最強の選手たち

こんばんは。

スタッフリーダーの入江真鈴です。早いことに引退前最後のブログですね。

 

全日本インカレまであと2週間です。同期の熱いブログを読んでモチベーションが上がったり、幹部ミーティングで全日本インカレについて詰めていきながらいよいよだと意気込んだり…

もうあとは今できることを、やらなければならない事をやるだけ!という時期に差し掛かってきました。

 

サポートミーティングでも、レギュラーミーティングで決定した支援艇の動きを事細かに共有しながら漏れのないよう打ち合わせを重ねています。

 

私が入部当初から大口を叩いていたこと、「日本一のマネージャーになる」それを体現する日が近づいているのです。

蒲郡で、全日本インカレの地で日本一のサポートを。

 

自分で言うのも何ですが、私たち九大ヨット部のサポートは最強のはずです。

レギュラーの紹介はまた遠征期間中に行いますので今回は私からサポートの紹介をしようと思います。

 

①支援艇

レギュラー選手を海上にてサポートする役割ですが、予選の九州インカレから打ち合わせを重ね、選手が欲しい海面の情報や水分、補食の提供ができる体制を整えています。乗り換え選手やコーチの他にはトレーナー野々花を筆頭に4年間海に出続けた4年スタッフが乗艇します。

 

②得点

ハーバー内でパソコンに向かい沢山の資料を片手に作業している集団がいれば九大ヨット部の得点班です。海上にいる支援艇からの情報をいち早く受け取り、得点計算を行い迅速な情報公開のために全力を尽くしています。スピンカラーやセールロゴ、識別番号とセール番号を全て把握している、この集団を率いるのは2マネの麻友です。

 

③広報

蒲郡に来られない方々にリアルタイムで大会状況をお知らせします。携帯電話片手にホームページ、Facebook、twitter、メーリングリストなどありとあらゆるツールを使いこなし得点班と協力しながら大会状況の迅速な公開に全力を尽くします。選手の一瞬一瞬を逃さないカメラ捌きもお手の物。ホームページのギャラリーは思い出の宝庫です。ぜひ見てみてください。3マネ桃子率いる広報部が全国へ情報をお届けします。

 

④備品

大会に持っていくネジ1本からマストまで全ての物品を管理している備品班。現地にて「○○が欲しい!」と整備中の選手が口に出した数秒後にはその備品を選手に手渡しているレベルに何がどこにあるか把握しています。備品班の仕事は備品管理には止まらない。全日本インカレでは毎年恒例の熱い戦いも2マネの彩香率いる備品班が担います。

 

⑤スケジュール

遠征の全てを掌握しているスケジュール班。起床から就寝まで70人を効率的に動かすスケジューリングは九大ヨット部のスケジュール班にしかできません。変則的な動きだってお手の物。電話一本で各方面に連絡を入れスケジュール変更なんて無かったかのようなスムーズなスケジューリングは2マネ由美子率いるスケジュール班が行います。

 

⑥申告

大会において最もシビアな役割でしょうか。各艇に申告班1人を付け、通告内容の共有や各申告の二重チェックなど徹底的なサポートを行います。部員全員にL旗掲揚にて提示された通告の共有を行い、選手への抗議の際のサポートも行うのはルールブックと搬送指示書を片手に走り回る2マネの和花率いる申告班です。

 

⑦艇サポ

各艇にサポートが1人以上つき、レギュラー選手と共に艇の艤装や解装を行い、選手が着替え中にも艇に不備がないかを徹底的に確認しレギュラー選手を1番近くで海に送り出します。もちろんレギュラー選手のメンタルもですよね?そんな艇サポは470福本、スナイプ竹中が率います。

 

 

以上九大ヨット部の(自分で言ってしまいますが)圧倒的サポート体制です。

徹底的なこの体制は70人だからできるサポートだと思っています。

 

スタッフもレギュラーでない選手も、1人ひとりが九大ヨット部の最強の選手たちです。

それぞれのフィールドで戦い抜く70人の選手たちでできた最強の部活だと思っています。

 

全部員で全力疾走し続けながら全日本インカレの地に乗り込んで行きたいと思います。

 

次回は引退後の引退挨拶でお会いすることになるかと思います。

それでは失礼します。