12月8日 練習報告

こんばんは

新2年スナイプクルーの成瀬です。

 

本日の練習報告をします。

今週末は冷え込むという以前からの予報通り、今日は代交代してから一番の寒さでした。ブロー差もあり、風も強かったため両クラス共に艇数を絞って、乗り換えをしながらの練習となりました。1日通して両クラスともサークリング、上下回航、タック・ジャイブ練習といった強風での動作技術の向上を目的とした練習内容でした。私は午前中乗らせていただいたのですが、今日のような強風での出艇は初めてで、動作技術不足とフィジカル不足を痛感させられました。今日の強風練習経験を今後生かすためにも、しっかり反省をし、フィジカルトレーニングも頑張っていきたいです。

 

また本日は、堀幹矢先輩(H31卒予定)、内藤大敬先輩(H31卒予定)に海上にてご指導いただきました。心より御礼申し上げます。

 

さて、今月のブログテーマである今年の漢字についてです。5月にヨット部に入ったことを中心にこのテーマについて考えてみると、

私の今年の漢字は偶然・自然・当然からとった「然」だと思います。

 

"偶然"

去年九大について調べていた時に偶然ヨット部のことを知って興味を持っていたの入部の一つのきっかけで、また家を決めるのが遅くて学校から遠いところになったと残念に思っていたら偶然ハーバー近くの場所だったり、インカレで話した他大の子と偶然お互い共通の知人がいたりとヨット部に入っていろんな偶然が起こりました。

 

"自然"

ヨットというスポーツは自然を相手にするスポーツです。バスケ・テニス・サッカーと今までいろんな球技の部活動に属してきましたが、こんなに自然と大きく関わるスポーツは初めてです。大会日程は何日か設けられて風がないと風待ちで海でやるスポーツなのにその日一日陸にいるっていうのは私にとって衝撃的でした。だけどその日によって違う風、波、潮に合わせてやるのがヨットをより面白くしてる部分なのかなと感じています。その分強大な自然、海を相手にしてやっているので同時に大きく人命に関わるスポーツです。2年である私はまず最低限自分の命は自分で守る、というのは心がけてやっていかなければならないと思っています。

 

"当然"

少しこじつけですが…、やって当然なこと=当たり前なことは当たり前にやる。入部してからこのことが簡単そうに思えていかに大事か学ばせていただきました。時間をまもる、声を出す、物を大切にする、挨拶をする、礼儀をしっかりする…私は時間にルーズで抜けてるいる部分があるので…今まだ周りに迷惑かけることが多いのですが、しっかりこれからも心がけてやっていって人としてもヨット部を通して成長していきたいです。

 

この1年はヨット部に入って本当に濃い1年になったと思います。今年もあと1ヶ月…寒くもなってきましたが、一つ一つの練習を大切に冬練を頑張っていきたいです。

 

拙い文章でしたが、最後までお付き合いただきありがとうございました。

 

今日の食当は、野菜たっぷりの麻婆丼に豚汁付きでした!
冷えた体には温かい汁ものが沁みますね。

 

失礼致します。