上田真聖さん

こんばんは。


4年スナイプの近藤亘です。




昨日まで、西日本インカレ、西日本ヨットウィークでした。

ご声援ありがとうございました。


私は、昨年の全日本チャンピオンの上田真聖さん(福大OB)とペアを組ませて頂き、勉強の機会を頂きました。




個人的には、結果はともかく、レースの中で、自分がどれほど基本的な能力が足りていないかを痛感させられ、本当に、本当に、実力不足を感じされせられました。


社会人セーラーに学生はなぜ勝てないのか、九大が全日本優勝を現実に手に取ることが今までなぜできなかったのか、ヨットレースへの望み方と練習への取り組み方を、根本的に叩き直して頂きました。




学生クルーと何が違ったか、どんな所がスゴかったか、、、


皆、「動作がやっぱり上手い?」、とか、「コースがちゃんと引ける?」、とか、たくさん聞かれましたが、そういう問題ではありませんでした。




レースへのシビアさが違いました。


今回の西日本ヨットウィークに僕みたいな学生と出る時にでも、、、


毎年全日本前にする準備、全日本のレースで考えるスタート、全日本のレースでする動作、これが全日本だったらという反省、全て自分の本番のレースの時と同じレベルで、どのレースにも望んでいました。


「練習だから、こんなもん」という望み方が、どれほど妥協で、勝てない要因かを教えて頂きました。




これから私たちは、残り半年に迫る全日本インカレに向けて、猛練習をすることになります。


新入生を迎え、大所帯のチームとなり、大規模な活動ができるようになる反面、力を集結することへの負担がさらに増えると考えます。


1人ひとりの働きが全てです。


日々の生活にメリハリをつけ、ヨットに乗り込み、声出しから着岸まで、ヨットを浮かべている間は、「今やっていることは、インカレの時にやる事と同じ」なのだという緊張感を持たなければなりません。

これからも自分に厳しく、チームに厳しく、過ごしていきたいと思います。




皆さま、これからも変わらずご指導宜しくお願い致します。


上田さん、1週間ありがとうございました。


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コメント: 1
  • #1

    A (火曜日, 09 5月 2017 01:55)


    せっかく良いことを書こうとしているのに肝心の漢字に用法の誤りがあります。
    「臨」は「見下ろす」 = 自ら出向く、事にあたる。
    「望」は「遠くを眺める」 = 遠くを眺める、良い結果を願う
    確かめてください。