10月3日 練習報告

こんにちは。4年の高橋です。

10月に入り大学の授業が始まり、小戸キャンパスは少し物寂しくなりました。

本日は10月ターム初日、北東の順風が朝から吹いていました。秋口のこの時期は毎年、北東の強風で練習ができます。インカレの接近を肌で感じます。

 

私はほぼ1日中、海に出ていたのですが、午前よりも増して午後には良い風が北の方から入ってきました。午後はブローで最大10m/s超えもざらにあり、上下回航をしていた中でもボートを安定させてスピードを出すこと、マークをきれいに回ること、最短をはしることを徹底しひたすら回り続けました。

強風のハンドリングにはペアとのマッチングが重要ですが、本日のクルー伊良皆くんと上手くいった部分もあり、良くない部分もありといったところでしょうか。

午前中は上下回航に加え、長いラインのスタート練習、ラインを見る練習をしました。レスキューから掲げてくれるホワイトボードに「J」とかかれジャストを決められるときもあれば、「+30」と30秒後にスタートするシーンもありました。ここで気づいたのは、近藤、竹中と乗り換えをした中で、竹中が発した一言にヒントを得て、「いつものショートレース(スタート練習)のときのようにタイムアンドディスタンスを考えてる」ということ。いつもより何倍も長いラインだから、ライン把握も難しいし低めに待とう、という考えは日々の練習のルーティンから外れていました。結果、低く下がったネガティヴなスタートととなります。「いつもの距離感」を如何に再現しルーティンに組み込むかを今後も練習したいと思います。

そして今日もレスキューを出してくれた選手、マネージャー、ありがとう。

 

ところで、このブログを私が繋ぐのも最終回が近づいてきました。

愛読くださった皆様、ありがとうございました。

 

残りの29日は全日本インカレ総合優勝に向け日々練習の毎日です。仕上げと試行錯誤の中で、成長の息を途絶えさせないよう邁進して行きましょう。

 

明日の練習も頑張ろう!!