全日本インカレ遠征4日目

ついに最後となりました。
今回1番艇の抱負を書かせて頂きます、2年マネージャーの平井なつみです。

今日はオフのためさっそく抱負を紹介していきたいと思います。

国際470級スキッパーを務めます、2回生鄭愛梨選手の抱負を紹介します。


470 スキッパー 鄭愛梨

 

こんにちは。2年470スキッパーの鄭愛梨です。
今回は私にとって最初の全日本インカレ団体戦になります。

ずっと憧れていた舞台で、ずっと背中を追ってきた先輩と同じビブスを着てレースができることは本当に光栄です。

 

この代が始まった時は遥か先のように思えましたが、気づけばここまであっという間でした。
これまで自分達が練習してきたことを信じ、それを100%発揮できるよう全力でレースに臨みたいと思います。

 

2年ペアでレース経験が浅い分、海でも陸でもチームを盛り上げる存在として下から支えます!

総合優勝に貢献できるよう全力で前を走ってきますので、応援よろしくお願い致します!

 

彼女は、自他共に認める堀北真希似の小さな可愛らしい女の子ですが、それだけではありません。周知の通り、彼女は2回生唯一のヨット経験者で、ちいさい頃から幾多のレースを経験してきました。誰よりもヨットのことを考え、考え、考えつくした1年だったのを見ていました。鄭選手なら大丈夫、今までの経験を糧に、今回のレースも、鄭選手に期待です!!頑張れ!

 

次に国際470級クルーを務めます、2回生長尾創真選手の抱負を紹介します。

470 クルー 長尾創真

 

いよいよ、全日本インカレが迫ってきました。つい最近先輩方が江ノ島で活躍していたのを見た気がしますが、あっという間に蒲郡インカレが始まろうとしています。
僕がヨット部に入部する決め手となった、「インカレで優勝する」というヨット部の目標を叶える時が間近です。レギュラークルーとして、必ずや目標を達成できるように頑張ります。

僕は経験値が少なく、インカレのような70艇近くが同時にスタートするレースを経験したことがありません。この1ヶ月過去のインカレのダイジェストはほとんど毎日見てきましたが、正直まだイメージが湧いてきません。だからこそ、今回の大会は自分にとって大きな糧になると思っていますし、レース中にもどんどん成長していこうと思っています。自分はまだまだ下手なので、「今までやってきたことを確実にやる」以上に「まだまだ上手くなる」ことをレースまで残り少ない日数で常に意識しながら生活していきます。

この大会が最後となる4年生には本当に多くのことを教えていただきました。最初はヨットのヨの字も知らなかった僕たちに寄り添って初歩的なところからすべて丁寧に教えていただきました。感謝してもし切れません。その先輩方に恩返しをするためにも今まで習ったことを存分に活かして毎レース毎レース自信を持って臨みます。

そして勝利へ貢献したいと強く思っています。

僕はレース前に緊張しやすいタイプなので、応援しに来てくださった時は沢山声をかけていただけると嬉しいです。力の限り頑張ります。応援宜しくお願いします。

 

 

今年の3月の新人戦の選手紹介でも彼を紹介しました。3月では「今以上のキレのよいつっこみに期待しています」と書きましたが、半年経った今、彼はいじられキャラとツッコミを兼ね備えた二刀流、九大の大谷翔平であります。そして彼はますますストイックに、ますます強くなりました。彼のスピントリムで爆走間違いなしです!!頑張れ!!

 

次は国際スナイプ級スキッパーを務めます4回生牧野碧依選手の抱負を紹介します。

スナイプ スキッパー 牧野碧依

 

副将・スナイプリーダーの牧野碧依です。
昨年の江ノ島インカレからもう1年が経つと思うと時間が経つのは恐ろしく早いなとつくづく感じます。この1年間、去年の悔しさを忘れた日はありません。
私は悔しさを胸に、この1年間は本当に全てをヨットに捧げてきました。真剣にヨットに向き合い、自分の弱点を改善し、長所を伸ばそうと努力してきました。真剣に向き合えば向き合うほど、どんどんヨットが楽しくなって夢中になり、あっという間に時間が経ってしまいました。
チームとしても全員がレギュラーを目指し、インカレでの勝利を目標に1年間練習してきました。全員で基本から徹底的に練習し、切磋琢磨しながら成長してきました。私は、全員が本気で努力できる今年のスナイプチームを誇りに思っています。
このチームでのレースはインカレが最後です。勝って終われるように実力を出し切りたいと思います。
そして今年こそ「九州大」の力を示し、優勝します。
またこの1年間は学校関係者の皆様や、帆友会の先輩方、コーチの先輩方、そして両親に本当にお世話になりました。

お世話になった方々、また九州大学ヨット部を応援してくださる全ての人のためにも良い報告ができるよう戦って参ります。

 

 

副将として、スナイプリーダーとして、大所帯のヨット部を率いてくださいました。碧依さんに憧れている選手もたくさんいます。今回も間違いなく爆発力のある走りで九大ヨット部全体の勢いをつけてくれることでしょう。この4年間で培われた経験値と努力の成果をいかんなく発揮し、暴れてきていただきたいです!!応援しています!!

 

 

次に国際スナイプ級クルーを務めます2回生八並克憲選手の抱負を紹介します。

スナイプ クルー 八並克憲

 

2年スナイプクルーの八並克憲です。

この度、碧依さんのクルーとして31335艇で全日本インカレに出場させていただくことになりました。一生懸命頑張ってまいります。応援よろしくお願いします。
去年の江ノ島インカレでは、31054の艇サポートとして橋元さん近藤さんを間近で応援していました。レギュラーとして出艇する先輩方を見て、来年九大のビブスを着て出艇したいと強く感じたのを覚えています。
自分自身クルーとして未熟すぎて、未だにジャイブを失敗し、飛びタックで海に落ちるという初歩的なミスをしてしまう事もあります。1年生に戻ってやり直した方がいいと落ち込む事もありました。
ですが、今まで出させていただいた九州新人戦、西イン、九イン個戦、七大戦、九イン団戦、全日個戦、九州スナイプ等々。大会や小戸での練習の全てで、自分は成長できたと感じています。自信を持って艇数の多さにのまれることなく、クルーの仕事を全うしたいと思います。
全日団戦は初めてですが、西宮の全日個戦で各水域で勝ち上がってきた47艇の中で後ろを走る事も、1位を取る事もありました。良くも悪くもこの経験が、今大会での勝利に繋がると思っています。
艇数の多さにのまれることなく、自分が今まで積んだ経験を生かし、自分の仕事を全うすれば、必ず碧依さんと前を走れると信じています。
克己尽己で頑張って参ります。

 

 

彼も私が新人戦でも選手紹介しました。1年選手やマネからの支持率がとても高い八並選手、口数は多くはないですが、隠れた闘志を燃やしています。この1年間、ひたむきにヨットに向き合ってきました。牧野選手とずっと練習してきたので、コンビネーションはバッチリです!!トップでフィニッシュする姿、期待していますよ!!頑張れ!!

 

 

以上でレギュラー陣の紹介を終わります。
各々の熱い気持ちが伝わってきましたね。

本日はオフで、各自身体を休め、自由な時間を過ごしました。

 

本日は宮地勇輔先輩(H26年卒)、松藤佳孝先輩(H26年卒)から差し入れを頂きました。現役一同大変励みになりました。心より感謝申し上げます。


明日は受付・計測があり明後日からいよいよレースが始まります。
応援よろしくお願いします!!