかりでした。

 

後輩たちにはたくさんの良い影響を与えてもらいました。2年生ながら冬の1番寒い時期に毎週のように自主練に来る芝と英悟。ハイクアウトベルトが切れて見事な宙返りをして消えていった芝の姿は今でもよく覚えています。クラスは違いましたが、修行僧のように黙々と整備や練習に取り組む西島・西山ペア。彼らが新人戦の1日目、好順位を取っていたのを見て嬉しかったこともよく覚えています。

 

先輩方にはヨットのことを含めてたくさんのことを教えていただきました。特に、神風コーチと牧野碧依先輩には年が明けたばかりの頃から毎週のように自主練に来てくださって練習を見てくださったり、時には一緒に乗ってくださったりして練習の密度を濃いものにしてくださいました。本当に感謝しています。

 

同期にはとてもお世話になりました。1度だけ本気で部活を辞めることを決意したことがありましたが、同期のおかげで何とか持ち直すことができ、4年間の活動を終えて引退することができました。

 

4年間を通して、嬉しいこと、楽しいこと、辛いこと、悔しいこと、悲しいこと様々なことがありました。それらの全てが自分を成長させてくれた感じています。これからはOBとして後輩たちの活躍を楽しみにしています。

ありがとうございました。

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引退ブログ 荒河風夏

こんにちは。

4年の荒河風夏です。

 

最後のインカレが終わって、5日立ちましたが、未だに実感が湧いていません。明日の土曜日も朝から練習があるようなそんな気分です。きっと、明日の朝、練習がなくて、引退したのか、、、と実感するんだろうなと思っています。

 

さて、引退のブログを書くにあたって、代の初めに書いた、新幹部挨拶の決意表明を読み返してみました。それを振り返りながら書こうと思います。

 

「努力に勝る才能はない」

自分たちには、スター選手も圧倒的なリーダーもいない。だから、誰よりも努力する代でありたい。

この1年、最初にブログに書いたその思いを胸に日本一を目指してきました。

でも、実際、代交代ミーティングで、長尾が主将挨拶の中で、蒲郡で日本一になった想像してみようといった時、私は日本一が遠すぎて、うまく想像できませんでした。これまで引っ張ってくださった先輩方が引退して、自分たちがどこまでできるのか不安でした。長崎の新人戦で惨敗した時、九州内でも勝てないのに日本一なんて何を言ってるんだろうと情けなく思いました。

しかし、蒲郡のレース前日の夜、長尾がもう一度、主将挨拶を読んだ時、頭の中にはっきりと浮かんだ自分たちが優勝したときの風景に思わず、鳥肌が立ちました。自分たちはここまで成長できたのだ、自分たちが1年間必死にやってきたことは間違ってなかったのだと早くも泣きそうになりました。

結局、最後まで、私たちの代にスター選手も、圧倒的なリーダーもいなかったし、日本一までは届かなかったけれど、総合5位、この成績は最初に立てた「努力に勝る才能はない」というスローガンを体現できたと言っていいんじゃないかと思っています。

 

 

そしてもう1つ。私は自分が走って日本一をとりたいと決意を語っていました。

1年間しつこいほど、成績が出なくて落ち込んでいる時も、レギュラーになりたいと言い続け、自分を奮い立たせて頑張ってきました。実際、その目標にあと一歩、手が届きそうなところまで来ました。でも、インカレに出場することはできなかった。

そんな私だから、あえて後輩選手のみんなにに伝えたいです。

絶対にレギュラーを勝ち取ってください。必死に、レギュラーを目指して努力して下さい。

たしかに、みんなで掴んだ総合5位だと思います。自分が、レギュラーを目指して、部内でバチバチしながら切磋琢磨したことはチームにとって無駄ではなかったと思っています。でも、やっぱり、自分が走らないと意味がない。どんな結果でも、やっぱり、悔しい。チームの仲間か前を走ってくれて、本当に嬉しかったけど、あれが自分だったら、と思わずにはいられませんでした。自分の努力不足を痛感させられました。

もちろん、みんな、来年のレギュラーを目指して熱い想いを持っていることだろうと思います。レギュラーを目指してない選手なんていないと思います。今の九大のようなチームなら、誰よりも努力した人がレギュラーになれます。全員がレギュラーになれるなんて甘い世界ではないけれど、絶対に負けないでほしい。そんな強い想いを持ってほしいと思います。きっと、その想いが九大を強くしてくれると信じています。わたしの雪辱は、来年笹川が晴らしてくれると言ってくれたので、信じて引退しようと思います。

 

最後まで、レギュラーに未練タラタラなブログになってしまいました。すみません。

 

でも、だからといって、胸を張って笑顔で引退できなかったわけじゃありません。

ヨット部での4年間(まとめると、自分の不甲斐なさに落胆して、辛いこと、悔しいことがありすぎてありすぎて、泣きながら自転車を漕いで帰った日もあったなぁなんて思いながら、それでも通い続けたハーバーは夕日がきれいで、食当のご飯がおいしくて、先輩方の下ネタに爆笑しながら、それでも先輩たちはかっこよくて、レースで上位をとって褒められたら嬉しくて、スナイプに乗ることが本当に楽しかった、そんな4年間)は、控えめにいっても最高の4年間でした。たくさん成長できました。いろんな出会いをすることができました。

入学式で、先輩方に携帯を奪われ、無理やり試乗会の予約を送らされたあの日には、こんなにヨットが、ヨット部が好きになるなんて思ってもみませんでした。携帯を奪われた先輩方には本当に感謝ですね。笑笑

日本一をめざして本気で取り組んだこの4年間はかけがえのない素晴らしい宝物です。この宝物を抱えて胸を張って引退しようと思います。

 

最後に。

この4年間、多くの方々に支えられてきました。たくさんのことを教えてくださった先輩方、かわいい後輩達、何だかんだで応援してくれた家族、本当に大好きな同期のみんな、応援してくださった全ての方々に、この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます。これを書き終えてしまうと、本当に引退なんだと悲しくなりそうで終わりたくないのですが、この辺で失礼させていただきます。

 

九大ヨット部に入って本当に良かったです。今後の九大ヨット部のさらなる活躍を期待しています!

 

ありがとうございました!

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引退ブログ 奥野裕貴

こんばんは。

前遠征計画部長、4年マネージャーの奥野裕貴です。

 

大学生生活そのものだと言えるヨット部を引退したという実感はあまりないのですが、今日のブログが最後です。

 

我ながら情けないのですが、インカレ最終日のみんなの前での引退挨拶では、緊張しすぎて頭が真っ白になってしまったせいで、伝えたかったことを全く言葉にできませんでした。

ですので、このブログにヨット部への思いを詰め込みたいと思います。

 

今回、目標であったインカレ総合優勝に届かず、悔しい気持ちがあります。着岸後に歓喜している早稲田大学を見ながら、閉会式で表彰台に上る他校のスナイプ選手に拍手を送りながら、悔し涙を流していた同期を見て、もっと自分にできることがあったのではないか、あと1年あれば、と考えてしまいます。

 

しかし、総合5位、470級6位、スナイプ級7位という成績は、この1年間「努力に勝る才能はない」というスローガンのもと、想像できないくらい努力に努力を重ねてきたみんなが勝ち取った結果だとも感じています。

 

私が四年間ヨット部を続けてこれたのは、単純にヨット部員が好きだったからです。頼もしい先輩方、可愛い後輩たち、そして同期と同じ目標を目指し、日本一という喜びを共有したいという思いで、ここまで頑張ってきました。

 

まずは先輩方。

先輩方の日本一を目指す姿がとてもかっこよくて自分もこんな風に目標に向かって一生懸命になれたらと思い入部しました。

たくさん可愛がっていただき、多くのことを教えていただいた先輩方には感謝の気持ちしかありません。

引退を迎えた今、憧れだった先輩方に少しでも近付けていたら嬉しいなと思います。

また今回のインカレでは驚くほど多くの先輩方が蒲郡まで足を運んでくださり、声援を送ってくださって、部員一同パワーをもらうことができました。ありがとうございました。

 

 

後輩選手。

私達四年生を支え、盛り上げてくれてありがとう。

体制が変わって、みんなを悩ませたり辛い思いをさせてしまったこともあるかと思います。それでも最後までついてきてくれたことがすごく嬉しかったです。

面白いわけでもないし、ぼやっとした先輩だったかもしれないけど、みんなとたくさん話をしながらレスキューに乗る時間は本当に楽しかったです。

サポートの選手の皆は、レギュラーになれず悔しい思いでインカレに臨んだこととは思うけれど、与えられた仕事を全うしてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

インカレの部屋割りに関してちょっと不服に思った人もいるかもしれないけど、後輩大好きな同期選手がどうしてもみんなと一緒の部屋がいいと言ったから叶えてあげました。弁解させてください。(笑)

 

後輩マネージャー。

それぞれに個性があって、素直で可愛くて、みんなをヨット部に勧誘できて良かったと四年生全員思っています。

1マネは、前にブログにも書いたけど、何に対しても一生懸命で、やる気に満ち溢れているみんなを見ると、これからどんな先輩マネージャーになるんだろうという期待でワクワクします。今蓄えている知識をこれから入って来る1マネにたくさん還元してあげて下さい。

2マネは、この1年間実働部隊として大変な思いをしてきたにもかかわらず、毎日笑顔で部活に来てくれて本当にありがとう。みんなが用意してくれたことや日々こなしてくれていたこと一つ一つが今回のインカレの成績に良い影響を与えていると思うと、とても嬉しく頼もしく思います。

3マネの3人には、自分の仕事や役割に対して、責任感を持って忠実にやり遂げてくれたおかげで、何度も支えられてきました。過ごしてきた時間が長い分、楽しい思い出もたくさんあって、ブログを書きながら、桃子と由紀乃と瞳が1つ下のマネージャーでよかったと改めて思いました。

 

同期選手。

みんなは本当に努力家で優しくて、私の自慢の同期です。実はみんなが同期でよかったっていう話しを4マネで何度かしたことがあるよ!

1年の頃はフィジカルフィジカルフィジカルの日々だったけど手を抜かずに頑張り、毎日の食べ物に気を使い、トレーニングを怠らず、暇さえあれば海に出るかハーバーで整備をし、束になるほどヨットノートを書き、受験生のように部屋の壁に目標を書いた紙を貼って、四年生になってからはどんな瞬間も努力を惜しまない、そんなみんなを尊敬していたし、みんなの頑張りが部活を続ける原動力でした。

今回のインカレでは、全レースを海上で、観戦でき、みんなの全力を見ることができました。こんなにワクワクし、感動したのは部活に入って初めてでした。最高のパフォーマンスをありがとう。

 

 

同期スタッフ。

性格や考え方は一人一人こんなに違うのに、一緒にいて落ち着くし、心の底から大好きだと思えるのは後にも先にもみんなだけかもしれません。頼りないし、なにかと抜けがちな私をたまに叱ってくれたり、助けてくれたり、本当にありがとう。辛い時も嬉しい時もいつも一緒で、みんなが側で私を支えてくれたから最後まで笑顔で部活を楽しむことができました。

真鈴の、誰よりも責任感が強くてリーダーシップがあり、感受性豊かなところ。

なつみの、発想力と行動力を生かし、部員のモチベーションアップに真摯に取り組む姿勢。

舞也佳の、仕事が完璧かつ早く、いつも周りをしっかり見て気配り上手なところ。

野々花の、ストイックで、スタッフの誰よりもヨット部が強くなる方法を考えいたところ。

杏樹の、後輩思いで、みんなを和ませることができる力を持っているところ。

理奈子の、細かいところによく気付き、みんなの長所を伸ばすことができるところ。

こんなに良いところがたくさんのみんなと四年間一緒に頑張ってこれて幸せでした。

 

最後になりましたが、岡部会長や平畑監督を始めとするOB・OGの方々、いつも温かく見守ってくださる保護者の方々、ハーバー関係者の皆様、岡村さん、岩瀬さん、吉留さん、太一さんをはじめとする県連関係者の皆様、この場を借りて御礼申し上げます。

ありがとうございました。

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引退ブログ 宮田龍之介

お世話になっております。

4年470の宮田龍之介です。

最後に書きたいことが多すぎて、実はFacebookで個人的に引退ブログっぽいものを半分ほど書いてしまいました。

ここで書く内容は自分にとっては「後半部分」です。前半が気になる方は是非フォローリクエストをお願いします!

 

それでは、今年一年を振り返ります。

前年度の全日本インカレが終わった後、11月はひたすら整備をし、12月は後輩とペアを組み動作練習をしました。この時期は部活動と並行して某ファーストフード店でアルバイトを始め、また、OB会誌である玄海67号の編集に携わりました。6万円もするドライスーツを買ったことで平日練習に行くモチベーションが確保され、平畑監督から「気温が低いからやめた方がいいのではないか」と言われながらも一艇で強風の今津湾に飛び込んでいったことは今でも覚えています。

そのおかげか、忘年会で同期からもらったありがとうカードには「最近頑張ってるね」といった内容が多く、とても嬉しかったです。

 

春の練習で初めて堀とペアになり、ここで自分はだんだんと本当の意味での「意識の高い練習」ができるようになりました。ボートスピードのみで挑んだ最初の部内レースでは全レース同じ順位を取って2番艇の座を勝ち取りました。その日の夜に堀と石原と祝勝会をしたのがいい思い出です。

しかし、長崎の新人戦ではスタートは決まらず、リーチングの走り方が分からず、フリーのコース取りも全くわからないまま微妙な順位を取り続けました。もう少しやれると思っていたのにまさかこんな結果になるとは。なんとも言えない気持ちでした。

 

2度目の遠征となったセール広島では、今度は同じ国立大学の岡山大学に全く歯が立ちませんでした。

この日以来、何かある度に岡山大学を意識することが多くなりました。

 

また、今年は夏の長期遠征に参加することができました。宿では楽しく過ごしていたものの、肝心のレースで全然結果が出ず複雑な気持ちでした。

 

難しいレースが多かったですが、負けた原因を見つけると、必ず誰かがヒントを教えてくれました。今年は良かったレースも悪かったレースも1つ残らず成長する場にできた気がします。

 

全日本インカレ団体戦は、自分にとって一番思い出に残るレースとなりました。結果はみなさんご存知かと思いますが、今年は総合5位となりました。470級は入賞しました!初日に自分にとって最高・最低両方のパフォーマンスを発揮したことで気持ちに余裕ができたのか、あまり大きく崩さずにレースをこなすことができたと思います。それでも各場面を思い出すと「もっと練習しておけばよかった」と思えるような展開はたくさんあり、自分にとってこの一年間が短かったこと、この一年間を有効に使い切れなかったことを痛感しました。

一緒に戦ってくれたレギュラーのみんな、サポートのみんな、応援してくださったOBOGの方々や保護者の皆様、ありがとうございました。

 

思い返すと入部から引退まで、数えきれない程たくさんの方々にお世話になりました。どう感謝していいか分からないくらいです。とにかくみなさん、本当にありがとうございました。

 

決して毎日楽しい日々だったわけではなく、辞めた方が楽なんじゃないかと思うことが多かったです。

ですが、たまたま自分には他にやりたいことが全く思いつかず、「ヨットが一番やりたいこと」のまま引退を迎えました。

自分はあまり研究熱心ではなく、どちらかというとチームの中でも知識が乏しいタイプでした。人脈の広い愛梨や、自分よりずっと研究熱心だった淳平やその他コミュニケーション能力の高い同期や後輩たちから知識を盗みつつなんとかやってこれたのですが、ヨットに関して自分は本当に頼りない人間だったと思います。みんなごめんね。

 

そんな僕ですが、後輩たちから少しでも参考にしてもらえたら嬉しいです。自分だけじゃなく、この代は大学までヨットのヨの字も知らなかったような人々の集まりでした。正直日本一を口にするのもおこがましいんじゃないかと思えるような集団でしたが、なんとか今年、日本一の鍵を掴めた気がします。来年は優勝するかもしれません。個人的には非常に応援しがいのあるチームになると思います。

 

結局長々と書いてしまいました。もっと書きたいことがたくさんありますが、同期の誰かが必ず同じようなことを書くと思います。自分の話だけさせていただきました。

 

最後に。特に光る才能を持った人がいるわけではなく、努力のみで競い合える最高の場となるのがこれからの九州大学ヨット部です。

永野、今西、福本、芝、えいご、ひな、もりな、野妻、竹下、石原、

やる気と行動力さえあればなんとかなるよ!

