渋滞の仕組み

こんばんは。

マネージャーリーダーの入江真鈴です。

幹部が19人もいるのでブログのスピードが遅いと思っていましたが勘違いのようです。

最近は「あっという間に1週間が終わる」「お風呂上がりは真っ先に保湿しないとお肌がパリパリになる」という老化現象を感じざるを得ません。

つい先日はセンター試験がありましたが、受験をしたのが3年前だなんて考えただけで恐ろしいものです。

 

さて、最近地元広島の友人からよく「○○日に福岡行くから会えない?」と連絡をもらいます。なんとも嬉しい話です。就職活動等で福岡に来る友人が連絡をしてくれるのです。

何が何でも予定を空けますよね。

 

私もよくヨット部の遠征で全国各地をまわりますが、前入りの際はいつも遠征先にいる中高校時代の友人に連絡をとり、会おうと試みます。

全国各地で頑張っている友人と久しぶりに会うということは懐かしさだけではなく、「自分のモチベーション」にも繋がるのだと思います。

中高時代の尊敬できる(そして私が勝手に誇らしく思っている)友人の話を聞くたびに「私も頑張らないと」と思うのです。

 

これから社会人になって中高時代、そして大学の友人が全国に散らばるのですね。

きっと大人になって働き始めたらこのヨット部のみんなに会いに全国に行くのでしょう。そしてきっとヨット部のみんなと会って話すと何だって頑張ろうと思えるのだろうなと感慨深く思います。

衞藤も先日似たような話を書いていましたね。

本当に気が早い話ですよね。私たちは今を頑張らなければ。

いつか同期19人で集まった時に「学生時代優勝できた俺らなら何だって出来るよな」と言えるように。今できることを全力で頑張ろうと思います。

 

さて長々と物思いに耽るのはこのくらいにして本題に入ろうと思います。

(え、これが前置き?と思った方、最後まで読むのは気が向いたらで大丈夫です。)

 

 

年が明けて広島の実家から福岡まで高速バスで帰っている時のことです。

反対側がひどい渋滞を起こしていました。当たり前ですよね。

みんな仕事始めだ!っていう時ですから。いわゆるUターンラッシュというものです。そこでふと思ったのです。

「渋滞ってどうやっておきてるんだろう?」と。

だって不思議じゃありませんか?

事故での渋滞なら分かるにしても、単純に考えるとどれだけ大量の車が走っていたとしても誰かが止まらない限り詰まらないですから。

そこで暇つぶしに使いすぎて充電がギリギリのiPhoneで調べたのです。

色々な原因が考えられるみたいですが、その中で面白い原因を見つけました。

「ザグ渋滞」と言うらしいのですが、ザグというのは高速道路が、下り坂から上り坂に差し掛かるポイントのくぼ地のことだそうです。

簡単に説明するとこのザグで誰しもが無意識にスピードが緩んでしまうらしいのです。この積み重ねでどんどん後ろが詰まってくる、という仕組みだそうです。

 

渋滞でイライラすること、みなさんもありませんか?

「先頭はどうなってるんだ!!」と。

でも考えてみてください。

その渋滞の原因の一部分が自分かもしれないということを。

全員で作ってしまった渋滞であると…こう考えると少し気が落ち着きませんか?(笑)

長々と語りましたが、何が言いたいかと言いますと、「無意識に自分ことしか考えず、その原因が自分にあるという事を棚に上げる」ということはよくあることだと思います。

 

幹部になって、自分の行動にはより責任を持たなければなりません。同時に、その行動が無意識に自分至上主義になっていないかを考えなくてはなりません。

「これが正しい!!」と思うと突き進んでしまう性格の私です。毎度毎度しっかりとそれが本当に正しいのか?部の為になるのか?選手の為になるのか?後輩マネの為になるのか?を考えて行動して行こうと思います。

 

反省文みたいになりましたね。(笑)

纏まりのない拙い文になってしまいましたが今日はこの辺で失礼します。

 

写真は先日、全休を利用して熊本へドライブへ行った時の写真です。

「部活も勉強もバイトもオフも、全力」が私のモットーです。オフだからとうかうか寝ていられません。(笑)

冬の滝もなかなかに見ものでしたよ。是非癒されてください。(とっても寒かったです。)