九イン団戦 レース最終日

こんにちは!

1年マネージャーの山口わかなです!

 

タイトルに「レース最終日」とありますが、

実際は本日は風に恵まれずノーレースとなってしまいました。

本日「も」風に恵まれず、と言った方が正しいかもしれません。

今回は、全体を通して風に恵まれない大会となりました。

詳しくは昨日、一昨日のブログを読めばお分かりいただけるかと……。

 

とりわけ今日は、

D旗掲揚時刻が早まり9時前に出艇したにもかかわらず、

日影が短くなっていく13時までの間、

いつレースが始まるか見当もつかない状態で

海上でひたすら待っていた選手や支援艇の乗員の皆さんは、

さぞしんどかっただろうと思います。

陸で日陰に入って待つサポートメンバーたちも、

風が無くうだるような暑さの中呻いていました。

 

その後での閉会式。

脱帽して参加、つまり日を遮るものが無い中、

もっと言えば水分補給もできない中、

何人もが具合を悪くして式を抜け出して日陰で休みました。

私も列からは少し離れてカメラマンをしていたのですが、

ひどい顔をしていたと思います。頭の中が真っ白になりそうでした。

これが熱中症になる3歩手前か、と思いました。

今年の夏、それも鹿児島の夏は、やはりとても暑かったです。

何とかして対策を考えないといけませんね……。

 

そんな暑い中、

本日は樽谷選手の保護者様、牧野選手の保護者様、

野邊選手の保護者様がハーバーまでお越しくださいました。

また、野邊選手の保護者様には差し入れをいただきました。

ありがとうございました。

 

橋元先輩(H28年卒)、田中神風先輩(H28年卒)、秋庭先輩(H28年卒)、森先輩(H28年卒)

海上にて運営をしていただき、

また、桑木野先輩(H28年卒)がハーバーにお越しくださいました。

重ねて御礼申し上げます。

 

 

ブログ前半でひたすら暑さ・風の具合を嘆いてしまいましたが、

今大会も多くの人に支えられての遠征、そして両クラス無事に全日に進めるという結果となりました。

バスの運転手の方や宿舎の方のご厚意によって、より充実した遠征になったと思います。

 

ちなみに平川で大会が行われる際に利用するこの宿舎「吹上荘」ですが、

実は、マネージャーOGである豊永明子先輩(旧姓 白石、H2年卒)の実家だそうです。

九州大学ヨット部の都合に合わせて食事の時間を変更してもらうなど、

様々なサービスをしていただきました。

心より感謝いたします。

 

 

また、今回は七大戦を経て、

私を含む1年生にとっては2度目の遠征となりました。

(手術・入院のため参加できなかった選手もいたのですが。)

サポートにおいて自分の成長を日に日に実感できる遠征でしたし、

他の一年生もそう感じたのではないかなと思います。

もちろんまだまだ足りておらず、先輩方の姿を見ながら、

レースや部のこと、他のサポートの役割のことをもっと理解したいと思うきっかけにもなりました。

また、1年後、2年後、3年後の部活のこと、自分たちのことを考える機会にもなったと思います。

 

まずは、今年の全日本インカレです。

今回のような微風の日が続くことも考えられますし、

九イン団戦で学んだこと、反省したことをしっかり生かす必要があります。

まだまだ分からないことも多いですが、

全日を見据えつつ、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。

 

それでは失礼します。