じゃあね!

 

それでは、失礼します。

 

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引退ブログ 衞藤淳平・比嘉みなみ


こんばんは。4年470の衞藤淳平です。


最後の全日本インカレが終わりました。

1年生の4月、新歓でヨット部への入部を決め、家に帰って半ば興奮気味にヨット部への入部を両親に伝え、晩ごはんの冷やし中華をかきこんだ日のことは今でもよく覚えています。

あの日からおよそ3年と10ヶ月。迎えた最後のインカレで僕は結果を残せませんでした。

1,2レースと順位を崩し永野/近藤に交代。以降出番はなく、僕のヨット部生活は意外とあっけなく終わりました。


1R目、1上は上位で回航しました。良いスタートから創真が良いコースを引いてくれて、72艇の大艇団のトップラインに自分はいました。

転機は1下、リーチングでラフラインの艇に少し追いつかれて焦っていた僕は、ロングを消化しきらないうちに返してしまい、結果インカレの大艇団に呑まれることに。両サイドから艇団が伸びてきて、信じられないくらいに順位を落としてしまった。

初日の夜からずっと、部屋の明かりを消すとあのときの光景が蘇ってきて眠れませんでした。


3R目から交代した永野/近藤ペアはきっちり前を走ってくれて、交代直後に15位、最終レースも1番最初に帰ってきてくれました。

本当によく頑張ってくれたと思います。ありがとう。


以降は支援艇に乗っていたわけですが、正直言ってレースに出たくて出たくてたまらなかった。

龍之介と幹矢が同じ未経験者ペアで安定した順位をとってくれて、それを支援艇の上で喜びながらも、なんで自分があっち側にいないんだと胸が締め付けられる思いでした。


最後のインカレでは

陸上で、海上で、自分を最後まで全力で支えてくれたサポートのみんな、

成績の安定しない僕を、それでも信じてくれて1R目から起用してくれた愛梨、

そして誰よりも、去年九州20位だった自分を3番艇スキッパーにまで成長させてくれた創真に

前を走って、恩を返したかった。

それができなかったのが悔しくて悔しくて悔しくて、同時にとても申し訳なく思います。



入部してから今までを思い返すとたくさんの出来事がありました。


日本一を目指す熱い雰囲気に惹かれて入部を決めた1年生の頃。テルテールが全然合わせられなくて、札内さんにたくさん怒られました。健一さん合宿で沈しまくったおかげで(?)顔を覚えていただきました。


めんでぃー、みなみと乗った2年生時代。いきなり同期と乗るのは不安でしたが、めんでぃーが僕の足りないところを補ってくれて指摘してくれました。みなみとは九州470で初めてのシングルをとりました。あのときは本当に嬉しかった。11月に陸と出た全日本470では、自分の実力のなさに絶望しました笑


3年生になってからは、添田と組むことになりました。海上では添田にかなり厳しく接しました。添田、ごめんな笑。途中からペアは三上に変わりました。三上はいつも船の雰囲気を明るくしてくれて、三上とはすごく楽しくヨットに乗れました。夏休みには響と4187を魔改造しました。練習艇なのにめちゃくちゃ時間とお金をかけて整備した4187は、4522と同じくらい大切なボートです。10月の練習で近藤と上マークを1位でまわったレースは、そのあとのランニングでスピードが足りずに追いつかれたことも含めていい思い出です。


そして迎えた最後の年。2年生からレギュラーとしてインカレに出続けた創真と組ませてもらえることになりました。乗り始めの頃は本当に下手くそでした。

新人戦初日、日経・福大に全く歯が立たず惨敗して、翌朝2人でサンボマスターを聞いて気持ちを奮い立たせました。

九州470ではなんとか入賞できて、夏の江ノ島への切符を手に入れました。この夏の遠征は本当に楽しかった。がいの家にお世話になって、

グラッドに顔をなめられニゴとメイに癒されながら過ごした2週間は忘れられません。

そして最後の1ヶ月、三船さん、岡村さん、健一さんという豪華すぎるメンバーに指導していただき、最後の成長でインカレに対する自信を持つことができました。

この1年間の自分の成長は常に創真とともにありました。あんなに下手くそだった自分を全日の舞台まで連れて行ってくれた創真には感謝してもしきれません。


こうして4年間を振り返ると、入部から引退の最後の1秒まで、どの瞬間もまわりの方々にお世話にならなかったことはないと感じます。4年間で学ばせていただいたことは多岐にわたりますが、1番は「感謝の心」です。


新歓ではこの最高の部活との出会いをくださり、入部後はセーラーとして、人としての基礎を教えてくださった先輩方、

一人ひとり熱い想いを持った、尊敬すべき同期のみんな、

圧倒的な主体性と積極性でチームを盛り上げてくれた後輩たち、

レースで不甲斐ない結果を何度残しても、「衞藤、次に期待してるぞ!」と激励の言葉をかけ続けてくださった平畑監督、

そして、入部してから最後の瞬間まで、どんなときも温かく見守ってくれた両親、

他にもここに書ききれないくらいたくさんの方々がいてくださったからこそ、僕はヨット部で活動し続けることができました。

特にスタッフのみんなには頭が上がりません。どんなに寒い日も風の強い日も、僕らが海上で練習できたのはスタッフのみんながレスキューに乗ってくれて、最高においしい昼ごはんを作ってくれたおかげです。僕は九大の練習運営と食当は全国どこを見渡しても負けない、絶対に日本一だと思います。365日最高の、日本一のサポートをありがとう。


最後に前を走ってみなさんに恩返しをしたかったのですが、それはついに叶いませんでした。何度思い返しても悔しく、そして申し訳なく思います。

僕がこの4年間、貴重な経験ができたのはみなさんのおかげです。本当にありがとうございました。


最後に後輩たちへ。多くの先輩がおっしゃるように、インカレでは練習してきたことがそのまま出ます。ミスを正しく認識すること。ひたすらシビアにミスと向き合うこと。原因や過程はどうあれ、結果が全てです。

また今回、宮田と僕は良い比較対象になると思います。何が2人を分けたのか、考えてみると来年以降の参考になるかもしれません。


来年度のチームは新主将永野をはじめとして頼もしいメンバーが揃っていると思います。僕らが届かなかった日本一に、君らはきっと手が届く。来年の西宮、みんながマストに部旗を掲げて着岸してくるのを楽しみにしています。頑張れ、後輩たち。


4522スキッパー 衞藤淳平

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こんばんは。4年比嘉です。

ヨット部を引退して3日が立ちました。

実感はまだ全然わきません。

私たちの最後のインカレは、意外にあっさりと終わりました。

それはある意味、この代の作戦が成功したことを示しているのかもしれません。

いつも通り、やるべきことをやる、これらを最後の1か月唱え続けてきました。そして迎えたインカレは、陸も海もいつも通りの雰囲気の中で、選手は練習してきたことをただ実行するだけでした。レース内容の反省は色々とありますが、チームとしての後悔はありません。

こう書くと、淡々としているように感じるかもしれませんが、チームの雰囲気はこの4年間のどのレースよりも最高に良くて、沢山の応援してくれる方々と、良きライバルに囲まれた、最高の舞台でした。

 

引退挨拶の時に「覚悟」の話をしたのですが、それをここでも少し書こうと思います。

私がヨット部で学んだことは、何をするにしても目標を掲げたなら、それ相応の覚悟が必要だということです。

下級生の時の私は、ヨット部は大学生活の一部だと考えていました。先輩が授業を削ってまでハーバーに行くことも、暇さえあればヨットの動画を見たりゲームをしたりすることも理解できませんでした。

昔からある程度は何でも器用にこなせると思っていたのですが、ヨット部に入ってからは同期選手との差がどんどんできました。今思うと、それは体格の差ではなく、どれだけヨットに真剣に向き合っていたかの差だったと思います。

 

そんな私の転機はスナイプへの転向でした。

2つ上の先輩が引退し、代交代前夜に達矢さんからの突然の電話。考える暇も拒否権もなく決まり、当時は戸惑いと反発の気持ちもありました。しかし、近藤さんと乗せてもらい、一切の妥協を許さずヨットに向き合い続ける姿を近くで見て、自分もこうなりたいと思うようになりました。そこからは尊敬する近藤さんに認めてもらいたくて、がむしゃらにやってきました。

残念ながら、3年生の時は成果を出すことはできませんでしたが、あの1年があったからこそ、4年生で前を走ることができ、ヨットの楽しさを知ることができたのだと思います。

2年前、私をスナイプチームに受け入れ、沢山指導してくださった先輩方には本当に感謝しています。

 

大学生活の全てをヨット部に捧げることで、時間やお金、女子大生としての楽しみなど、様々なものを犠牲にしてきました。しかし、最後にはそんなものどうでもよくなるくらいに得られる感動と充実感と自信があると、今だから言えます。

もし私が入部時点で、覚悟を決めていたとしたら、結果はもっと違っていたかもしれません。それだけが、後悔です。だから、後輩には同じ後悔をしてほしくない。

レギュラーになりたいならチームで一番努力する覚悟が必要です。

日本一になりたいなら日本一努力する覚悟が必要です。

もし、来年優勝したいなら、今決めないといけません。

 

最後になりますが、感謝を伝えたいと思います。

本当に様々なことを教えてくださった先輩方、一緒にチームを作り上げてきた後輩の皆さん、いつも近くにいてくれた女子選手皆さん、九大ヨット部を支え応援し続けてくれた皆さん、他大の良きライバルたち、共に成長してきた同期、背中を押し続けてくれた家族。

今まで、本当にありがとうございました。

こんなに素敵な人たちに囲まれて、大学生活を送ることができて、幸せです。

 

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引退ブログ 平井なつみ

こんにちは。

前人事部長・4年マネージャーの平井なつみです。

 

最後のブログになってしまいました。

 

正直本当に寂しくて寂しくてたまらないです。

何をするときも頭の片隅にいたヨット部のことを、もう今日から何も考える必要がないのかと思うと寂しくて、そして自分はこんなにも九大ヨット部のことが好きだったのかと気付かされます。

 

 

4年間を振り返ると、やはり1番長くて短かったのは最後の1年間でした。

 

「強くあること」

「下級生もスタッフも全員レギュラーと同じくらいモチベーション高く部活に臨めること」

 

私が目指していたのは、そんなチームです。

 

2月、これまで選手がやっていた事務仕事を全てスタッフがすることにしました。

4年生でも「幹部」ではない人を作りました。

 

賛否両論あるのは、よくわかっていました。

後輩からも、何度も質問されました。

きっと色んなところでいろいろ言われているんだろうなというのをひしひしと感じながら、正解かもわからない自分たちのやり方を進めていくことは、私にとってはすごくすごく、苦しかったです。

 

スタッフのやりがいと責任感を増やすためにしたことが、もしかしたら一部のスタッフにとっては負担になっているんじゃないか?

4年生全員が幹部として部のことを考えた方が、まとまりが出るんじゃないか?

選手にヨットだけに集中させることは、マネージャーのエゴなのではないか?

 

同期のみんなと、何度も何度も遅い時間まで話し合いをしました。

その時みんながずっと変わらず言っていたのは、

「日本一になりたい」

ということです。

偉大な先輩方が次々と引退された九大ヨット部が、「日本一」と言い続けることは勇気のいることでした。

九州の中でも勝てない時、私は正直日本一とこのまま言い続けてもいいのかなと思った瞬間もありました。

もう少し実現可能性のある目標にした方がいいのではないか。

 

でも、みんなで決めた目標が、総合入賞ではなく日本一だったから、頑張れたことが沢山あります。

目標が日本一だったからこそ、やらなかったことも沢山あります。

 

海上で、スピンが早い段階でまた九大あがった!となったとき、シングルで回航しているのを見たとき、悪い順位から粘りの追い上げを見せてくれた時、得点班から来た「総合5位」の速報を目にした時。

私が4年間マネージャーとしてここにいて、続けてきて、苦しんだこと全てが報われた気持ちになりました。

 

閉会式の前に、ずっと手が届かない先輩方から、「すごく良い雰囲気のチームだった」と、「4年生よく頑張ったね」と、そう言って頂き、 これまで4年生がやろうとしてきたこと、私がやろうとしてきたことは間違いではなかったのだと思うことができました。

 

私が1年生だった当時4年生だった高濱先輩から、

「みんなのような4年生になりたかった」

と言って頂けたことは、私は一生忘れないと思います。

 

目標の日本一には手が届かなかったけど、私はそれでも後悔はありません。

最後は笑って、引退できました。

 

「日本一になる」という言葉。

そこには色んな、本当に色んな意味があるということを、今すごく実感しています。

 

 

OB・OGの先輩方

 

私が私らしく過ごすことができたのも、周りの先輩方の色んな助けがあったからです。

辛い時には声を掛けてくださり、何気ない会話で沢山笑わせていただきました。

遠い蒲郡にもこんなに沢山の方が駆けつけてくださり、本当に幸せ者です。

1年生をA級に乗せ続けてくださった村上先輩、いつも部員の近くで励まし、時に厳しく指導してくださった平畑監督、コーチとして練習だけでなく部の運営まで見てくださった神風コーチをはじめ、寒い日も暑い日も練習に指導しに来てくださったり、大会があるたびに応援に来ていただき差し入れをくださったり、SNSでメッセージやいいねをくださったり、成績が良い時も悪い時も変わらず、信じてくださりいつも応援してくださった先輩方には感謝の言葉を言い尽くせません。

先輩方の背中を見て、私はここまでくることができました。

たくさんのことを教えていただき、学ばさせていただきました。

本当に、本当に、ありがとうございました。

 

 

後輩選手のみんな

 

「何か面白い話してよ」と、困らせてしまったのは申し訳ないけれど(笑)みんなと色んな話ができて、楽しい毎日を過ごすことができました。いっぱい笑ったね。

飲み会で司会進行がもうできないのが残念ですが、いつかのために鍛錬しておくように。

 

これから辛いこと苦しいこと沢山あると思うけれど、今まで通り「ヨット部の楽しさ」はいつも忘れずにいてほしいです。

試行錯誤し続ける中で、一人一人の答えが見つかると思います。

Facebookの投稿やメーリスでの速報を、これから楽しみにしています。

 

今まで本当に、ありがとう。

 

 

後輩スタッフのみんな

 

