スマホ時代

  こんばんは。

 
 
  4年の中川内 希です。
 
  最近は幹部のみでこのブログを更新しているため、ついこの間更新したと思っていたのに、もう私の番が回ってきました。
 
  早いものです。
 
 
 
  私は広報担当ということもあり、毎日ブログをチェックしているのですが、
文章には性格が表れるものだなと、つくづく感じています。
そしてまた、幹部の書く文章には個性あふれるものが多いようです。
読んでいると、ユニークな仲間の顔が目に浮かびます。
そんな仲間とも、知り合って早3年。
気づけば、後半年で全日本インカレ。
あっという間に過ぎてしまいそうで、何かしなければと浮き足立ってしまいます。
 
 
  少し気が早過ぎるでしょうか。
 
 
 
  さてさて。
 
  昨日のブログで中野が研究室の話を書いていましたので、私も自分の学校生活を少しだけ紹介してみたいと思います。そうでもしないと、ネタが無いので。
 
 
  私は看護学を専攻しており、3年生の後期からは九州大学病院で実習に励んでいました。
現在は老年期の患者を対象とした看護を学んでいます。こ
こ2日間の講義では「認知症」がキーワードの一つに挙がっていました。
現在の日本では、認知症またはその予備軍とされる人が800万人を超えていると言われています。高齢者の約4人に一人という割合です。
私たち学生の目線で考えると、祖父母4人のうち一人が認知症または予備軍であるということになります。
とても身近な話だと感じませんか。
 
 
  私が紹介したかったのは、もちろん認知症の数ではありません。
この有効なリハビリテーションの方法に、
ユマニチュードというコミュニケーション法があります。そ
こでは、「相手の目を見て話す」ことが重要とされています。
目を見て話すことで、対象者は自分が相手にされている=大切にされていると感じられるというものです。
 
 
  この話を聞いた時、ふと自分の生活を振り返ってみました。
思い当たる節が多々ありました。
学校でこれまでに何度もコミュニケーション法を学んでいながら、
実生活に活かすことができていなかったと恥ずかしく思いました。
これからは改めなければと思います。
員の皆さんも気をつけましょうね。
 
 
 
  少し語り過ぎました。今ふと読み返してみて、これもまた恥ずかしいです。
 
 
  それでは明日も朝が早いので、この辺りで失礼します。