「頑張る」力

こんばんは、新幹部の衞藤淳平です。ここの文章は全部書き終わってから書いてるんですが、本文めちゃくちゃ長いです、すみません笑
どうか最後までお付き合いください。

楽しかった年末年始が終わり、学校が始まりました。
昨日のみなみのブログにも書かれていましたが、僕も練習後の身体に鞭打ってレポートを書いていた勢です。前から少しずつ書いていたおかげで徹夜は免れましたが……。

さて、僕の年末年始はと言うと、年末は同志社との合同練習に参加することができましたし、年明けて6日からの3連休もしっかりヨットに乗ることができました。
最近の平日練習は毎回先輩方が来てくださるので、少人数でも内容の濃い練習ができています。いつも来てくださる先輩方、本当にありがとうございます。

ヨット以外のことで言うと、3日に高校の同窓会がありました。2年前の成人式で同窓会があったのに、また同窓会があるのかと思う人もいるかもしれませんが、高校卒業から4年、つまり4年制大学にそのまま進学していれば春からは社会人というタイミングで同窓会を開く高校は多いようです。
僕の高校の場合は今回の方がより正式な同窓会という位置付けらしく、3年生のときの担任だった先生方の多くがいらしてくださりました。
同窓会ではいろんな友達と話していろんなことを思ったわけですが、1番印象に残ったのは同級生の変化です。
もちろんみんな昔と全然変わらないところがあって、高校のときのすごくくだらない話とか、大学入ってから失敗した話とかで笑えたりして、すごく楽しい時間を過ごせました。
余談ですが、同窓会とかで中学とか高校の友達に会うと、自然と当時の自分に戻りますよね。不思議です。
話は戻りますが、そうやって昔の話をしていくうちにだんだんと将来の話とかになると、ここでみんなの変化を感じるわけです。
高校生のときは普段は全然勉強せずに期末の前だけ焦って頑張るみたいな感じだった同級生が、話を聞いてみると最近はこういう夢とか目標に向かってこういうことを毎日やっているんだ、みたいな話をしてて、正直少し驚きました。
何が言いたいかと言うと、高校のときと比べると圧倒的に「頑張っている」人の数が増えたように感じました。
身近な例で言うと僕の幼馴染(?)がそうでした。高校のときは全然勉強してる感じじゃなくて、いつもテストはぼろぼろだったように覚えているのですが(本人に失礼ですね笑)、大学に入ってからは司法試験に合格するために毎日勉強して、今では成績も学年の中でトップに近い位置にいるそうです。毎日きちんと勉強するって意外と大変ですよね。
他にも就職したら中国に行ってばりばり活躍するために中国語を勉強して中国に留学にも行って中国語を話せるようになった友達もいて、たくさんの人が何かに向けて「頑張っている」んだなと感じました。
そういう友達の話を聞いていて思ったのは、みんな今自分がやっていることが、確実に将来につながっていると信じているから頑張れるのでは、ということです。つまり、信じることが「頑張る」力の原動力なのかな、と思いました。

これは僕らに当てはめるなら、普段の練習や筋トレは確実に日本一につながっているんだと信じて頑張る、ということでしょうか。迷う暇があったらとにかくやる、そういう姿勢を彼らからは感じました。

今回の同窓会ではたくさんの「頑張る」力に触れることができました。僕も彼らに負けないように、目の前のひとつひとつが日本一につながると信じて、日々のトレーニング、海上練習に取り組んでいきたいと思います。
かなり長い文章になりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

 

同窓会での豪華な食事の数々。
食事を報告しないといけないので、たんぱく質の多そうなのはどれだろうとか考えていました笑

 

では失礼します。