選手のように成績があるわけではなく、頑張ったと思っても誰にも気付かれずに終わることがほとんどです。だから、これからたくさん悩むこともあるでしょう。

 

でも、引退した私が言えるのは、

「だからこそマネージャーっていいな!」

ということです。

成績がつかない、ということは色んな分野で戦える、ということです。

九大ヨット部のスタッフは人数が多く、かつ一人一人が一人分以上の頑張りをするので、苦手なことがあっても、(もちろんそれを克服することも大事ですが)得意なことに力を入れることが、できます。

 

私は2年生くらいから正直レスキューの仕事を苦手に感じていました。

勉強したつもりでしたが、私は他のみんなに比べて理解力がなくレスキューの運転もマーク打ちも下手でした。

それで悩んだ時もあったけど、ほかにもっとできる人がいるんだから、自分は別のところで頑張ろうと思ってやってきたつもりです。

最後の方は出艇はせず、陸上の仕事を無理やりにでも見つけ色々やってみました。後輩のみんなが私の部活の取り組み方をみて「もっと自由にやっていいんだ」と思えていたらいいかなと思っています。

 

みんなには、先輩がやってきたこと通りを辿るようなことはしてほしくありません。

やってみて失敗することもあるけれど、やらない失敗より大きい失敗はないから。

私たちでは思いつきもしなかったようなことを、いいと思ったことは何でも思い切り、とにかく何でも、やってみてほしい。

 

ハキハキした子、控えめな子、ふわふわしてる子、変わっている子、色んなスタッフがいるけれど、みんな、心の中には熱い気持ちがあること、私は知っているよ。もしかしたら、自分自身では気付いていないかもしれないけれど。

みんながひたむきに頑張っている姿は、みんなが思っている以上にチームの力になり、この雰囲気を作っています。

 

今まで本当に、ありがとう。

 

 

同期選手のみんな

 

みんなが同期だったから、私はここまでめげずに引退することができました。

どんな時も私が何をしようと優しく見守ってくれ、支えるどころか支えてもらうばかりでした。

みんなが真摯にヨットに向き合う姿が、私の折れそうになった気持ちをいつも引き戻してくれました。

 

ここには書ききれないほどの一人一人との沢山の思いがあります。

 

初めての筋トレLINEグループが愛梨と橋口と内藤でした。

今年3人がレギュラースキッパーとして海上で戦っている姿を見て、やることがトレーニングしかなかったあの時からひたむきに頑張っていたことを思い出し、本当に嬉しかったです。

 

一緒に何十時間、何百時間と考え、チームのために挑戦した経験は私の一生の宝物です。

みんなに出会えて、本当に私は幸せです。

 

そして主将の長尾には感謝の言葉しかありません。

任せてくれて、ありがとう。こんな私を認めてくれて、ありがとう。

あなたが主将で、よかったです。

 

 

同期スタッフのみんな

 

私がここまで自由にできたのは、みんながやらなければいけないことをやってくれたからです。

私が目立つ仕事をさせてもらっているとき、裏でずっとそれ以外の仕事を5人がしてくれていました。

みんながすごいスタッフだったから、私も頑張らないと、と思えました。

 

みんな性格は違うけれど、見ている方向はいつも一緒でした。

誰よりも長い時間を過ごし、苦しみを分かち合い、楽しさを共有した4年間。

本当に、今までありがとう。

 

 

彩香、ちーちゃん、今西をはじめ歴代備品係のみんな、人事部で一緒に頑張ってきた由紀乃、沙緒里にも、伝えたい気持ちがたくさんあります。

本当にいろんなことを教えてくれて、ありがとう。

 

 

ブログを読み返したらまた一から何度も書き直したくなるので、この辺りでやめておきます。

 

 

最後になりましたが、

帆友会の先輩方、ハーバー職員の方々、岡村さんをはじめ県連の皆様、大学の関係者の皆様、部員の保護者の皆様、応援してくださった関係各位の皆様、友人、そして家族には本当にお世話になりました。

今まで、ありがとうございました。

 

 

私は来年から東京でSEとして働きます。

そしてその前にまずは卒論、資格試験が待っており、また忙しい日々が始まります。

だんだんこの寂しい気持ちも薄れてしまうのか、と思うとまた寂しくなります。

 

でも、ここまでヨット部でやってこれたのだから、私にできないことはないという自信を持って、新しいことにこれからもどんどん挑戦していきます。

現役の自分に負けない様に、私らしく楽しく成長する、前向きな毎日を過ごしていきたいです。

 

九州大学ヨット部がこれからもっともっと強く、明るく、面白い組織になりますように、

私ができることは限られていますが、ずっと応援し続けていきたいと思います。

 

 

私の大学生活の全てがヨット部でした。

ヨット部で怒ったり泣いたり笑ったりしたことが、私の4年間でした。

幸せな最高の4年間を、本当にありがとうございました!!

 

 

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全日本インカレ 遠征最終日

こんばんは。

新3年470スキッパーの芝洋斗です。

遠征最終日のご報告をさせていただきます。

 

今日は午前中を使って積み込みをしました。

昨日大会が終わって4年生の先輩方が引退され、永野主将を中心とした新ヨット部が動き始める最初の日となりました。人数は一気に減り、タイムキーパーの声も変わり、とても変な感覚でした。それと同時に、学年がまたひとつ上がったのでますます気を引き締めていかなければならないなと思いました。

今回の全日ですが、最終日の着岸後に喜び合う早稲田の選手がとても羨ましかったです。閉会式が終わった後西山さんと、来年こそは優勝しましょうと手を握り合いました。多くのOBの方々、そしてなにより今年多くのものを僕たちに残してくださった4年生の先輩方のためにも来年こそは日本一を取れるように1年間頑張って参りたいと思います。

 

失礼いたします。

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全日本インカレ 最終日

こんばんは。

第83回全日本学生ヨット選手権大会団体戦が終わりました。

レース4日目は雨が降る状況ではありましたが、470級が2レース、スナイプ級が1レースを行いました。

九大ヨット部の最終結果としては、国際470級6位、国際スナイプ級7位、総合5位となりました。

 

 

本日は田中謙治先輩(S63年卒)、井手口誠先輩(H12年卒)が応援艇の手配をしてくださり海上でご声援いただきました。また村上光一先輩(S38年卒)、平畑克敏監督(H1年卒)にも海上にてご声援をいただきました。心より御礼申し上げます。北詰有人先輩(H27年卒)、高崎神風先輩(H28年卒)、田中航輝先輩(H28年卒)、冨田大貴先輩(H29年卒)、高山達矢先輩(H30年卒)、河原田健介先輩(H30年卒)には海上でご指導をいただきました。

さらに宮地勇輔先輩(H26年卒)、谷川琢也先輩(H27年卒)、高濱良先輩(H28年卒)、森俊介先輩(H28年卒)、秋庭広大先輩(H28年卒)、戸田咲絵先輩(H28年卒)、樽谷俊彦先輩(H29年卒)、中野裕太先輩(H29年卒)、安部裕也先輩(H29年卒)、月原健太郎先輩(H29年卒)、佐藤菜々恵先輩(H30年卒)、加﨑健太朗先輩(H30年卒)、高橋将至先輩(H30年卒)、金子壮太先輩(H30年卒)にはハーバーにてご声援をいただきました。また、宮地勇輔先輩(H26年卒)、堀脇理央先輩(H26年卒)には格別のご支援を頂戴致しました。

重ねて御礼申し上げます。

 

今大会では多くの保護者の皆様にもご声援に来ていただき、温かいお言葉や差し入れをいただきましたました。樽谷先輩のお父様、鄭選手のご両親、長尾選手のご家族、内藤選手のご両親、鹿野先輩のご両親には、また、岩井選手のご両親には、ハーバーにてご声援をいただき格別のご支援をいただきました。

ご紹介するとともに部員一同、心より感謝いたします。

 

 

今大会をもちまして、長尾主将率いる九州大学ヨット部の活動は終了致します。この1年間非常に多くの方々から温かいご声援、そして多大なるご支援を頂きました。心より深く御礼申し上げます。

明日からは永野主将率いる新九州大学ヨット部が始動致します。

今後とも九州大学ヨット部を宜しくお願い致します。

 

 

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全日本インカレ 遠征8日目

こんばんは!

三年470の福本です!

 

蒲郡インカレ3日目の報告をいたします。

本日は朝からほとんど風がない状態だったため、D旗があがるまえに九大の支援艇が一艇潮と風を測るために出艇しました。

 

自分も支援艇に乗せていただき出艇しまし風と潮を測っていましたが、風は終日5ノット、潮は少し強いという感じでした。

代が変わった時から「蒲郡は強風だから!」ということを言い続け筋トレに励み、また前入りも強風をしっかり走りこんでいたので肩透かしをくらった気分でした。

 

微風でレースをするかわからないにも関わらず、一生懸命潮と風を測り続け選手に伝えている九大の支援艇の姿は日本一のサポートであったと自信をもって言えます!

 

結果として、本日は風が安定しないため、レースを行わないという判断をしたため14時半ごろにAPAを掲揚し明日のレースに備えることとなりました。

 

本日は、田中謙治先輩(S63年卒)にクルーザーを出していただき、池本陽子先輩(H4年卒)、村端崇好先輩(H6年卒)から格別のご支援をいただきました。

また、谷川琢也先輩(H27年卒)、森俊介先輩(H28年卒)、秋庭広大先輩(H28年卒)、後藤明希子先輩(H29年卒)、安部瑛美夏先輩(H29年卒)、佐藤菜々恵先輩(H30年卒)、加﨑健太朗先輩(H30年卒)、高橋将至先輩(H30年卒)からご声援と差し入れをいただきました。心より御礼申し上げます。

さらに、村上光一先輩(S38年卒)、北詰有人先輩(H27年卒)、高崎神風先輩(H28年卒)、田中航輝先輩(H28年卒)、冨田大貴先輩(H29年卒)、樽谷俊彦先輩(H29年卒)、中野裕太先輩(H29年卒)、安部裕也先輩(H29年卒)、月原健太郎先輩(H29年卒)、篠崎愛先輩(H29年卒)、高山達矢先輩(H30年卒)、河原田健介先輩(H30年卒)、札内裕大先輩(H30年卒)、金子壮太先輩(H30年卒)にはハーバーにてご声援をいただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

最後に、樽谷さんのお父様から格別のご支援、鹿野選手のご両親と内藤選手のご両親から差し入れとご声援、鄭選手のご両親、長尾選手のご家族、岩井選手のご両親からご声援をいただきました。深く感謝しております。

 

ところで全日での楽しみの1つに、ユーチューブにアップされるデイリーセーリングの、各大学の主将のインタビューをみるというものがあります。

そのなかで京都大学主将の「チームが人を育てる」ということばがとても心に残りました。

他大学の言葉ではありますが、自分も確かに九大ヨット部に育てていただいたと再認識でき、明日の全日本インカレ最終日ではサポートという形ではありますが少しでも恩返しできたらいいなと思えました。

 

明日は泣いても笑ってもインカレ最終日です。せっかくなら笑って終わりましょう!

全日本インカレ 遠征7日目

こんばんは。2年470クルー神川光です。

 

今日は全日本インカレ2日目でした。僕は前入りから数えて7日目にして初めて蒲郡の海上に出ました。昨日と比べて風が落ちて異なるコンディションとなりました。今日で4レース、合計して7レースを消化して残すは4レースとなりました。

 

 本日は田中五月先輩(H12年卒)が応援艇を手配してくださり、海上にてご声援をいただきました。支援艇からは高崎神風先輩(H28年卒)、河原田健介先輩(H30年卒)にご指導いただき、佐藤菜々恵先輩(H30年卒)、札内裕大先輩(H30年卒)にはハーバーにてご声援をいただきました。また、西田正治先輩(S46年卒)に応援のメッセージをいただきました。心より御礼申し上げます。

 

また、4年470の鄭選手のお父様に海上から、お母様にハーバーからご声援いただきました。4年470長尾選手のご家族はハーバーにいらして差し入れをいただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

 

僕が今日のレースを見て率直に思ったことは国立勢がシングルをとる場面が多かったということです。特に今日は京都大学のスナイプが1位を2回とるなど非常に素晴らしい成績を残していました。セレクションが多い私立大学に比べて国立大学は経験者が少なく、大学から始める人が多い中でこのような成績はとても勇気づけられます。今日で京都大学はスナイプの順位を2位まで上げて劇的な追い上げを見せています。

 

九大も負けずに残り4レースを戦い抜いて良い成績を残すことができると僕は思います。4年生の先輩と過ごすことができるのもあと2日なので先輩方のレースをこの目に焼き付けたいです!!

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全日本インカレ 遠征6日目

こんばんは。

2年スナイプの入江透です。

 

前回僕がブログを書いたのは、春の新人戦が終わってすぐだったのでとても久しぶりに書くことになります。その時ブログを書いたときのことをよく覚えていて、時の流れはとても早いなと感じています。

とうとう今日、僕たち九大ヨット部が目標としている全日本インカレ団体戦が始まりました。僕は今日、支援艇に乗って出艇していました。ディンギーよりも早く出艇していると、何十艇もの470がスピンを上げてリーチングで出艇してくる様子を見ることができました。とても壮観でした。

レースはというと、予想されていた場所と大きく離れた場所に本部船が設置され、ディンギーが大移動をしている間にオレンジ旗が上がり、到着していない艇もいる中470の第1レースが始まりました。と、思いきやいきなりゼネリコとなりまた仕切り直し。またすぐに470旗が上がりバタバタしたままインカレがスタートしました。

今日は蒲郡という地や予報から、ど強風が予想されていました。朝から強風が吹いており、例のごとく風が上がってくるのかと思いきやいきなり微風まで落ちて、また風が上がって強風になってを繰り返してとても不安定なコンディションの1日となりました。その中でゼネリコやノーレースもありましたが、とてもスムーズな運営の元予定されていた3レースを消化することが出来ました。選手は順位を安定させることが難しかったようです。

僕は代が代わってすぐ、オフ期間に日本一のスポーツ選手の本を読むという創真さんの宿題で元プロ野球選手の古田敦也さんの本を読みました。頭脳派で選手としても監督しても活躍された古田さんは、試合などがあるときに決めていることがあるそうです。それは、「反省することは反省する。でも一度寝たら忘れる。」ということです。これはヨットレース、特に4日間11レースあるインカレにかなり通じるところがあると思います。九大は470級優勝、スナイプ級メダル獲得、総合優勝を目標としています。1日目の時点で、470級7位、スナイプ級4位、総合4位に甘んじています。今日悔しい思いをした選手や、後悔の残ることをした選手も中にはいると思います。ですがまだインカレは4分の1しか終わっていません。上位校が横文字を叩くかもしれないし、想像もしていない大学が好成績を残すかもしれません。九大に悪いことが起きないとも限りません。良くも悪くもこの先何が起こるかわかりません。そこで淡々といい順位を取るためには、1日1レースひとつひとつフレッシュな気持ちでいつも通りやるべきことをやることが大切だと思います。それを支えるために僕たちサポートメンバーは日本一のサポートをしようと思います。今日もレース終了後、着岸が1番早かったのは九大でした。明日以降も日本一を取るために日本一のサポートを続けようと思います。

選手の皆さん、明日以降も頑張ってください!

 

p.s. 毎年最後の掲示物が出るまでハーバーの掲示板の前に張り付く最終L旗という仕事があります。今日は審問が9件あり、かなり遅くまで平松と咲帆がハーバーに残ってくれました。ありがとうございました。

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全日本インカレ 遠征5日目

 

こんばんは!

