新たな区切りのスタート

こんにちは。髙島理奈子です。

 

 

先週伊都へ移転し、伊都キャン通いを始めました。
まだ開封作業が終わっていませんが、移転作業を通じて感じたことをお話ししようと思います。

 

 

基本的に移転作業はだるいです。
なんで移転の時期が今なんだろう…とか思いながらやってるので、皆やる気がないです。やる気がないので、全体的に緊張感がなく、本気を出せばもっと早く終わるであろう作業も結構時間がかかります。
また、先生が次の指示を出してくださらない時は、ただぼーっと待ってます。

 

そんな中、頑張ろうと声を掛けたり、積極的に次の仕事を探して先生に聞きに行ったり、一人でも主体性を持って行動し始めると一気に雰囲気が良くなります。
正直私も疲れてて毎日ずっと主体性を持って行動できたかと言われると、はいと言えないのが情けないですが、出来るだけ積極的に動くことを心掛けました。
また、私は“もっとこうしたら効率よく出来るんじゃないかな”、とか、“綺麗に包装できた”、とか、楽しみを見つけつつポジティブにやっていたので、他の人より移転作業を楽しめていたと思っています。

 

声掛けや主体性といったことは部活動だけでなく、日常生活でも大切なのだと改めて感じました。

 

先日のブログで彩香ちゃんの備品リストが紹介されていましたが、皆さんも小さい仕事でも高い意識をもって、工夫しながら楽しくやっていきましょうね!

 

もう一つ、1年生が入ってきて新体制になった部活において大切にして欲しいことを書こうと思います。

 

1年生が練習に合流したことで、2年生の中には下級生の仕事をもうやらなくてもいいんだーと喜んでいる人もいるかと思います。
たしかに1年生は人数も多いですし、セールを運んだり、色んなBOXを運んだり…といった様々な雑用をしなくてもよくなるかもしれません。
しかし、だからといって何もやることがなくなったかというとそうではありません。
自分の艇の改装が終わったらまだ終わってない艇の手伝いに行く。それも終わってまだ時間に余裕があるならバースを綺麗にする。
自分に出来ることが無いか積極的に探していく姿勢が大事です。
特に3年生は学年的にそういった意識が薄くなりがちなのではないでしょうか?

 

こういう事は文章で伝えるべき内容ではなく、先輩が背中で見せていくべきものであるとはわかっていますが、この機会に自分も含め全員、再度考え直しても良いのではないかと思い、書かせて頂きました。
(偉そうに申し訳ないです…)

 

随分と長いブログになってしまいました。
明日からの部活も元気出して頑張っていきましょう!
失礼致します。

 

 

写真はまだ荷物が運び込まれてないピカピカな実験室です。
綺麗な状態を保って使用していきたいですね。