#470#記憶#失敗#学び

こんにちは。三上です。

 

タイトルがいい加減でしょうか(笑)最後までどうするか悩んだ挙げ句、結局キーワードを並べただけです。読んで頂いた上で、これでしょ!というのがありましたらぜひ正解を教えて頂きたいなと…

 

さて、オフ期間となり海から遠い暮らしが続いています。そうなるとあの騒がしくて忙しい海上も恋しいですね。そんな海に出ない時間に考えたり思い出したくなるのが、ヨットに乗っていた自分です。

 

思い出すシーンはたくさんあって、最後に乗った日や昨年印象的な場面など。自分がヨットに乗る記憶は1年生の頃からあります。

 

はじめて470で練習した1年生の記憶もいくつかありまして、例えば強風のなか初めてリーチングをはしった日。スピンがはった瞬間、自分が感じたことないくらい早かった。しかも、自分と船はワイヤーのみでつながってる。スピードを全身で感じる。とにかく飛ばされないようにしか考えず、必死でした。まあでも、その数十秒後にはオーバーヒールで沈していました(原因はおそらくブローが入ったにも関わらずスピンを飛ばさず、思いっきり引いてたからです、あとは単純にビビってた)。一緒に乗っていたえりさんにはその原因について厳しいご指導を頂きました…笑

 

また、もうひとつ強風です。1年の冬練習、ピンダウン。クローズ帆走中の大きな波、風の音。単純な動作練習でしたが、とにかくついていくのに必死です。頑張っていたとかではなく、1年生の自分はできていなかったのです。タックの逆ジブ、移動の遅さ、前後移動など理由はいくつかで沈していました。終盤は貧弱な1年生の体力では持たず、沈もなかなか起こせなくなっていました。やっと起こすと、その時レスキューに乗っていた当時のクラスリーダー金子さんから「もう交代」と言われました。できない自分が悔しくて、交代したら負けな気がして「まだできます」とひたすら訴えていました(今思うと絶対交代です、まだできるとかそういうのいいからって感じですね笑)。その後、強制退場。着岸後、金子さんとえりさんにひたすらいじられました。

 

そして、最後は平日練習。西風のフルパワーくらいのなか夕日に向かってタック練習。そのときは470が1艇しかいなかったので、河原田先輩が普通にやってもということでタック100回してから帰るぞとなりました。クルーの僕が1回ずつ声にだして数えながら、ありとあらゆるミスを指摘されながら…記念すべき100回目がなかなか上手くできなくて何回かおかわりを要求したことも含めて鮮明に記憶しています。

 

さて、長々と思い出話かよと思われそうです。遠い昔でも鮮明に記憶していることとともにあるのはいつも失敗とそこからの学びでした。初めてリーチングのスピードを感じた記憶にはブローでスピンをとにかく飛ばさないといけないという学び、何度も繰り返し沈した記憶にはタックが上手くいかなくなる原因の数々まで思い出されます。繰り返しのタック練習も100回やるまで帰れないと言われた印象的な出来事によって、1回1回指摘されたことまで覚えています。もちろん良い記憶もありますが、不思議とそこから学ぶことは少ないですね。

 

今年は最上級生です。自分が上手か下手かはさておき、学んできたことはしっかりと後輩たちに伝えていかなければなりません。後輩にとって記憶に残る練習を何回させることができるでしょうか。先輩方に教えて頂いた恩返しを次は僕が後輩にしていかなければなりません。

 

それでは、この辺りで失礼します。