3年の三上です!

 

今日は10月31日世間はハロウィンですね。そして!我々九州大学ヨット部にとっては全日本インカレ開会式の日!いよいよ、この蒲郡の地で戦いがはじまります!

 

日本一をかけたレースは明日からはじまりますが、実は今日、すでに一番をとることができたのです!それはというと、今日の午前中は受付・計測だったのですが、その受付順で九大サポートメンバーがもちろん受付いちばんを取りました!朝早くから並んで待ってくれた2年生の3人ありがとう!サポート体制も日本一に向けて準備万端です!

 

そして、午後からは明日に向けて出艇!といきたかったのですが、強すぎる風により出艇を取り止めました。レギュラーメンバーは軽くランニングとミーティングをして練習を終えました。本日のミーティングには河原田先輩(H30年卒)に参加して頂きました。心より御礼申し上げます。

 

最後に、私事ではありますが、偶然にも去年の10月31日もブログ担当でした。去年も同様にインカレを目の前にしたチームの状態を報告させていただきました。去年と今年とではここにくるまでの一年間の過程は全く異なります。ですが、インカレを目の前にしてチーム全体でやることは変わりません!去年の同じ日もブログに書いたことですが、チームとして「蒲郡の地で小戸の雰囲気を再現すること!」今日から合流した一年生と全員の声とバースダッシュで、九大の強さを海でも陸上でも見せつけていきましょう!

 

失礼いたします。

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全日本インカレ 遠征4日目

こんばんは。

3年スナイプの鹿野千尋です。

 

本日は全日本インカレの前入り4日目でした。

昨日と同様北西の7、8m/sの風の中、他大と合同のレース練習をしました。私はレスキューに乗っていましたが、上位に入ってる艇も見られ、このまま良い流れで本番に望めるのではと思っています!

 

午後はオフだったので、各自整備をしたり休息をとったりとレースに向けてしっかりと準備できたのではないでしょうか。

 

いよいよ明日開会式で全日本インカレが始まります。1年生も合流し、さらに大所帯になりますが、全員で声を出して盛り上げていきたいです!

 

さて、4日間にわたって公開された、3年マネージャーの渡邊(スナイプ担当)と栗原(470担当)による詳しいレギュラー選手紹介も本日でラストとなりました!本日は1番艇の選手紹介です。ぜひご覧ください↓

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《スナイプ》

1番艇スキッパー 橋口慎平

1番艇スキッパー 橋口慎平

スナイプリーダー橋口さんです。2年生のインカレ終わりに470クルーからスナイプスキッパーに転向したにも関わらず、3年生の頃から経験者揃いの先輩方に食らいついていきました。昨年とは打って変わって今年は素人集団のスナイプチームですが、新人戦で悔しい思いをしてから右肩上がりに成績を伸ばし、今では九州1位になりました。スナイプのことだけを考え続けた、橋口さんの絶え間ない努力がチームの力を底上げしました。

橋口さんといえば、陸上で優しく海上で厳しい、まさしく「飴と鞭」。さっきまで怒鳴っていたのに、着岸してみたら素敵な笑顔を浮かべている橋口さんに何度も翻弄されました(笑)

普段は冷静沈着な橋口さんが、海上練習では驚くほど感情的になります。それほどまでに、勝ちにこだわっているのです。練習時間を1分1秒無駄にしない橋口さんの姿勢に、私たちマネージャーも感化されました。

全ては未だ見ぬ日本一のためです。橋口さん、最後まで信じています!

 

 

1番艇クルー  都田悠輔

ついに、1番艇クルーです。昨年度は代交代のタイミングで元主将高山先輩のクルーになりましたが、一度スキッパーを経験した内藤さんに力及ばず悔しい思いをしました。

彼は決して目立つタイプではありませんが、誰とでも仲良くすることができ、気を配ることができます。先輩の無茶ぶりにも全力で応えます。飲みの席での橋口さんとカラスのモノマネはお手の物です☆

この1年間、彼のヨット生活は橋口さんと共にありました。練習後はハーバーの外でも2人で反省を洗い出し、調子が悪い時どのように船の上をプラスの雰囲気に変えるか、何度も何度も話し合いました。レスキューの動きが悪く橋口さんの怒りの閾値がピークに達した時、レスキュー艇と橋口さんの通訳もしてくれました。(ありがとう!)誰よりも船の上の橋口さんを知っているのは都田です。都田、橋口さんとの最後のセーリングに全てをかけてきて下さい!がんばれ!  

 

 

《470》

1番艇スキッパー 鄭愛梨

2年ぶりに、この蒲郡の地へ帰ってきました。去年の福井インカレと同じく、同期の陸さんとペアを組みます。

愛梨さんはこの1年、470クラスリーダー、レース技術部長として、誰よりもヨットのことを考え、誰よりも九大ヨット部のことを考えてきました。技術面だけでなく、メンタル面の強化を図るべく、瞑想を取り入れるなど、「どうすれば日本一になれるか」を常に考えて下さいました。それだけでなく、選手・マネージャー関係なく、私たち後輩のことをいつも気にかけてくださり、後輩の成長を常に考えてくださいました。愛梨さんあっての私たちだと実感しています。

これまで、思うような走りができず、悔し涙を流すこともありました。しかし、もうそんな姿はありません。470チームの絶対的エースです。

この全日インカレは愛梨さんにとって、ヨット人生の集大成でもあります。これまでやってきた努力は必ず実ります。最後は嬉し涙を見せてください!そして、思う存分走ってきてください!応援しています!

 

 

1番艇クルー 岩井陸

去年の福井インカレに引き続き、愛梨さんとペアで今大会に出場します。

イケメン、クール、そんな印象の岩井さんですが、実際はユーモアがあって、ヨットに対する気持ちはとても熱いです。レスキューに乗った時には、後輩へ熱血指導をしてくださいます。そんな岩井さんと愛梨さんのペアは最強に仕上がっています。全日本インカレ個人戦では、全国からトップクラスの選手が集まる中で前を走ってきました。実力、実績ともに申し分ありません。470チームの要のクルーです。

以前岩井さんのブログで、メンタルのことについて書かれていました。レギュラーとして、九大の代表としてレースに出ることは、私が想像できないほどのプレッシャー、緊張感だと思います。しかし、これまでやってきたことは絶対に裏切りません。この一年間、自分のやってきたことを信じて、今までやってきたことを出し切ってきてください!私たちも信じています!

 

 

全日本インカレ 遠征3日目

こんばんは。

3年スナイプの竹中修平です。

 

今日の練習報告を致します。

本日は全日本インカレ前入りの3日目でした。

今日の風は7から8メートルで、ハイクアウトコンディションの中、他大とロングレースをしました。普段九州で練習をしている自分たちにはあまり無い経験で、とてもいい練習になったのではないかと思います。本番で全力をだしきれるように、しっかり練習していきたいと思います。

 

さて、レギュラー選手の紹介も後半に差し掛かかりました!本日は2番艇の選手紹介です。昨日、一昨日同様、紹介文を書いてくれたのは、3年マネージャーの渡邊(スナイプ担当)と栗原(470担当)です。ぜひご覧ください↓

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《スナイプ》

2番艇スキッパー 内藤大敬

3年生の頃からスキッパーをしていましたが、昨年は元主将高山先輩のクルーとしてインカレに出場しました。スキッパーとしては初出場です。「え、なんの話?」と柔らかな関西弁で少し(だいぶ?)抜けているところがあり、内藤さんの周りには自然と笑顔が集まります。しかし、長尾主将がいない時、部員の声が小さい時、着岸後の解装がダラダラしている時、内藤さんがびしっと部を締めていました。影でも嘘偽りなくヨットと向き合い、遠征の移動のバスでどんなに周りが騒がしくてもノートに反省を書き込み、投げやりになっている後輩には親身に話を聞きました。サポートメンバーとして支援艇に乗っていた2年生のインカレ後、内藤さんのスマホの待ち受け画面には当時のスナイプリーダー牧野碧依先輩の悔し涙の写真がありました。「いや〜碧依さんかっこいいよな〜」と後輩の私に話してくれましたが、きっとその言葉の奥にはレギュラーになれなかった悔しさ、レギュラーの先輩方が表彰台に立てなかった悔しさがあったのだろうと思います。内藤さん、その足で念願の表彰台に立って来てください。応援しています!!

 

 

2番艇クルー 八並克憲

2年生の頃は牧野碧依先輩の1番艇クルーとして、3年生の頃は高橋将至先輩の4番艇クルーとしてインカレに出場しました。2年前、碧依先輩と八並さんがDNFが続出していた第2レースで、タイムリミット15秒前にフィニッシュした話をご存知の方は多いのではないでしょうか。今年のスナイプ陣で唯一、2年前の蒲郡の強風を経験している頼もしい存在です。同期マネージャーからは私生活のだらしなさをよく怒られているという噂を耳にすることもありますが…。私たち後輩にはとても優しく、後輩にホワイトボードを持って熱心に指導する姿が印象的です。2年生の頃の平日は、後輩の陸ヨットに人一倍付き合って下さいました。今の3年生があるのは八並さんのおかげと言っても過言ではありません。全日クラスのビックフリートを誰よりも経験して来た八並さんが見せてくれることを信じています。応援しています!!

 

 

2番艇クルー  比嘉みなみ

「日本一の軽風クルーになるためにやってきました。例え微風の日が1日もなくても軽風クルーとして準備して来た1年間を後悔していません。」先日の決起会でのみなみさんのこの言葉に並々ならぬ決意を感じました。女子選手としての体格のコンプレックスを強みに変えて、昨年からスナイプ軽風クルーとして活躍して来ました。また、この1年間は九州水域の学連委員長として仕事をそつなくこなし、さらに、2年生までは470クルーだった経験を生かして女子インカレには3年連続で470で出場しています。今年の女子インは愛梨さんと6位入賞を果たしました。レスキュー艇の上では、ヨットの仕組みがわからないマネージャーに一から丁寧に説明してくれます。おまけに声の粒がはっきりと聞きやすくて素敵です!!様々な場面で九大ヨット部を支えてくれる、女子部員の憧れの存在です。

現在(10/27夜)の予報では、微風の日もあるみたいですね。みなみさん、出番です!頑張って下さい!!

 

 

《470》

2番艇クルー 堀幹矢

いよいよ全日本インカレにレギュラーとして出場します。

堀さんは誰にでも「ありがとう!」「ごめんな!」と言います。どんな小さなことでも覚えていてくださり、年末にある、ありがとうカードには「瞳の絆創膏はイケてて、なかなかはがれないからすごく助かったよ!」と書いてあり、それからも絆創膏が欲しいときは私を探してくださいます。とっても嬉しいことなのですが、申し訳ありません、あれはドン・キホーテの絆創膏です…。

という話はさておき、いつでも本気で負けず嫌いな堀さん。去年の福井インカレでは、4番艇としてもどかしい気持ちがあったと思います。あれから1年、同期の宮田さんとペアを組み、レギュラーの座を譲ることはありませんでした。何に対しても真っ直ぐで、ヨットに繋がることはなんでもやってきました。トレーニング、ランニング、食事報告など、どれをとっても選手のお手本です。そのフィジカルは部内1なのではないでしょうか。

一切妥協を許さず、誰よりも熱い堀さん。やれることは全てやってきました。もうこれ以上のことはありません。自信をもって走ってきてください!海上をアツく盛り上げてください!

 

 

2番艇スキッパー 宮田龍之介

去年、おととしのインカレでは、申告班のリーダーを務め、申告系のプロフェッショナルでした。私も、申告班で大変お世話になりました。しかし、今年はとうとうそのポジションから引退です。

いつでも、どんな時でもポーカーフェイスの宮田さん。しかし、その心の中にはヨットに対する情熱が秘められています。

練習でのロングレースでは、1位でフィニッシュすると「よっしゃっ!」と言う声とともに、ガッツポーズが見られます。その様子からも、勝ちへの思いは誰にも負けません。

黙々とヨットに乗り込み、この1年で、ペアの堀さんと共にレギュラーの座を確固たるものとしました。部内のレースはもちろん、小戸で行われるレースは安定して上位です。「ホームは走る。」宮田さん自身も自信を持って言えます。

先日の全日本インカレ決起会で、「走らないときのジンクス」について話されていましたが、そんなのはジンクスにすぎません。この夏には、関東遠征で多くの経験を積んできました。もうやり残したことはありません。走る準備万端です。

この蒲郡はアウェーなんかではありません。いつも通りの声出し、バースダッシュで、蒲郡を九大のホームにしましょう。そして、いつもの安定した走りで、470チームを引っ張ってください!応援しています!

 

 

 

 

 

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全日本インカレ 遠征2日目

こんばんは。

3年470の今西健也です。

 

本日は全日本インカレ前入り2日目でした。

朝はいつも通り体操、瞑想を行ってから出艇し、セーリング練習と慶應義塾大学とともにスタート練習、レース練習をしました。ブロー性のある海面で、ブローをつなぐコースどりが重要であったように感じます。午後は、主に東京大学、京都大学、大阪大学、東北大学、北海道大学、九州大学の運営でレース練習を行いました。夏に無風のためノーレースになった七大戦を、蒲郡にて実現できたのではないでしょうか?本番のレースでも良きライバルになるはずです。

また、本日は池内先輩(H10年卒)がハーバーにお越しくださり格別のご支援と差し入れをいただきました。御礼申し上げます。

 

   私は前入り期間、支援艇に乗せてもらっています。インカレだからといって特に意識してやっていることはありません。というのも、今回のインカレのスローガンは「いつも通り」だからです。いつも通りのルーティンが「緊張」を「楽しみ」に変えてくれます。

「楽しむ」ことが余計な力の抜けた良いパフォーマンスに繋がります。サポートメンバーはレギュラーメンバーにここは小戸かと錯覚させることのできるようないい意味で力の抜けたサポートをしたいと思います。

明日も練習日です。九大は最後まで成長できます。チーム一丸となって頑張りましょう!

 

 

さて、昨日に引き続き本日もレギュラー選手の紹介をいたします。紹介文を書いてくれたのは3年マネージャーの渡邊(スナイプ担当)と栗原(470担当)です。本日は3番艇の選手をご紹介しています。ぜひご覧ください!↓

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《スナイプ》

3番艇スナイプスキッパー 西島孝

今年からスキッパーになった、北九州出身の3年西島です。同じく北九州出身の西山と赤い帽子をかぶり、2人して怖い顔でヨットに乗っています。「絞め殺すぞ!ボケ!」と言わんばかりの顔ですが、スナイプリーダー橋口さんも「徳が高すぎる」と崇めるほど、ストイックで謙虚な男です。いくら褒められても謙遜し、まだまだだから怒ってくれる存在が欲しいと話します。(彼と会話すると欲深い自分が醜くなります(笑) 今年の九州インカレ個人戦で惜しくも入賞を逃し、7位で帰ってきたときの西島の顔が今でも脳裏に焼き付いています。ただでさえストイックなのに、あれからより一層自分を追い込み、レース練習で前を走る場面が増えました。念願のビブスです。ストイックすぎて、想像以上にそのビブスを重く受け止めていそうなので、西島だけには頑張ってとは言いません(笑)

生きて帰ってきてください。

 

 

3番艇スナイプクルー 西山彰

ランチャーになりたくて入部した彼は、スナイプクルーになり、木こりになり、マネージャーになり、トレーナーになるかと思いきや、レギュラークルーになりました。というのも、事情により6ヶ月間ヨット部から離れており、その後4ヶ月間はマネージャーをしていました。この代が始まった頃にクルーに戻る決断をしましたが、正直私は「スランプが長すぎるでしょ」と思っていました…。良い意味で期待を裏切られました。西山、本当にごめん。艤装に行った際に「このシートを引いたらどうなるの?」と質問すると、愛する我が子を自慢するかのごとく語ってくれます。彼のヨット愛は誰にも負けません。西山は良い順位で帰ってきた時、とっても嬉しそうにニヤニヤしています。その反面、成績が悪い時は赤い帽子を深く被り、わかりやすく猛反省しています。次に会った時は西山のニヤニヤを見せてね!

