頑張る姿は美しい


こんばんは。スタッフリーダーの入江真鈴です。もうすぐ6月も終わろうとしていますね。7月は楽しみなことがたくさんあるのでワクワクの日々を過ごしています。

 

さて、すごく仰々しいタイトルをつけさせて頂きましたが私、最近気づいたのです。

人が直向きに何かに向かって「頑張る」姿は本当に美しいということに。この歳になって改めて気づきました。そして私はそれを見ることが好きだということも。(もちろん自分が何かに必死になることも好きですよ。)

私の通っていた小学校の当時のスローガンは「頑張る姿は美しい、継続は力なり」でした。21歳になって改めてこの意味がとても分かった気がします。

 

社会人になる準備をするにあたり、色々な人生の先輩方と出会う機会が増えました。

「何でヨット部に入ったの?」と聞かれると一生懸命我らがヨット部の魅力を語るのですが、語り始めると結局、夜出会うと背景と同化するまで真っ黒に日焼けし、海上で荒波をかぶって陸に上がると身体中で塩を生成し、口を開けばヨットの話しかしない、マネージャーの作ったご飯をいつも美味しい美味しいと頬張る選手たちが頭に浮かんでくるのです。

目標を達成するための努力は「競技が好き」だけでは成し得ないはずです。最近話題のネットビジネスなどの宣伝で「がむしゃらに頑張ることは本当に美しいことなのか」「頑張らない生き方を」など目にしますが、やはり私はどれだけ辛く険しい道のりでも1つの目標に向かって頑張ることこそが美しいのだと思っています。その姿こそが、人に感動を与えるのだと思います。

だから私がヨット部のマネージャーをしている理由は、高い目標に向かって直向きに努力し続ける選手から、1番近くで感動を貰うためだと思っています。もちろん、マネージャーである私自身も色々な努力が必要ですが、その努力は1番近くで感動を与えて貰うための努力であり、感動を少しでも共有するための努力だと思っています。

 

スポーツや芸術が与える感動は、その裏にある色々な努力がつくりあげたものだと思います。私がミュージカル観劇が大好きな理由も同じような理由です。ミュージカルのカーテンコールでいつも泣いてしまうのは、公演を終え、舞台上で役者さん1人ひとりが笑顔で手を振っている姿に、その笑顔の裏にある計り知れない努力や流した涙を想像してしまうからだと思っています。

涙もろいから、ということもありますが。

 

ヨット部として過ごすのも残り半年も切ってしまい、引退へのカウントダウンも日に日に早まっている気がしてなりません。

最後の最後まで美しく頑張る我らが九大ヨット部の選手たちとそれを支えるマネージャーのみんなと全力で突っ走っていきます。

きっと面と向かっては言えないのでブログでべた褒めしておきますね。

選手の皆さん、頑張る姿はとてもかっこいいですよ。

 

最後に橋口と愛梨に倣って簡単に我らが広報部員の紹介をしようと思います!

4マネ杏樹

私の心の支えであり相棒です。彼女の女神のような微笑みが選手だけでなく同期マネージャーの私の心まで癒してくれるのです。

オフの日の私のケアまでしてくれてありがとう!(笑)

3マネ桃子

センスの塊です。あのセンスのいい新歓ホームページをご覧頂けたでしょうか?写真を撮るセンス、ホームページのセンス、広報部員にいるべき存在です。いつもありがとう!

2マネ涼香

facebookなどSNSにてブログを簡略化して紹介してくれるプロだと思っています。本当に文章化がお上手。そして大会の写真を撮る時、涼香の明るい笑顔が写真に写る選手を笑顔にしてくれます。

 

桃子と涼香は4年生がブログの原稿を締め切り過ぎても快く更新してくれるのです。本当に本当に感謝しています。ありがとう!

これを見ている4年生の皆さん、広報部員に優しい時間帯で原稿を書ききってくださいね。

 

それでは、努力する姿は美しいと自分に言い聞かせながら卒論にアルバイトに部活に励もうと思います。

失礼します。