九イン個戦 2日目

こんばんは!

3年マネージャーの入江真鈴です。

今日のレースの報告を行います。

 

今日は予定時間にはD旗が掲揚されず、もどかしい風待ちの後、

予定時間より1時間ほど遅れてD旗が掲揚され出艇しました。

予報は南風でしたがシーブリーズと南風との衝突などで風が所々振れる、難しいレースとなりました。

風速も所々落ちる場面がありましたが、予定通り3レースを消化し、昨日と合わせて計6レース行いました。

 

 

本日は運営として富松顧問、平成28年卒 田中神風先輩、平成28年卒 森俊介先輩、平成29年卒 樽谷俊彦先輩、平成29年卒 月原健太郎先輩、平成29年卒 安部裕也先輩にご協力頂きました。

心より御礼申し上げます。

また、昭和38年卒 村上光一先輩、昭和43年卒 都外川修一先輩、平成1年卒 平畑克敏監督、平成29年卒 牧野碧依先輩には海上にてご声援頂き、都外川先輩には格別のご支援を賜りました。

重ねて御礼申し上げます。

 

 

私は今日初めて最年長マネとして支援艇に乗りました。

選手の成長を海上で見ることができる嬉しさと、

きちんと選手を海上でサポートできるのか、という不安とで海上に出ました。

もう1艇の支援艇がトラブルに見舞われ、最終的にわかたか1艇で17艇のサポートをする形になりました。

全ての艇へ補食と飲み物を渡しながらトラブル艇に備品を渡したり、

曳航したり、回航記録したり、風を測ったり…縦横無尽に海面を駆け抜けました。

初めてのことだらけなのにお願いした役割をしっかりと果たしてくれた1年選手や1年マネに拍手を送りたいです。

なかなかハードでしたがよく頑張りました。ありがとう。

 

選手には次の大会では今日以上のサポートを提供できるよう、

マネージャー全員で反省、改善を行っていきたいです。

まだまだサポートできる箇所はたくさんあるはず。仕事に貪欲にいきたいと思います。

 

 

話は変わりますが、私が一番「ヨットって素敵だな」と思うのはレースの時です。

必死に人一倍努力していた同期選手が前を走った時、ずっと伸び悩んでた先輩選手が前を走った時、

1年前は右も左も分からないまま支援艇に乗せられてた後輩選手が前を走った時、

そしてその他に悔しい思いをした選手がたくさんいること。

泣き虫のわたしにとってはそのどれもに涙が出てしまいました。

今日だけで嬉し涙と悔し涙の両方を経験しました。

スポーツの力ってすごいですね!

(こんなのでは大会のたびに泣きそうです(笑))

 

悔しいこと、嬉しかったこと、成長できた所、全てが今後の選手の追い風になってくれると思います。

全員でしっかりと反省を行い、次のレースに繋げていきます。

最後に福井県で、全員で嬉し涙を流したいですね!!

 

久しぶりのブログで長々と書いてしまいました。すみません。

それではこの辺りで失礼します。