 

 

《470》

3番艇470スキッパー 衛藤淳平

いよいよレギュラーとして全日本インカレに出場します。

衛藤さんといえば、(私の勝手な印象ですが)とにかく頭がよくって、何とも言えない圧力感があります。というのも、私が追いつけないほど、頭の回転が早いです。一緒に話していても「たしかに」とばかり言ってしまいます。それに、衛藤さんが近づいてきたと思えば、衛藤さんが持っていたはずのゴミが私の手の中にあります。こんな説明をするとまた怒られてしまいそうですが、いつも後輩を気にかけてくれる優しい先輩です。

そんな衛藤さんは、この1年、創真さんとペアを組み、朝早くハーバーに来たり、学校の空き時間を使ってミーティングを重ね、いつでもどこでもヨットのことを考えてきました。誰よりもハーバーに来て整備をしていました。愛艇4522の準備も万端です。

あとは、思いっきり蒲郡の海を走るだけです。いつものごとく、海上で怒声を響かせてください。海上のエンターテイナーとして魅せてください!みんなが衛藤さんの走りを楽しみにしています!

 

3番艇470クルー 長尾創真

九大ヨット部の主将であり、この全日インカレでは、同期の衛藤さんとペアを組んで出場します。

ちょうど1年前、今の4年生に代交代した際に、創真さんが「全日本インカレで総合優勝する姿を想像してみよう」と言われました。それは、いろんな人が喜んで、泣いて、歓喜の輪が広がる、とてもワクワクする未来でした。あれから1年、「日本一」を常に掲げ、主将として九大ヨット部を引っ張ってくださいました。ただ引っ張っていくだけではなく、後輩の意見を取り入れようと、私たちに歩み寄ってくださいました。特に、私たち3年生は個性が強く、自己主張も激しいのに、嫌な顔ひとつせずに関わってくださいました。生意気な後輩ですみません。本当に感謝しかありません。

今年の新人戦では、部として思うような結果が出ず、いろいろな方に厳しいお言葉も頂きました。そんな辛くて苦しい場面でも弱音を吐かず、いつも大きな声で私たちを鼓舞してくださいました。創真さんのおかげで、私たちはここまでやってくることが出来ました。

いよいよ、全日インカレ本番です。創真さんの後ろには私たちがいます!みんなであの時のワクワクする未来を現実にしましょう!

 

 

全日本インカレ遠征 1日目

こんばんは。

2年スナイプの位田雅治です。

 

今日の練習報告をいたします。

今日は僕たちが目標としている全日本インカレの前入り初日でした。朝10時に集合して、積み下ろしと艤装を済まし、出艇しました。

部員の数が多いとすぐに準備が済みますね!2時間もかからずに終わりました!

 

その後は海上にて練習を行いました。僕はレスキューにて練習を見ていました。最初は白波もたたないほどで、穏やかな海面だったのですが、時間が経つにつれて風がグングンと上がっていき、時には10メートルを超えていそうなほどでした。これが蒲郡が吹く吹くと言われる所以なのだなと震撼しました。

この風にも打ち勝って全日本優勝へと向かっていきたいと思います。

 

まだインカレまでは時間があり、できることはたくさんあると思います。最後まで成長して、良い形でレースに入れるように頑張ります。

 

 

☆続いてはレギュラー選手紹介第一弾です!

 

こんにちは。3年マネージャーの渡邊由紀乃と栗原瞳です。僭越ながら、スナイプ選手と470選手の紹介をさせていただきます。看護学専攻の私たちは病院実習とインカレが重なり、今回の遠征に参加することができません。蒲郡の地で一緒に戦うことが出来ない悔しい思いを、福岡の地からレギュラー紹介にぶつけようと思います。拙い文章ではありますが、お付き合い下さると幸いです。

 

スナイプ  4番艇スキッパー    荒河風夏

泥臭いスナイプチームの男どもに負けない、意地や根性を持っている九大ヨット部の大切な戦力の1人です。下級生の頃からスナイプスキッパーとして、先輩からの指導を沢山受けながらもくじけずにここまで来ました。

今年こそはレギュラーになるという強い意志を持ち、練習に励んできました。夏のレースでは結果がでる場面が増えていき、全日本スナイプでは3レース目にトップで帰ってきたり、九イン団戦に出場しスナイプ団体1位に貢献しました。

また、陸では独特の笑いのセンスを持っておりいつも後輩を笑わせてくれます。風夏さんにいじり倒されてタジタジになった後輩は数知れず…。

そんな陸では楽しく、海では厳しい風夏さんは今回、4番艇としてインカレに出場します。

乗り換え要員という立場に今でも満足せずに、レスキュー艇の上で万全の準備をしています。レギュラーがピンチの時には風夏さんの意地を見せてくれるはずです。応援しています!

 

スナイプ  4番艇クルー    笹川陽矢

突然にもののけ姫の主題歌を歌い出したり、真顔でボケてるのボケていないのかわからない独特のトークを繰り広げてみたり、おねえキャラになってみたり、不思議な世界を持つスナイプクルーです。いつも客観的で冷めているように感じることもありますが、彼も泥臭いスナイプチームの一員です。熱い思いを持ってこのインカレに望んでいます。

笹川は今年一年多くの葛藤を乗り越えてきました。9月頭までは3番艇に乗っていましたが、これからだ!と意気込んでいる時期に一緒に乗っていたスキッパーの体調不良により練習ができなくなりました。もどかしく、悔しく、怒りさえありました。それでも、毎日ジブシートを持ち続けました。他人の前では感情的にならず、一人で多くの壁を乗り越えてきました。我慢強く優しく、頼れる存在です。

今回は風夏さんと共に乗り換え要員として出場します。レギュラーとして出場できなかった複雑な思いを闘志に変えて、支援艇の上で自分の出番を待っています。

がんばれ!笹川!!

 

470  4番艇スキッパー    永野俊輔

私たち3年生の学年リーダーでもあり、2年連続でレギュラーとして出場します。

去年の福井インカレから1年。新人戦、西イン、九イン個戦と思うように結果が出せず、伸び悩んだ時期がありました。ヨット経験者として、チームを引っ張っていかなければならないという、大きなプレッシャーもあったと思います。しかし、その苦しく辛い時期を乗り越えて、ペアの近藤と共に、夏練習から急激な成長を遂げて、レギュラーを掴みとりました。

普段は少年のような見た目と笑顔で、テンションが高く楽しいことが好きで、みんなを楽しませてくれるムードメーカーですが、勝ちに対する気持ちは誰よりも強いです。去年のインカレの悔しさは、誰よりも知っています。その悔しさを胸にこの1年間努力してきました。これまでの努力と勝ちへの思いは絶対に裏切りません。いろんな壁を乗り越えてきた永野には、怖いものなんてありません。

自信を持って走ってきて!ずっと応援してるからね!

 

470  4番艇クルー    近藤瞭

同期の永野とペアを組み、初の全日本インカレ出場です。

近藤はみんながうらやむほど何でも器用にこなします。その上、センスがとてもいいんです。有名なのことで言えば、同期への誕生日プレゼントとPV作製ですね。(これは話が逸れそうなので機会があればお話します。PVについてはYouTubeにて“九大ヨット部PV”でぜひ検索してください。) これらだけでなく、そのセンスの良さはヨットにおいてでもです。マネージャーの私が見ても、その身のこなしは軽やかで、なんだか美しいです。

しかし、センスが良いと言っても、その裏には努力が隠れています。あまり表には出しませんが、熱い思いを秘めています。

この1年、「レギュラーになる」「楽しくヨットに乗る」を目標に、ヨットに取り組んできました。

初めての全日本インカレで、緊張や不安もあると思いますが、いつも通りに思う存分楽しんできてほしいです。近藤の言う、「いい景色」が必ず見れるはずです。応援してるよ!

 

明日は3番艇の紹介です。お楽しみに。

それでは失礼いたします。

 

全日本インカレに臨む

いつもお世話になっております、

4年スナイプクルーの八並克憲です。

 

最近youtubeで古い動画漁りにハマっています。特に、大泉洋が北海道のローカル番組で大学生の頃から6年間出演していた「水曜どうでしょう」が面白いです。「藤村Dとのケンカまとめ」は最高に笑えます。

 

実は自分には廻ってこないだろうと思っていたのですが、10月頭の台風でブログの当番が廻ってきました。

全日本インカレ直前という事で、レースに臨むメンタルの作り方を紹介しようと思います。

読んでくれる同期後輩も多いと思うので、参考になればと思います。

 

自分は2年の時から、全日本個人戦、全日本インカレ、全日本スナイプなど殆どの大会に出させていただいて数えられない程のレースをこなしてきました。

 

自分が大学入ってヨット乗り始めてから今まで、緊張したレースは只一つしかありません。

それは3年の福井インカレ第2レース終了後、支援艇にペアの高橋将至先輩と共に31335艇に乗り込んで、最終第3レースに臨んだ時です。

 

大会期間中ずっと支援艇に乗っていて、メンタルをちゃんと作れていなかったのでしょう。最終レースの予告信号の刻限が近づいていて、最後に1本レースをしないと大会不成立、レースをできるだけの風はある。

艇に乗り込んだ瞬間から全身震えだしたのを覚えています。1度U旗でゼネリコになっていなかったら震えたままレースをしていたと思います。

しかしその後のブラック旗でのスタートシークエンスには震えを止めて、レースを楽しむ事ができました。

 

何故緊張を解けたのか?

 

2年の時から、牧野碧依先輩と組ませていただいて全日本個人戦、全日本インカレと出させていただきました。最後碧依さんが引退されてからの和歌山の全日本スナイプで、何故自分が今まで緊張などしなかったのか、碧依さんの必ず行うルーティーンの秘密を教えてくださいました。

 

「レース前、レース間に必ず笑い話を一つする」でした。

 

碧依さんが大切にしていた「一喜一憂しない」良くても自惚れない、悪くても落ちまない。これを実践するために笑い話を用意してくださって、毎回2人で笑ってリフレッシュしてレースに臨んでいたのです。

 

笑顔と笑う事が緊張を解く鍵だと思います。福井でも将至さんと笑い合って緊張を解きました。

 

今回、全日本インカレに初めて出場する選手も多いです。小戸のバースで笑い転げていた事を思い出して、蒲郡でも海上でも楽しくやっていこう。

 

もう一つ大事な事は、自分に自信を持つ事です。

何か一つ自信を持てば、緊張もほぐれます。

何を根拠に自信を持てばいいのか?

根拠なんて無くても良いと思います。

でも、九大ヨット部の全員が根拠を持ってる筈です。

 

夏練習の間何十日もハーバーに来て練習した事、学校がある間も平日練習や整備でハーバーに通った事、練習終わりにだらけずキツいランニングを走った事、レスキューに乗ってずっと練習の運営をこなした事、陸ヨットで散々練習したこと、生の松原から大原まで延々とハイクアウトしてセーリングし続けた事、汗かきながら延々と無限上下した事、何度も何度も強風で沈をした事、

数え上げたらキリがないです。

 

何か一つ「コレだ!」と思う根拠を見つけて、それを自信にすれば良いと思います。

 

サポートのみんなは、レギュラーが緊張してそうに見えたら笑わせてほしいと思います。誰かが寝言でクルーに怒鳴ってたとか、寝て起きたらアイツがパンイチで風邪を引いてたとか何でもいいです。

楽しくインカレのレースに臨みましょう。

 

今から笑い話を考えるので、ブログはここまでにします。

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私にできること

こんにちは。

4年マネージャーの立野舞也佳です。

 

みんな書いててしつこいようですが、早いもので引退前最後のブログとなりました。よっていつも以上に書くことに悩んでいます。

 

蒲郡への出発はとうとう明日となりました。しかし、最後の小戸での練習を終えたときも、口ではこれで最後だ〜小戸の海ともお別れだ〜とは言っていましたが、正直あまり実感は湧きませんでした。すべてが「いつも通り」だったからだと思います。理奈子や野々花もブログで言っていましたが、本当に「いつも通り」でした。

 

でもきっと、その「いつも通り」が感じられることは蒲郡では本当に大切になってくるかと思います。いつもとは違うハーバーで、いつもと違う雰囲気の中戦うことになるレギュラーメンバー達はかなり緊張することでしょう。自分達が1番目標としてきた大会で、いい結果を残さなければ、とプレッシャーを感じてしまうと思います。

 

だからこそ、私たちサポートメンバーは「いつも通り」を心がけていかなければと思います。「いつも通り」の環境を作り出すことがサポートメンバーとしての1番の仕事だと思って、レギュラーメンバーがのびのびと蒲郡の海で走ってくることを信じます。

 

私は部員の中でも目立つタイプではないし、パッとするものもありません。私がいることで何かが大きく変わるとか、そんな絶大な力は持っていませんし、私の出来ることはほんとに小さなことかもしれません。それでも、私にできること、私にしかできないことがあると思っています。これまで約3年半のヨット部生活で得たものは確かだという自信はあります。もしかしたら誰も私の力なんて必要としてないないかもしれませんが(笑)、私は私なりに、これまでの経験や知識を活かして最大限のサポートをしたいと思います。

 

大会のサポートをするのも最後、部員一丸となって勝利を目指すのもこれが最後です。悔いの残らないような大会にするために、残された少ない時間も出来る限りの準備を行い、蒲郡に挑みたいと思います。

 

大変拙いブログとなりましたが、この辺りで失礼します。

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いよいよ

 

こんにちは。

4年の髙島理奈子です。

 

先日、小戸での最後の練習が終わり、ついに全日本インカレが近づいてきました。

最後の練習だから感慨深いものがあるかな?と思ったりしましたが、意外と普通に一日を終えてしまいました。

引退したら突然寂しくなるのでしょうか?今はまだ引退後のことを考えるより、全日に向けて不備がないか思考を巡らせている最中ですので、寂しさを感じるのはまだまだ先になりそうです。

 

さて、今日は支援艇についてお話します。

全日での私の役割は支援艇リーダーです。

過去3回の全日で海に出たのはなんと1日だけ。

2年前の蒲郡の大荒れの日でした。

江ノ島と福井はハーバーからみた景色しか知りません。

さらに、支援艇リーダーをしたのはこの間の九イン団戦だけです。

しかし、不安がないと言ってしまえば嘘になりますが、それを打ち消すくらい色々と準備してきました。

 

2,3年生の時はずっと備品係をしてきましたので、支援艇に載せる備品(特にsnipe備品)はリストを見なくても把握できています。

私は備品係をやってきたことに誇りを持っていますが、それがここにも活きてくるとは思いませんでした。良い誤算ですね。

そして、ののかちゃんとは一緒にレギュラーミーティングに参加したり、しょっちゅう連絡を取り合って、ずっと支援艇について考えてきました。

リーダーは私ですが、ののかちゃんがいないと何も出来ていません。本当にありがとう。最後までしっかりやりましょう。

 

