人に言われたこと

こんばんは。

4年470の衛藤淳平です。

 

先週末に個人戦予選がありました。僕のチームは8位。予選を通過できませんでした。悔しいです。

今日はペアの長尾とレースの反省をしました。良かった点・足りなかった点はどこか、これからは何を意識的に練習するのか。それらを話す中でふと、「そういえば、昔先輩がこの話をしてた気がする」という瞬間がありました。過去に言われたことのはずなのに自分たちにはできていなかった。なぜでしょうか。

聞いた瞬間にはなるほど、そうなんだと一旦納得したはずです。でなければ今日思い出すこともなかったでしょう。

結局、それをやったかやらなかったか、それが問題でした。僕の場合はやらなかったからできなかった。

先輩方のアドバイスは自身が経験されたことがもとになっていることが多いと思います。自分で試してみて上手くいった、あるいは大事だと感じたことを伝えてくださっていることと思います。冷静に考えるとこれを利用しない手はありません。それが自分に合っているかはわかりませんが、ひとつの有効な手段であることは確かです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという言葉があります。ここでの歴史とは他人の経験を指すのだと思います。その意味で、先輩の言葉を生かしていなかった今までの自分は愚者でした。

今日から僕は、今までの自分から脱却します。団体戦では全く違った姿で前を走ります。

 

今週末は七大戦です。控えではありますが、9連覇に向けチームに貢献できるように準備をして臨みたいと思います。

 

 

 

また、広報部よりご報告です。

 

昨日をもって平畑監督と1年生との食事会が終了致しました。

毎年平畑監督が1年生全員との食事会を開催して下さっております。

今後4年間をヨット部でどう過ごすのか、など意志を固める契機となり、1年生にとっても非常に有意義な時間となったはずです。

ありがとうございます。