高校生の頃

こんばんは。

4年470の宮田です。

 

先週末から8月の練習が始まりました。北海道から帰ってきて以来、異常な暑さにうんざりしています。帆走中は案外ちょうど良く感じたりするのですが、着岸するとダメージの大きさを実感します。熱中症が本当に怖いです。個人的には首の後ろと目を守るようにしているのですが、顔面の日焼けはどう防いだらいいのか悩みどころですね。

 

思い返せば高校時代は教室にエアコンが設置されていませんでした。夏は拾ってきた扇風機でなんとか耐えたりしていましたが、下級生の頃は気づけば上級生が持って行ってしまったりが当たり前でした。この話をすると誰もが驚くので、公立高校にはちらほらこういうところもあると思っていた自分はちょっとショックです。

エアコンがなくて良かったと思ったことはまだ一度もありませんが、高校生活の間には他にも独特な経験をいくつかしています。一番特徴的なのは2kmの遠泳と50kmの競歩大会でしょうか。

2kmはさすがに泳ぐことはできませんでしたが、それを目標に練習したことでとりあえず死なずにしばらく泳ぎ続けることはできるようになりました。

また、50kmの競歩大会についてですが、実はこのイベントには約10kmおきに制限時間があり、ほとんど走らないと完走できません。3年間このイベントに耐えたおかげか、ヨット部での走り込みトレーニングになんとかついて行くことができました。

 

正直、この高校時代がなかったら今の自分はありえないなと思うところがいくつもあります。貴重な経験をこれからも大切にしたいですね。

他にもまだまだ母校の魅力的な(?)思い出はたくさんありますが、今日はこの辺りで終わりにします。

もちろん、九州大学に入学してからも貴重な体験をいくつもしていますので、こちらはまた機会があれば書いてみたいと思います。あと何回自分の番が回ってくるか分かりませんが、、、

 

それでは、失礼します。