4月28日 練習報告

こんばんは!

2年マネージャーの井手沙緒里です。

 

本日の練習報告を致します。

 

今日は午前中、両クラス共に上下練習をした後、合同ショートレースとロングレースを行いました。昨日とは違った微風の中、他大学の方々と共に行ったレース練習は、艇数が多くてとても見応えがありました。

午後からは最後の試乗会を行い、たくさんの新入生と楽しい時間を過ごしました。

 

また、本日は午前中の練習で、牧野先輩(H29年卒)、八並先輩(H31年卒)にレスキュー艇よりご指導頂きました。さらに松本孝先輩(S33年卒)からは、現役部員へのポロシャツをいただきました。心より御礼申し上げます。

 

さて、今月のテーマは新歓エピソードです。

 

ちょうど1年前の4月29日、私はこのヨット部に入部を決めました。2回目の試乗会の時です。

今思うと、2回目に行こうと思った時点で私は入部するつもりだったと思います。

1回目の試乗会は、記念参加のつもりでした。

前日にチアの新歓に行ったのですが、それはそれは可愛くて笑顔がキラキラ眩しい華やかなお姉さん方にチヤホヤされて、あ、絶対入ろう。と思っていました。我ながらちょろいですね。

さて、もう部活決めたし後はゆるゆる新歓消化しよ〜と腑抜けていた私でしたが、試乗会で見事に決断が崩れました。

足場の不安定なポンツーン、きっつきつのハーネス、頭にぶつかりそうなブーム、色鮮やかなシート、どこまでも見上げられそうな真っ白なセール、そして海を滑り、風と一体化したようなあの感覚。何もかも初めてで鮮明に覚えています。

もちろんこれでヨットに惹かれたのは言うまでもありませんが、私が一番惹かれたのはヨット部に対してでした。

どの先輩とお話ししても、本当に楽しそうにヨットのこと、部のことを教えて下さって、チアにも負けないほど私にはキラキラ眩しかったです。

私がこの部の魅力を伝えるなら、間違いなく人だと思っています。こんなにも本気で一緒に日本一を目指したいと思える方々はそういません。

ありったけの本気をぶつけても、それを上回る本気が返ってくる部だと思います。

何をしたいか、も勿論大事ですが、誰としたいか、で決めるのも素敵な部に出会う秘訣かもしれませんね。

まだ迷ってる新入生のあなた、一緒に日本一になりませんか。仲間になってくれることを心から楽しみに待ってます。

 

私はブログを長々と書きがちなので、この辺りで失礼します。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。