新歓エピソード

こんにちは!

主将の永野です。

 

10連休もヨット漬けの生活を送り、気づけば令和が始まってもう一週間が過ぎてしまいました。

 

さて、先月の練習報告ブログのテーマであった新歓エピソードについて僕も書いてみようと思います。

 

僕は修猷館高校でヨットをはじめました。

 

伸び切ったセールで指導者もいない中、ただがむしゃらに暑い日も寒い日も出艇していました。高校3年生になり、運良くインターハイに出場は出来たものの、江の島の爆風と高波に揉まれ、63艇中51位という結果に終わりました。正しい知識も技術も何も無かったので今考えれば当然の結果なのですが、当時は悔しいを通り越して情けなく感じたことをよく覚えています。その時、大学でもっと上手になってインターハイで惨敗した経験者達にリベンジしようと決意しました。これが僕のモチベーションの原点です。

 

どこのヨット部に行こうか、と考えた時に真っ先に思い浮かんだのは、九大ヨット部でした。当時ハーバーで現役部員だった修猷館OBの村上先輩や平松先輩の姿をいつも見ており、ご飯にも連れて行っていただていた上に、何より強かったので自分が上を目指すにはここしかないと思い、九州大学を受験することを決めました。

 

九大ヨット部に入り、4年生になりましたが、まだ自分はこれと言った結果を残せていません。焦りももちろんありますが、高校のときにはいなかった仲間と恵まれた環境があります。

 

次のレースである九州インカレ個人戦で結果を残せるよう、個人としても、チームとしても準備していきたいと思います。

 

写真は平日練習常連のメンバーです。今日も出艇します!