火遊び

こんにちは!樫藤です。




突然ですが、今日は皆さんに私の大切なお相手を紹介したいと思います。







新しい彼氏です。




嘘です。


お互い恋人のように熱っぽく見つめあっていますが、残念ながらすでにこの子は他の人によって手なずけられています。

今は飼い主さんが旅行中のため、私が友人と共に代わりにお世話しているのです。


本当はあと2匹いて、みんな私のふくらはぎで爪を研ごうとするくらいには私のことが好きみたいです。

でも明日には飼い主さんが帰ってきてしまうので、そしたらみんなそちらへしっぽを振って戻って行ってしまいます。


所詮、3匹とも、私との時間は一時のアバンチュールくらいにしか思っていないのです……私はこんなに真剣なのに……




動物は、好きです。

昔、「動物奇想天外!」という番組があったのですが、大好きで毎週観ていました。

しかし途中で土曜から日曜の20時台へお引っ越ししてしまい、大河ドラマをこよなく愛する父親の魔の手によってリアルタイムで観ることは叶わなくなりました。

当時の私にとっては大事件でした。


そして、まだ当時いじらしかった樫藤少女が、テレビには録画という偉大な機能があることを知り、その手順を覚えたのもこの頃です。

文明の進歩とは素晴らしいものですね。




そんな樫藤少女もすくすくと成長し、今では福岡の片田舎でせっせと研究に励む勤勉な人になりました。


最近ミニトマトの話しかしておらず、 私のことを農学部の植物を育てる類いの研究室に所属していると勘違いする人がそろそろ出てきそうなので、ここで私の研究室でも紹介しておきます。




今日はアバンチュールと研究室紹介、2本立てで普段より長めですね。

よくがんばっています。


最後まで読んでもらえると嬉しいです。




私の所属している研究室では、もちろん植物に関連することは何もやっておらず、本業は熱に関する研究です。


で、とりあえず私は、世の中のいらなくなった熱を電気に換えられたらいいな~って感じの研究をしています。

いつかこの研究が大成功して、今度は文明の進歩に貢献できたらいいですね。


そして有名人になったら、雑誌なんかのインタビューで

「私は幼い頃にある大事件に見舞われたのですが、文明の進歩に助けられたことがありました。

その時決めたんです、


いつか私も文明の進歩に貢献するって。」

とか言ってみたいです。


実現できるかは謎ですが、がんばります!




ちなみに研究室の同期は、どんなにかわいい子と付き合ってもすぐ別れたいとか言い出す贅沢極まりない男と、留年した上に彼女の家でお世話になりながら生活しているどうしようもない男の二人です。


来年はまともな後輩が入ってきてくれることを期待します。 




それでは、おなかがすいたのでご飯を食べてきます。

4年目ともなると生協食堂も飽きてきた感はありますね。


ちょうど去年の今頃、冷やし中華などの夏らしいメニューも置いてもらえると嬉しいです、と書いて食堂のご意見ボックスに投書しましたが、返事すら返ってきませんでした。悲しかったです。




それではさようなら!




【全日本インカレまで126日!!!】