七大戦がやってくる!

 

こんにちは!

4年マネージャーの栗原です。

絶賛夏風邪に苦しんでいます...。この時期の風邪は長引きますので、皆さんも体調には気をつけてください。

 

さて、今週末には関東470、来週末には関東スナイプ、7月最初の週末には九州インカレ個人戦、そしてちょうど1ヶ月後には七大戦と大会が立て続けにあります。

 

今日はそのうちの七大戦について書きたいと思います。

 

そもそも七大戦は1962年から始まり、それまで各運動部が定期戦を行っていたものを、北海道大学体育会委員長であった1人の学生が、「これらの定期戦を1つの大会にして総合得点をつけ大学対抗で競うものにできれば面白いのではないか」と思い立ったところから始まったそうです。(第58回全国七大学総合体育大会HPより)

 

そんな歴史深い大会も、今回で58回目となり、今年は九州大学が主幹校となります。九州大学としては、14年前に優勝して以来、最下位争いをしているような状況です...。7年ぶりの主幹校ということで、どの部活も優勝を目指して練習に励んでいます。

 

そんな中、ヨット部は9連覇がかかっています。あちらこちらから様々なお言葉をいただいており、部員一同気が引き締まる思いです。

 

今大会では、七大戦の運営を院生の先輩方が中心となり行ってくださっています。

私を含め一部の現役が七大戦部隊として活動していますが、他は皆院生の先輩方で、七大戦部隊の指揮を取ったり、レセプションの準備をしたり、チャーター艇の手配、観覧艇の手配、リコ番の準備、賞品の買い出し、、、など様々な準備をして下さっています。そして、当日はレース運営をしてくださいます。

 

本来であれば、現役が行うところではありますが、こうして先輩方が中心となり運営をして下さっているため、私たち現役は七大戦はもちろんですが、それまでに行われる大会や練習に集中することができています。

 

この状況は当たり前ではないことを理解し、感謝しなければなりません。そして、この環境を最大限に生かして、必ず9連覇を勝ち取りたいです。

 

レースはもちろんですが、声の大きさ、元気さ、レセプションの出し物、ジュースの取り合い、、、何においても九大の強さを見せつけたいと思います。

 

堅苦しい決意表明となってしまいましたが、何より、今回より名古屋大学が加わり、いよいよ7大学が揃うので、7大学の交流も深めて、みんなで大会を盛り上げていきたいです。

 

それでは失礼します。

 

写真は、私たち4年が1年の時の七大戦で撮った写真です。今年もこんな素敵な写真を撮りたいです。