今回は多くの先輩方の協力もあり、支援艇が4艇、観覧艇が3艇もでます。

心より御礼申し上げます。

九大を始めとして、他大学も多くの支援艇を出すことと思います。

そしてレース海面は全日本インカレ特有の特別感に溢れるでしょう。

しかし、そのような特別感は普段通りの実力を発揮する妨げになる可能性もあると思います。

だからこそ、毎レース後に必ずレギュラーの選手と接する機会のある支援艇に乗る私は、いつも通りの雰囲気で選手を送り出したいと考えています。

 

今回は新たな取り組みとして、各々掛けて欲しい言葉がある人は支援艇に伝えるようにお願いしています。

選手一人ひとり、どのような言葉をもらったら一番メンタルを持ち直して戦えるかが異なるので、その人に合わせた声掛けをしようという試みです。

支援艇に寄ることで、毎レース前向きに頑張ってもらえれば、と思います。

 

今大会の裏テーマは“いつも通り”です

レギュラー、サポート全員でいつも通りやるべきことをやって、いつも通りの雰囲気で、全力で戦い抜きましょう。

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いつも通り

お世話になっております。

4年の小田です。

 

 

近況報告ですが、無事進路が決まり、来年から社会人になることができそうです。あとは引退後に卒業論文を書き上げるのみです。就職活動中に相談に乗ってくれた皆様、大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

 

 

今日のブログのテーマは「実は時間がある」です。

 

 

つい先週、最後の練習を終えました。こうやって小戸のハーバーで体操するのも、「5分前〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」と叫ぶのも最後か、、、と思うと不思議な気持ちです。

 

ですがそれ以上に最近思うのは、「最後最後といいつつ、全日まで残り少ない少ないと言いつつ、10月に入ってから時間が経つのが非常に遅く、意外と色んなことができる」ということです。

 

最後の練習は今までやってきたことをいつもどおりにしようと思ってはいたものの、自分は最後の練習になっても「いつもどおり」新しいことに挑戦してしまいました。

 

また、ハーバーで作業をしていると様々な方々からアドバイスを頂き、毎日新たな知識が増えてゆき、自分の勉強不足に気付かされます。

 

 

本番が近づいている中で、新しいことに挑戦することに少しためらいを感じることがあります。もう本番が近いのに、今更変えるのもなと思うことがあります。ですが本番は来る来ると思ったものの実はそこまで早くくるものではなく、ああ、あれを試したいという気持ちで過ごす日々は長く感じるものです。これ間違ってるな、効率悪いなと思いながらする練習はとても長く感じるものです。

 

大会ギリギリまで、いや大会期間中も「今までどおり」最善を目指して試行錯誤を繰り返して行きたいと思ってしまいます。(限度はあると思いますが…)自分が引退するギリギリまで、何かしらを得たいという気持ちが最近強くなりました。

 

この考え方は果たして合っているのかなと思いつつ、ギリギリまで成長したいという気持ちが抑えきれません。高校の頃、「これが最後だ」という雑念が入り実力が発揮できなかった経験があるからかもしれません。また、自分のレベルを上げることができれば後輩に教えられることや、来年に活かせることが増えると思ったからでもあります。

 

蒲郡に行ったらなるべく「最後だから」と言わずに、「いつもどおり」(やるべきことはやった上で)新たな知識や経験を得てこようと思います。

 

自分のことばかり書いてしまいました。

このあたりで失礼いたします。

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自信

こんばんは。

4年470クルーの堀です。

気づいたら引退前最後のブログとなってました。

 

小戸での最後の全体練習も終わり、全日本インカレが目の前まで迫ってきました。レースが迫ってきているのはすごく実感できるのですが、その後引退してしまうというのが未だに実感できません。

 

今日はインカレ直前の自分の気持ちを書こうと思います。

 

小学校の頃からずっと部活をやってきましたが、最後のここ一番で自分の実力を出し切ることができずに引退することばかりで、悔しい気持ちばかりが残っていました。

本番で実力を100パーセント出すことが一番大事だと言われますが、これが一番難しく、インカレで実力を出し切れるか不安を感じていました。

 

そこで実力が出せない原因を考えてみました。そこで、自分が思いついたのは2つです。

1つは本番が近づいてきて不安と緊張に負けてしまって練習通りにできないこと。

もう1つは1つ何か失敗をしてしまった時に焦って冷静さを失い、さらに失敗するという悪循環に陥ることです。

 

これらのことに対して自分が考えた対策は、

練習の時から常に本番を意識し続けてシビアに練習して自信をつけることと、本番で失敗した時にメンタルを崩されないようにメンタルを持ち直せる力をつけておくことだと思います。

 

そこでよくよく考えてみると、九大ヨット部はしっかり対策してました。この1年間九大ヨット部は全体で練習で本番を意識した雰囲気作りと環境作りを徹底し、常にシビアに練習してきました。愛梨のお父様から教えて頂いたメンタルトレーニングもずっと続けてきました。

 

なんだ、ちゃんとやってきてるじゃん!

そう思ったら不安は一気に消えて自信が湧いてきました。

九大ヨット部はいいチームだなと心から思えました。

なので自分は、自信を持って今までやってきたことを信じて、全日本インカレに臨もうと思います!

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10月21日 練習報告

こんばんは。

 

スナイプ3年の西島孝です。

本日の練習報告を致します。

 

本日は平畑監督(H1年卒)よりご声援をいただきました。心よりお礼申し上げます。

 

朝、小戸で最後の全体集合をし、長尾主将の掛け声に合わせて、最後の挨拶、最後の点呼、最後の時計合わせ、最後の配艇発表、最後の練習メニュー発表、最後の瞑想…

 

もうお気付きで、しつこいと怒られるかもしれませんが、本日が小戸での最後の練習の日だったのです。

 

最後の昼食は、海上での「トロロキムチユッケ丼を目指した丼」でした。なつみさん、杏樹さん、由美子、沙緒里腕が痒くなるまでトロロを擦ってくださりありがとうございました。とても美味しかったです!

 

やること全てに最後がつく一日。

 

一人ひとりの全力で声を出す、バースダッシュ、時間厳守を一日徹底して、いい練習でした。

 

長尾主将が全体ミーティングで、「71人全員で、成長度は日本一」と仰っていましたが、本当にその通りだと思いました。日本一の成長度に自信を持ってインカレに挑みたいと思います。

 

そして、先日のスタッフリーダーの入江真鈴さんがブログに綴っていたように、「圧倒的なサポート体制」は、間違いなく九大にしかできない、九大の武器だと思います。

 

舞台は整いました。

やってきた練習、日本一の成長度、圧倒的なサポート体制を、胸に、蒲郡で、全日本インカレの地で、日本一を。

 

最後の最後まで、全力で声を出し、バースダッシュをして、自分の出来ることを精一杯行きたいと思います。

 

大切な日にブログを書かせていただきありがとうございました。

 

九大の名を全国に。

それでは失礼致します。

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10月20日 練習報告

こんばんは。3年永野です。本日の練習報告を行います。午前は上下回航、セーリング、午後は県連の岡村さんに協力して頂き、インカレを想定した3点スタートでのレース練習を行いました。

3点スタートは、全日本インカレでも初めての試みであるため、他水域の大学に差をつけるべく真摯に取り組みました。本番に向け、この経験を活かしていきたいと思います。岡村さん、ありがとうございました。

 

本日は平松先輩(H27年卒)がご声援くださり、河原田先輩(H30年卒)に海上にてご指導いただきました。また、金子先輩(H30年卒)に1年生を470に乗せて練習に参加していただきました。心より御礼申し上げます。さらに、4年衞藤選手のご両親から差し入れをいただきました。重ねて御礼申し上げます。

 

さて、全日本インカレ団体戦まで小戸での全体練習は明日を残すのみとなりました。

僕があの福井の海でBFDを取ってしまった日からもうすぐ1年だと思うと本当に早いです。この1年、どんなに僕が走らなくても、ミスしても、生意気な態度をとっても最後まで見捨てずに期待してくださった91代の先輩方に恩返しを、そして後輩へ日本一を託して引退されたすべての先輩方の期待にこたえるべく、インカレまで残り少ない日数ではありますが、全力で駆け抜けて行きたいと思います。

とはいえまずは、声!バースダッシュ!時間厳守!

いつも通りのことをいつも通りに行い自信を持って蒲郡に向かえるよう、明日の練習に全力を尽くしたいと思います。

それでは失礼いたします。

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大切な仲間たちと

こんにちは!

4年マネージャーの水之江杏樹です。

 

早いものであと一週間で最後の戦いが始まります。なかなか実感が無いようで一週間後には蒲郡にいると思うと、いよいよか…という気持ちになり、妙に落ち着かない時があります。意外と緊張しているんですかね。笑

 

今回は(私にとって)引退前最後のブログということで、プチプレッシャーを感じながら書いてます…みんなが良い事書くけん…

 

私は今まで色んな人に出会いましたが、運のいい事に周りは本当に良い人ばかりでした。私がここまで続けてこれたのも第一に同期に恵まれたおかげです。

 

風夏のパワフルな笑顔、陸の心の広さ、Jのおしゃべり、響の細かいところまで気遣ってくれる優しさ、愛梨の一生懸命ところ、アホと思いきや心に響く言葉を言ってくる内藤、足が速い創真…嘘です。創真は消極的な私に手を差し伸べてくれました。メンディ(陸ver.)が実習中に励ましてくれたこと、周りの人を元気にする力があるみなみ、人情の厚い幹矢の大きな笑い声、何でも許してくれる宮田、高音ボイスで歌ってくる八並。

 

人数が多いので一言ずつまとめたつもりですがやっぱり多いですね。まだまだいきます。

 

たくさんの思い出を作った戦友の真鈴、裕貴のほんわかした雰囲気、選手を上回る野々花のガッツ、小話マスターの理奈子、くだらない事でも笑ってくれる舞也佳、独特な空気を持つなつみの笑いのセンス

 

みんなみんな大切な仲間です。みんなの個性にたくさん笑って、たくさん励まされました。そんな個性豊かな同期が大好きです。

もちろん私の力で何かが劇的に変わるわけではありませんが、私が辛い時に声をかけてくれたように、少しでも力になれたらいいなと思います。

 

 

4年生ばかりのブログになってしまいましたが、この辺で失礼します。

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メンタリズム

こんばんは。

引退ブログ前最後の登場となります、4年470クルーの岩井です。

 

インカレも近づき、毎日平日練習といきたいところですが、卒業研究の進捗が滞っており研究室に閉じ込められがちなこの頃です。1日ハーバーに行かない日は、少しでもヨットのことを考えたいと、実験の合間にはずっとDailySailingの過去のインカレの動画を見まくりました。どの方のインタビューも、必ずと言っていいほど「1年間自分たちのやってきたことを信じて明日やるだけです」と言っていて、これだけ先人が言ってきたことは自分たちにも当てはまるのでインカレに臨むメンタルとしては、この自分たちのやってきたことを信じる、やるべきことをやるだけというのがベストに思います。

 

さて、本日のブログでは「メンタル」について話せたらと思います。

 

 この1年間僕がレースに臨むメンタルとして掲げていたのは、どんなときも平常心でいることです。リコールの恐怖、ケースの恐怖、トラブルによる動揺、艇間での主張の仕方(基本的に声を荒げないように心に留めておくようにしました)、どの場面でも平常心でいなければまともなヨットレースはできないものです。なぜそれを実行しようとするのかといいますと、僕が高校生までの間にバスケットボールで経験してきたのが、ミスによるコーチからの叱咤の恐れ、得点がなかなか稼げず仲間からの信頼を失うこと、ディフェンスの圧力といったことを不安になり試合前にがちがちに緊張してしまって、結果試合ではまともなプレーができないということが何年間も続いてきたからです。練習でできていたことが試合になると突然できなくなることで、相手に負けるよりも自分の実力を発揮できないことが当時何よりも悔しかったです。そういう経緯があって、もうこんな思いは二度としたくないのでレースではそういったことを考えないようにして常にメンタルの安定を保ってこようとしました。470はダブルハンドですから、いくらペアが不安定だったとしても最後の砦として船のことを考えられるように努めてきました。

 

 ところが先日の九州インカレ団体戦でのことです。思わぬトラブルがあって今までにない精神状態になってしまい、その瞬間フロー状態から抜け出して船のことを考えることができないようになってしまいました。今までのどんな状況も、自分の中で解決することができてしまっていたため、いざ自分で解決できなくなってしまう状況をどうすればいいのかわかりませんでした。着岸して冷静になって考えたのは「今緊張してるから、少し切り替えるわ。」と一言でもいいので口に発してしまうということです。僕の性分では、言いたいことがあっても言うことによっておこるいざこざが面倒で自分の中に閉じ込めてしまいがちなのですが、ここはその壁を乗り越える時が来たのだと感じています。もしインカレで緊張していたとしたら、「緊張してない?笑」とでも言っていただけるととても助かります。またじぶんからも何かを発信しようと努めようと思います。4年間、時間もお金もかけてきたものをインカレで発揮できないのはきっとこれほどまでにない後悔に包まれてしまうでしょう。全力を尽くしてもう悔いはないといえるように、今から準備を事細かくやっていきます。

 

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最強の選手たち

こんばんは。

スタッフリーダーの入江真鈴です。早いことに引退前最後のブログですね。

 

全日本インカレまであと2週間です。同期の熱いブログを読んでモチベーションが上がったり、幹部ミーティングで全日本インカレについて詰めていきながらいよいよだと意気込んだり…

もうあとは今できることを、やらなければならない事をやるだけ!という時期に差し掛かってきました。

 

サポートミーティングでも、レギュラーミーティングで決定した支援艇の動きを事細かに共有しながら漏れのないよう打ち合わせを重ねています。

 

私が入部当初から大口を叩いていたこと、「日本一のマネージャーになる」それを体現する日が近づいているのです。

蒲郡で、全日本インカレの地で日本一のサポートを。

 

自分で言うのも何ですが、私たち九大ヨット部のサポートは最強のはずです。

レギュラーの紹介はまた遠征期間中に行いますので今回は私からサポートの紹介をしようと思います。

 

①支援艇

レギュラー選手を海上にてサポートする役割ですが、予選の九州インカレから打ち合わせを重ね、選手が欲しい海面の情報や水分、補食の提供ができる体制を整えています。乗り換え選手やコーチの他にはトレーナー野々花を筆頭に4年間海に出続けた4年スタッフが乗艇します。

 

②得点

ハーバー内でパソコンに向かい沢山の資料を片手に作業している集団がいれば九大ヨット部の得点班です。海上にいる支援艇からの情報をいち早く受け取り、得点計算を行い迅速な情報公開のために全力を尽くしています。スピンカラーやセールロゴ、識別番号とセール番号を全て把握している、この集団を率いるのは2マネの麻友です。

 

③広報

蒲郡に来られない方々にリアルタイムで大会状況をお知らせします。携帯電話片手にホームページ、Facebook、twitter、メーリングリストなどありとあらゆるツールを使いこなし得点班と協力しながら大会状況の迅速な公開に全力を尽くします。選手の一瞬一瞬を逃さないカメラ捌きもお手の物。ホームページのギャラリーは思い出の宝庫です。ぜひ見てみてください。3マネ桃子率いる広報部が全国へ情報をお届けします。

