研究室

こんにちは。

4年470の古賀です。

 

長かった夏休みも終わり学校が始まりました。しばらく学校に行かない間にプールができていたり、キャンパス移転が完了していたりと色々な変化を感じました。工学部のキャンパスはかなり綺麗だと思うのですが、農学部のキャンパスはそれ以上に綺麗でした。学校が始まって1番初めにあったことは3年生に向けての研究室の紹介です。自分の研究内容を説明しなければならなかったのですが、夏休みの間研究から離れすぎていたこともあって非常に苦戦しました。

研究室について色々な質問をする3年生を見て研究室選びに悩んでいた当時の自分を思い出しました。

機械系の研究室は専攻の成績順で決まるのですが、自分の番が回ってきたときに第1志望の研究室の定員が埋まっていると、自分の番が流れてしまい次の順位の人の第1志望が優先されます。要するに成績上位者の第2志望より成績下位者の第1志望が強いのです。この制度のおかげで成績が悪くても1番行きたい研究室に行くことは難しいかもしれませんが、自分が行きたくないところには最悪行かないようにすることが頑張り次第では可能になります。このやり方が機械系の研究室選びがライアーゲーム化する原因ではないかと思っています。もしかしたら中途半端な力でも人生何とかなるかもしれないが、圧倒的な力がないと自分の人生を好きなように生きることは難しいということを暗に九州大学が教えようとしているのかもしれません。

研究室選びで後輩達が悩まないで済むように3年生は手遅れかもしれませんが、1.2年生は今からしっかり勉強を頑張って欲しいです。

 

それでは失礼します。