 

④備品

大会に持っていくネジ1本からマストまで全ての物品を管理している備品班。現地にて「○○が欲しい!」と整備中の選手が口に出した数秒後にはその備品を選手に手渡しているレベルに何がどこにあるか把握しています。備品班の仕事は備品管理には止まらない。全日本インカレでは毎年恒例の熱い戦いも2マネの彩香率いる備品班が担います。

 

⑤スケジュール

遠征の全てを掌握しているスケジュール班。起床から就寝まで70人を効率的に動かすスケジューリングは九大ヨット部のスケジュール班にしかできません。変則的な動きだってお手の物。電話一本で各方面に連絡を入れスケジュール変更なんて無かったかのようなスムーズなスケジューリングは2マネ由美子率いるスケジュール班が行います。

 

⑥申告

大会において最もシビアな役割でしょうか。各艇に申告班1人を付け、通告内容の共有や各申告の二重チェックなど徹底的なサポートを行います。部員全員にL旗掲揚にて提示された通告の共有を行い、選手への抗議の際のサポートも行うのはルールブックと搬送指示書を片手に走り回る2マネの和花率いる申告班です。

 

⑦艇サポ

各艇にサポートが1人以上つき、レギュラー選手と共に艇の艤装や解装を行い、選手が着替え中にも艇に不備がないかを徹底的に確認しレギュラー選手を1番近くで海に送り出します。もちろんレギュラー選手のメンタルもですよね?そんな艇サポは470福本、スナイプ竹中が率います。

 

 

以上九大ヨット部の(自分で言ってしまいますが)圧倒的サポート体制です。

徹底的なこの体制は70人だからできるサポートだと思っています。

 

スタッフもレギュラーでない選手も、1人ひとりが九大ヨット部の最強の選手たちです。

それぞれのフィールドで戦い抜く70人の選手たちでできた最強の部活だと思っています。

 

全部員で全力疾走し続けながら全日本インカレの地に乗り込んで行きたいと思います。

 

次回は引退後の引退挨拶でお会いすることになるかと思います。

それでは失礼します。

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最後のレース

こんばんは。

四年スナイプの橋口です。

皆も書いてますが今回が最後のブログとなります。最後と思うとやはり寂しいですね、、。

 

 さて、インカレまであと2週間となりました。インカレは僕が出ることの出来る最後のレースとなります。72艇というビックフリートの中で戦うことを考えるとやはり不安な気持ちになります。今年は多くのビックフリートのレースに参加させて頂きました。全日本スナイプ、関東スナイプ、全日本個人戦などありましたが結果は全て惨敗でした。「普段の小戸のレースと何も変わらないよ!」と、上手な方に言われる度に「全然違うじゃん!」と思うのですが上手い人がそういうのであればそうなのでしょう。最後の最後で「練習と同じだ!」と思えるよう出来ることをやっていきます。

 

 自分はヨットの才能も無ければ性格もヨットにむいてないとつくづく思います。それでも負けたくないという思いで続けてきました。最後のレースで自分の納得のいくレースが出来ないと悔いが残るでしょう。自分のためにもチームのためにもラストレースにむけて準備を進めてまいります。

 

〜追記〜

現在留学中の先輩方、代が変わってすぐ、冬の寒い中コーチングに来て頂いてありがとうこざいました。ヨーロッパに、アメリカに今度こそ良い報告が届けられるよう頑張ります!

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つながり

お久しぶりです。

4年の鄭です。

この間ブログを書いたのは遠征中だったでしょうか。

あっという間に夏練習も終わり、秋らしい天気になりました。

引退まであと二回しか全体練習がないことに、あまり実感が湧いていません。

平日ほぼ毎日ハーバーにはいるのですが。笑

センチメンタルな気分になっていても仕方がないので、いつも通り声を出して気合い入れて練習したいと思います。

 

さて、この夏はたくさん遠征に行きました。

全日本470から全日本個人戦、女子イン。

どれも他水域の友達と親睦を深める貴重な機会となりました。新しい友達もたくさんできました。

後輩に私が大事だと考えていることを伝えるとすれば、他大学(特に他水域)と交流を持つことです。

私はジュニアからヨットを始めただけあり、ジュニア時代の友達や高校時代の友達が多く大学ヨット部にいました。

その繋がりで仲良くなった大学からの友達もいます。

特に航輝先輩の妹のみさき(この夏何度似てると言われたか…自分達は否定しているのですが)のおかげで、年齢関係なく関わりができました。

ここまで聞くと私は何も努力せず、勝手に交友関係ができているように感じられます。

しかし、私も勇気を振り絞って始めの一歩を踏み出してきたのです。

 

私は中学生の頃から「上手い人に質問する」ということを自分の中で大事にしていました。

もちろん自分の友達にも自分より上手い人はいるのですが、それで満足していたらそのレベルになってしまいます。

また、ヨットは正解が一つではないため、上手い人にも様々な答えを持っています。

当時みさきと実力差が大きく、毎日悔しい思いをしていた私は、勇気を出して当時日本一の選手に質問しに行きました。

恐々声をかけて振り返った彼は、とても親切に質問に答えてくれました(最後に「で、君誰だっけ?」と聞かれましたが)。

その時から私は何度か質問するようになりました。

すると、いつかのレースの時、着岸後にまた質問しに行くと、レースでのタックポイントについてまで見てくれるようになりました。

今も会ったら必ず話し、たまに相談にも乗ってくださる頼りになる先輩です。

 

長々と何が言いたいかというと、最初に話しかける側は恥ずかしかったり怖かったりするのですが、相手は絶対に(なんだこいつ…キモ。)みたいなことは思いません。

大学生になってからもたくさんの始めの一歩を踏み出しました。

知らない人でも、速い学生がいたらとりあえず仲良くなろうとしてきました。

今年も慶應の主将や広島大の470スキッパーと仲良くなり(少なくとも私はそう思っています。笑)、関大や東大にライバルができました。

また、幸運にも何度か始めの一歩を踏み出してもらえることもありました。

彼らも勇気を出して歩み寄ってくれたんだと思います。

私は今、お互いに切磋琢磨できるライバルや、自分にまだ上があることを教えてくれる大切な友達がたくさんいます。

どうか後輩のみんなにもこの気持ちを知ってほしい。

同じ九大の同期はもちろん大切だけれど、レースの時にしか会えない、悔しいや嬉しいを共有できる大切な仲間を持って欲しい。

 

私のヨット人生での一番の財産は人との繋がりだと、自信を持って答えられます。

みんなも勇気を出して、一歩踏み出して見てください。

 

さて、そんなライバルたちに会えるまであと少し。

関東ではレベルの高い争いが繰り広げられていましたが、私達もいるんだということを忘れられないよう、残りの時間を大事にしていきます。

あと少しですが、見守っていただけると幸いです。

 

拙い文章となってしまいましたが、読んでいただきありがとうございます。

それでは失礼します。

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10月14日 練習報告

 お久しぶりです!3年スナイプの笹川です。

 

 今日は、県民大会ヨットレースでした!トライアングルコースで470スナイプ同時スタートの2レースをしました。

 今日のレースにて、今年の小戸ヨットハーバーでのレースは全て終わりました。寂しいですね……

 

 ともあれ(つまりは?)、最後の大会、全日本インカレ団体戦がいよいよ押し迫ってきました。

 たったあと2日の全体練習を終えれば、私達は蒲郡の地へと向かわなければなりません。

 

 大会が近づくにつれ、このメンバーで練習、練習に限らず集まるのは最後に近づいていることを感じます。

 

 思えば(以下、冗長)、私が前回ブログを書いたのは代交代も間もない、どのつく強風の日でした。

 あのとき描いていた舞台がもうすぐそこにあるのだと思うと、何とも言えません…この1年間がフラッシュバックするような…

 

 ヨット部としての活動は1日1日が本当に遅々としています。冬練夏練はきつすぎて、早く終われ!!とついつい思ってしまったり笑

 ただ、それを1年間としてみると矢の如し光の如し一瞬のこと。

 3年になり、数多くのことを得られたと思えているのですが、やはり1年、2年のときにもっともっとなにかやってれば早く気づけられたのでは、、と思うことも多いです。

 1日は長く、1年間は短い。今できることをすることが難しく、また大事なんだろうなと思います。

 

 この1年間、波瀾万丈でした。

 ヨットが嫌いで大好きになりました。

 悔しさを味わいました。

 思ってもみなかったほどに悔しがりました。

  まだまだできることはあるはず。

 今まで通り、今できることを考えて実行していきます。

 

 最後に、先輩方は私の3年間のヨット人生全て一緒に過ごしてきてくださった方々です。相談に乗っていただいり、楽しく騒いだり、また、気にかけてただただ話を聞いてくださったり、、

いつもありがとうございます!

 残り少ないので濃密に(笑)! どうぞよろしくお願いします!!

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10月13日 練習報告

こんばんは。

3年470の福本です。

本日の練習報告をいたします。

 

本日は久しぶりに夏練が始まる以前の様に7時半の全体集合だったため、いつもより早い時間に出艇をしました。

午前は470は上下、セーリング練習をした後に合同ショートレースをおこないました。また合同ショートレースの終盤にかけて風がなくなってきたため予定していた時間前倒しして海上にて昼食をとり、午後の練習時間を長くしました。

午後の練習時間を長くとったため福岡大学、日本経済大学を交えたロングレースを3レース実施することができ非常に充実した練習となりました。

 

全日本インカレまで全体練習は残りわずかとなりましたが、一日一日を大切にしていきたいと思います。

失礼します。

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自分達を信じたい

 

こんばんは。

副将の内藤です。

 

平日練習をしていて、新たな発見がまだまだ出てきます。

春の平日練習よりも毎日着実に成長してる感じがします。

そしてまだまだ上手くなれるなと、もっと時間があればなととても思います。

やっぱり人間本番が近づくと知らず知らずの内にちょっとだけいつも以上に頑張ってしまうものなんですかね?

 

ガラガラガッシャーーン

「ハアハア、今聞いたんやけど、インカレ明日からになって今日の練習が最後らしいでー!(汗)!わー!」

っていう虚偽の情報をばらまいて、練習が終わるたびに

「実は、、、」

「ドッキリでした〜うぇーいーー」

って毎日やる係を作ったらもっと成長できたんやろか?

と思うくらいインカレが近づいているからか最近の練習は充実してる気がします。

次の代では検討してみてね!

 

さて、今思う事。

「自分達を信じたい!」

です。

全日本個人戦の話を少し。

 

全日本個人戦はシングルを目標に出場しました。

スキッパーとして全国での経験は自分はあんまり無くて浮き足立っていました。

1レース目はスタート15秒前にアウターから弾かれポートスタート。その後順位を上げたり落としたりして結果は35位。

「あーシングルとるとか言ってたけど、全国では通用せんのかー。スタート以外は特に大きな失敗はしてないのになんかよくわからんけどこの順位かー」

と思いました。

しかし、ここで逆に

「通用しないんやったら、とりあえず自分ができる事だけはしっかりやって、1本だけでもいいレースが出来ればいいな」と切り替えることが出来ました。

ダメ元でやる事をやるだけと望んだ2レース目は、二上までシングルで走る事が出来て、その後沈をして28位まで順位を落としましたが、

「以外とやる事やったら前走れんねんな」と感じる事が出来ました。

それ以降のレースは「自分のできる事」に自信を持てて戦う事が出来て、1上はほぼシングルで回る事が出来ました。

 

1レース目と2レース目以降のレースの違い。

それは「自分の出来る事」が十分全国で戦える事に気づいたことです。

そして「自分の出来る事」を信じて実行出来た事です。

 

スキッパーとしての全国での成功経験が少なかった僕は、全国で自分が戦えるかどうかなーという半ば運試しのような気持ちで臨んでいて、「自分ができる事」に目を向けていませんでした。

最初から「自分の出来る事」を信じてあげていればもっと違った1レース目になっていたんじゃないかと少し後悔があります。

 

関東と全国経験の少ない九大の差はそこにあると思います。

「自分の出来る事」ができれば勝てるという自信です。

 

すごく長くなりましたが、言いたかった事は、

 

「九大ヨット部が出来る戦い方を信じたい!そしてそれを全国で発揮したい!」

 

です。

 

残念ながら信じられる根拠はあまり無いのですが、僕の1レース目のようにはなって欲しくない。

途中で自分達の力に気づくなんて事にはしたくない。

 

レギュラーサポート全員が「自分達の出来る事」に自信をもって蒲郡で発揮しよう!!

 

それが出来れば九大は全国で戦えると僕は信じています。

 

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部活の終わり

こんにちは。

主将の長尾創真です。

 

いよいよ、あと20日程度で長かった部活人生が終わります。サッカーを小学校1年生から高校3年まで、大学からはヨットに取り組みました。

高校は全国出場を目指し、大学では日本一を目指し練習に練習を重ねてきました。

 

僕の部活人生は楽しいことよりも苦しいことの方が多かったです。

 

高校の時は自分の長所な持久力を高めようと長距離走を頑張りすぎて、合計で1年間ほどシンスプリント(すねの怪我)で離脱していました。最後の大会の2ヶ月前にチームがバラバラになりかけた事件もありました。

 

大学では2年生の時、自分が乗る船乗る船成績が出ず、全然上手くなっていく実感もなく、いつもいつも辞めたいと思っていました。でもリーダーだから辞めるわけにはいかないなと思ってなんとか踏みとどまっていました。

4年生になってからは主将として実力でも引っ張っていかなければならない立場にもかかわらず、これと言った結果を残すことはできていません。主将としても自分はこんな主将でいいのか悩む毎日で、鬱々とした気分になることも多々ありました。

 

辞めてしまえば楽になるんじゃないか、そう思ったこともあります。主将がこんな話するべきかはわかりませんが。笑

 

しかし、部活をやってきて何が自分を頑張らせてきたかというと、「勝てるようになれば楽しくなる」ということです。

勝てれば自信がついてきて、その競技が楽しくなる。そうすればもっと上手くなる。だから楽しくなる。

その良いサイクルを回せるようになるために結果が出ない時は必死に頑張るのだと思っています。

 

現在僕達の船は結果を出しきれてはいません。しかし、きっともっと走ります。僕は信じています。そして自信もあります。最後のインカレではカッコイイ姿を見せてやろうと思っています。そのために必死に上手くなろうと思います。

 

 

さて、僕の部活人生の締めくくり方はどのようなものになるのでしょうか。

 

日本一になって、ヨット部に関わる全ての人で喜び合うことが僕の夢です。この夢をどうしても叶えたいです。

 

部活に入って本当に良かったです。部活のおかげで色んな人と出会えて、大きく成長することができたように思います。ありがとうございました。これまで関わって来てくださったみなさんに恩返しができるように戦いきります。

 

最後の最後の練習まで結果を追い求め、インカレでは自分を信じ、みんなを全力で信じ、日本一を掴み取ろうと思います。

 

残り少しの期間、最後の応援よろしくお願いします。

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物は考えよう

4年マネージャーの平井です。

九州インカレ団体戦が終わり、残すは全日本インカレのみとなってしまいました。

1年生は学祭と被ってしまい、もともと6日だけの出店の予定でしたが台風で中止となってしまいました。4年生の話し合いの結果、九州インカレは全日本インカレのプレインカレという立ち位置のもと1年生も含めた総力戦、ということで臨むことになりました。

ただサポートについては、プレインカレ、といいつつも、普段の慣れた小戸で艇数も人数もレース数も少ないレースだったので、インカレじゃなくてよかったと思う部分もありました。しっかり改善して次に臨みたいと思います。

 

 

物は考えよう、というのは私のポジティブに過ごすためのテーマです。嫌なことも面倒なこともなんでも「いいように」考えることです。

嫌だなーと思ったらその面白い部分を見つけたりすることでだいぶ楽しい気持ちになれます。

 

「主体性と思いやり」のスローガンもと、ユニークなメンバーが入れ替わり立ち替わりで構成されてきた備品係。私はここで「物は考えよう」だということを学びました。

誰もしないことをやってやろう、とか、誰よりもコーナンの商品の配置には詳しくなろう、とか目の細かい雑巾と荒い雑巾を一瞬で見分けるぞ、この鍋は①でこっちの鍋は②…って覚えよう、とか、他の人から見たら何が面白いの?となるかもしれない面白さを見出したことで他の人とは違う思い出があります。思い返した時に楽しくなる経験です。「あ〜ほんとうにつまらない!」と思って動くより、「何か面白いことないかな〜!」と思って動く方が何倍も効率いいです。人に言われて動くより自分から動いた方が何倍も気持ちがいいです。そしてやっぱり誰かと共有してこそ面白さは倍増です。

 

これだけ人数がいる九大はレギュラーじゃない人の方が圧倒的に多いです。だから「レギュラーのために!!!」というその気持ちだけで動ける人ばかりではない(もちろんそう思える人は素晴らしいです)というのはあると思っています。だからといってサポートメンバーもレギュラーと同じくらい、それ以上に全力で頑張らないといけない。

 

心が折れそうになった時に目の前の仕事をいかに楽しいと思えるか、上級生は下級生に楽しいと思わせられるか、それができれば「レギュラーのために、4年生のために頑張るか」という気持ちが自然と湧き起きるものじゃないかと私個人は思っています。

 

もちろんその楽しいの中には、ちゃんと尊敬できる、応援したいと思えるレギュラー・4年生かどうかということも大きく占めています。

 

自分が受け持った仕事をいかに効率よく、質よくできるか、明日はこうしよう、とか来年はもっとこうすればいいな、来年の後輩にはこんな風に教えてあげよう、とか考えながら工夫しながら、全力で目の前の仕事に「真摯に」取り組むことができれば、どんな形でも結局はチームの力になっているものです。何かの班のリーダーになっている人は、同じ班の後輩のために頑張ろうと思ったって、それも1つの力です。

 

どういう気持ちを持っていようと、それでもインカレが終わった時、「いろいろあったけどチームのために、自分頑張ってたな、頑張ってよかった」とどの人も思えるような。

そんなチームがわたしはいいなぁと思っています。

 

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今日も今日とて

こんばんは。4年470の衞藤です。

九イン団戦から一夜明け、今日の僕は何をしていたかと言うと(もちろん)整備です。何をそんなに整備するところがあるんだと思う人もいるかもしれませんが、意外とあるんです。シートが古くなっていたりブロックのまわりが悪くなっていたり、完璧に整備したつもりでも意外なところに不調が見つかったりします。困ったものですね。夏練がはじまった頃からオフの日はだいたいハーバーにいるような気がします。練習日は当然ハーバーにいるので、常時ハーバーにいることになりますね。笑

僕がなぜしつこいくらいに整備をしているのかというと、それはシンプルに蒲郡で勝ちたいからです。自分のヨットの実力は全国のセーラーと比較して決して高くないと思っていますが、ひとつだけ負けないところがあります。整備力です。蒲郡はきっと強風シリーズになるでしょう。そこで求められるのは4日間を戦い抜く体力と精神力、そして4日間一度もトラブルを起こさないボートです。4522を出場72艇中1番信頼できるボートにして蒲郡に持っていきたいと思います。

もちろん蒲郡で勝つためには整備だけでは不十分です。幸い今回の九州インカレで自分の1番の課題を見つけられたので、それを克服すべく練習しようと思います。

 

小戸で練習できる日数も徐々に少なくなってきました。1年生の頃から飽きるほど見た小戸の夕焼けも、そう多くは見られないのかと思うと少し寂しいような気もします。残された時間は多くありませんが、最後まで努力し続け蒲郡インカレには今よりも成長した姿で臨みたいと思います。それでは失礼します。

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九イン団戦 2日目

こんばんは。

3年マネージャーの栗原瞳です。

本日は九州インカレ団体戦2日目でした。

 

昨日同様に秋晴れで、日差しが当たると汗ばみ、風が吹くと肌寒く感じる気候でした。

 

10:30に470予告信号予定でしたが、風待ちをし、10:30にD旗が掲揚され、出艇しました。4~5m/sの程よい風の中、両クラス3レースを消化しました。

 

昨日に引き続き、Genkaiにサポートメンバー9名を乗せていただきました。私もその内の1人で、海上でレースを見ることが出来ました。

久々に海上でレースを見て、九大のセールがトップを回航する姿や、オレンジ色のスピンが上位で上がる姿に嬉しくなりました。Genkaiの中でも「九大トップだ!」などの声が聞こえました。

 

レース中、ディンギーとの距離が遠いため、表情などは見えませんでしたが、懸命に前を走ろうとする気持ちがひしひしと伝わってきました。

 

着岸後の選手の表情は、人それぞれでしたが、次の全日本インカレ団体戦に向けた、よいステップになったのではないかと思います。

 

全日本インカレ団体戦まで、まだ22日もあります。レギュラー、サポート共にまだやり残していることがあると思います。

 

今の4年生に代交代した時に、全日本インカレ団体戦で総合優勝するシーンを想像しました。それは、いろんな人が喜んで、泣いて、歓喜の輪が広がる、とてもワクワクする未来でした。

あの時の未来が現実となるように、そして、これまでお世話になった4年生のためにも、自分ができることをやり切って、全日本インカレ団体戦を迎えたいです!

 

それでは失礼いたします。

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九イン団戦 1日目

こんばんは。

3年添田です。本日は九州インカレ団体戦1日目でした。本来なら昨日に開会式が行われる予定でしたが台風の影響により今日からの開催となりました。僕は今大会では運営メンバーとして海上でレースメンバーを見守っていました。今日は暖かく風も比較的安定していたので良くも悪くも夏練習の結果が出せるコンディションだったのではないかと思います。

 

本日は運営として名方部長(S47年卒)、岡部会長(S57年卒)、安部先輩(H29年卒)、樽谷先輩(H29年卒)、後藤先輩(H29年卒)、金子先輩(H30年卒)、富松顧問にご協力いただき、村上先輩(S38年卒)、高崎先輩(H28年卒)に支援艇よりご指導いただきました。また東先輩(S36年卒)にはGenkaiに現役部員を乗せていただきました。心より御礼申し上げます。

さらに河原田先輩(H30年卒)がご声援をくださり、村上先輩(S38年卒)、戸田先輩(H28年卒)、安部瑛美夏先輩(H29年卒)、矢島先輩(H29年)にはご声援と差し入れいただきました。都外川先輩(S43年卒)には格別のご支援を頂戴いたしました。重ねて御礼申し上げます。

 

また本日保護者の方も多くご声援に駆けつけて下さいました。

鄭選手のご両親、岩井選手のお母様、衞藤選手のご両親、長尾選手のご両親、堀選手のお母様がハーバーに来てくださりご声援と差し入れをいただきました。また鄭選手のお母様には格別のご支援をいただきました。御礼申し上げます。

 

明日は3レースが予定されています。去年のように部旗をマストトップに掲げるレギュラーメンバーの姿が見られるように、自分もサポートとしてできる事を尽くしたいと思います。

 

失礼します。

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レース前日

こんばんは、4年比嘉です。

今日は本来なら九州インカレ団体戦初日の予定でしたが、台風によりレースは中止され、自宅待機となりました。

今日の午後は、暴風の中、学連で運営のラバーを下ろしたり、備品を運んだり。学連は、人から見えない(し、感謝されないし、レース前日の拘束時間が長いし…の)仕事ですが、今年はメンバーのおかげで効率がアップし、ポジティブな雰囲気で仕事ができています。この場を借りて、みんな、いつもありがとう!

 

さて、明日からいよいよ九イン団戦です。私は軽風専門クルーなので、風が弱ければ出場します。

最近大事だと思うようになったことは、レース前に順位目標よりパフォーマンス目標を立てることです。もちろん心の中では、この順位を取りたい、という野望はありますが、狙ったからといってその順位が取れるわけではないし、むしろ悪い点数を叩いてしまった時に負のスパイラルに入るきっかけにすらなります。私たちにできることは、ただ淡々と自分が練習してきたことを実行することです。実力100パーセントを出し切るというのは、ヨットではとてもとても難しいです。本番では、実力の戦い+実力を出し切ることができるかどうかの戦い、の2つがあるとさえ感じるほど。この後者の戦いに敗れ、悔しい思いをしてきた選手も多いのではないでしょうか。

レース当日に実力をあげることはできません。腹をくくって、実力を出すことに専念します。頑張ろう、九大!

 

最後に、女子インカレの応援、ありがとうございました。蒲郡まで来て下さった方々もいて、とても心強かったです。沢山の人に支えられて、もらうことができた入賞だと思っています。

 

では、明日も朝が早いので、おやすみなさい!

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急がば回れ

急がば回れ

 

こんばんは。

4年470の宮田です。

以前ブログを書いてから約2ヶ月が経ちました。どうやらこれが引退前の最後のブログになるみたいです。

 

夏休み中の僕は無事に院試を乗り切り、遠征、部活、研究室、バイト、部活、研究室、バイト、部活の日々を過ごしました。

毎日とにかく暑い!と思っていたら、少し過ごしやすくなったかも?と思えるようになり、そんなこんなで例年とあまり変わらない10月を迎えました。

スピンポールと風見数本を失い、最後の夏練習が無事に終わりました。

 

春練習も夏練習も、気づけば終わってしまった、、、という印象です。

不思議なことに、今シーズンはこれまでのほとんど全ての練習を昨日のことのように思い出すことができます。

この時期にこんな練習してたなとか、こんなこと考えてたなとか、誰と乗ったか、どの船に乗ってどんな整備をしたかくらいなら簡単に思い出せます。

理由はよく分かりませんが、毎日テーマをもって練習していたこと、暇な時間がほとんどなかったこと、やらなければならないことをできるだけやって過ごしてきたこと、かなと思っています。

 

個人的に毎年思うことですが、充実した生活には遠回りをすることが必要です。時間が惜しいと目の前のものごとがおろそかになりがちで、ついどこか妥協できるところを探してしまいます。しかし、そういう時に限ってあとあと苦労することになり、その時間は一番無駄です。整備も、トレーニングも、勉強も、賢く楽にやっていく方法を考えるのもおもしろいですが、着実に遠回りしたときの方がうまくいくことが多いです。

頭では分かることなのですが、やっぱり近道ばかり通ってきてしまいました。僕は今年初めてこれを実感できた気がします。

 

さて、明後日から九州インカレ団体戦が始まります。台風明けのレースとなるため、海面が荒れているのではないかと心配です。

藻が絡まりまくって船が進まなくなった九州個人戦のときのような目には遭いたくないですね。

皆様応援よろしくお願いいたします。

 

取り留めのない文章になってしまいました。長々とすみません。

それでは、失礼します。

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こんばんは。
3年470の衞藤淳平です。

気がつけば9月も終わろうとしています。1ヶ月前までは毎日練習で2Lのペットボトルを飲み干すほど暑かったのに、最近は気温も下がってきて1mmのウエットでは少し寒さを感じるようになってきました。時間が経つのは早いです。

さて、今日から九州インカレ団体戦が始まりました。全日本インカレの出場権をかけたこの大会は、各大学のこの夏までの成果が問われる大会です。全日本インカレ総合優勝を掲げて練習に取り組んできた僕たちとしては、完全優勝して全日本へと勢いをつけたい大会でもあります。

大会初日の結果はと言うと、、
現在両クラスともに首位に立っています!
470,スナイプともに2Rが実施され、470クラスは同点で1位、スナイプクラスは2位と大きく水をあけての1位となっています。特にスナイプクラスは第2レースで1,2,3フィニッシュを決め、初日は完璧な滑り出しと言えるでしょう。明日以降も気を緩めることなく、当たり前のことを当たり前にして首位をキープできればと思います。

明日もレースなのでこの辺りで終わろうと思います。明日も良い報告ができるように気を引き締め頑張ろうと思います。
それでは失礼します。
おつかれさまです!
3年マネージャーの小田  野々花です。
全日本インカレ団体戦レース3日目の報告をします!

本日は8時55分にD旗が掲揚され、小雨が降ったりやんだりする中出艇しました。11時頃までは5〜10knotの風が南西から北風へとまわるような状態でしたが、11時を超えたあたりから20knotの風が吹き荒れ、全艇ハーバーバックとなりました。

レースはゼネリコを繰り返してスタートがうまく行かなかったところに前線がやってきたため470・スナイプ共に1レースも消化することができませんでした。


前線の勢いはすさまじく、ラバーが海上でひっくり返ったり艇体放棄した学校もあったそうですが、九大チームは万全のサポート体制で人命・艇共に無事にハーバーに戻ることができました。

万全のサポートができたのは、3艇ある(2艇は小戸から運送し、1艇は現地でレンタルしています)レスキュー艇全てにOBの先輩が乗ってくださって的確な指示を出してくれたり、陸で待っているサポートメンバーが万全の準備をしてくれたり、陸同士・海同士・陸と海の連絡がしっかりととれていたためだと思います。

本日は北詰有人先輩(H27年卒)、田中航輝先輩(H28年卒)、田中神風先輩(H28年卒)、森俊介先輩(H28年卒)、牧野碧依先輩(H29年卒)に海上にてご声援いただきました。平畑監督(H1年卒)、桑野奈津子先輩(H25年卒)、大村聡信先輩(H27年卒)、平松和弥先輩(H27年卒)、秋庭広大先輩(H28年卒)、戸田咲絵先輩(H28年卒)、樽谷俊彦先輩(H29年卒)、安部裕也先輩(H29年卒)、後藤明希子先輩(H29年卒)、月原健太郎先輩(H29年卒)、中野裕太先輩(H29年卒)、矢島ひかる先輩(H29年卒)、安部瑛美夏先輩(H29年卒)、中川内希先輩(H29年卒)にはハーバーにてご声援いただき、奥西直樹先輩(H25年卒)、村上広司先輩(H27年卒)、谷川琢也先輩(H27年卒)、桑岡育先輩(H29年卒)、冨田大貴先輩(H29年卒)、篠崎愛先輩(H29年卒業)からは差し入れをいただきました。心より御礼申し上げます。
また、岡部幸司先輩(S57年卒)には運営としてご協力いただきました。重ねて御礼申し上げます。


色んな事件が起こり、ピリつく場面もありますが、こういう時こそチーム力が試されているような気がしてやる気がいっそう増します。


明日も、いや今夜から、チーム一丸となって頑張ります。当たり前のことを当たり前にできるようにしっかり準備します。



明日は7時55分D旗掲揚予定です。明日の朝に備えてしっかりと休養を取りたいと思います。ご声援のほど、よろしくお願いします!

それでは失礼いたします。