全日本インカレ団体戦 前入り4日目

全日本学生ヨット選手権大会団体戦 前入り4日目の報告をします。

 

今日はオフでした。各自で時間を過ごし、疲れを取ることができました。

 

また本日、冨田先輩(H29年卒)に差し入れをいただき、河原田先輩(H30年卒)にご声援いただきました。心より御礼申し上げます。

 

明日から練習が始まります。気持ちを切り替えて大会前最後の1日練習に挑んでまいります。

 

★選手紹介★ーーーーーーーーーー

レギュラー紹介も第3弾となりました!!

本日は、2番艇を紹介しています。

 

2・3年選手が1ペアずつ紹介文を書いてくれました。

ぜひお楽しみください↓

470 2番艇 スキッパー 芝洋斗

この1年間470チームを盛り上げ、永野さんを鼓舞させるにまで実力をつけてきたのが93代の長である芝です!いつも現状に満足せず、上を見て貪欲に練習する姿は470チームの士気を高めていたのではないでしょうか。また、ハイクアウトも毎回全力でやっていて強風のボートスピードが速いことも頷けます。

こんな芝ですが、今年はヨットの楽しい面と苦しい面の両方を経験したのではないかと思います。しかしそれらを乗り越えた経験があれば全日本インカレでも落ち着いて前を走ることができると信じています。初のビッグフリートでどうしても緊張してしまうと思うけど、いつもどおり安心して三上さんと築き上げてきたコンビネーションでレースをしてほしいと思います!

一足先にインカレの舞台を経験できるのはとても羨ましく、とても悔しいですが4597が前で帰ってくることを全力で願っています!応援しとるぞ!頑張れよ!!

 

470 2番艇 クルー 三上雄大

我らが470のクルーリーダーとしてこの1年間チームを引っ張ってくださりました!常にチームのことを考え、ときには厳しい言葉で叱り、レスキュー上では運営をしっかりこなしつつもマネージャーへの気配りもできる、そんな三上さんを見て自分もこんな風になりたいといつも思っていました。470チームとしては参考動画を各自集めたり、ストラテジーを項目に分けて話したり、いろんな工夫をしてくださりました。おかげさまで470チームは大きく成長できたと思います。ありがとうございます。

今年1年間はクルーリーダーとして自分の成長とチームの成長の両方を考えながらヨットに乗るのは本当に大変だったと思います。今年は去年に比べて三上さんの悩んでいる顔を多く見た気がします。苦しい時期もあったと思います。それでも諦めずに貪欲に外部コーチや同期クルーに質問したり、最後の最後まで黙々と船底を磨く姿を僕は見てきました。

これまでの4年間の努力や乗り越えた壁、全ての集大成がこの全日本インカレで出ると思うので三上さんならきっと前を走ると僕は信じています。いろんな想いをぶつけた熱いレースをして、最後は優勝して清々しい表情をした三上さんを見たいです!応援してます!

スナイプ 2番艇 スキッパー 竹中修平

竹中さんはいつも明るく、周りの人を持ち前の関西弁とユニークな喋りで笑わせてきてくれました。ハーバーでよく歌を歌っていたり、スキンシップ(?)をいろんな人にとったりととにかく陸にいるととても楽しいです笑

そんなノリでいつも楽しそうにしていますが、ヨットに乗るととてもアツいセーラーへと変貌します。船を走らせること、良いコースを引くこと、そして勝つことに真剣になり、時には悔しさを爆発させてしまうほどその気持ちは人一倍強いものがあります。その気持ちが4年間で個人戦の最終レーストップフィニッシュまで持って行ったのだと思います。

そのアツいハートで西宮でもトップを走ってください!

 

スナイプ 2番艇 クルー 西山彰

西山さんは諸事情で一度部活を辞めたのですが、2年前に復帰してきました。当時KIDで小戸ラン必勝のトリムの話をしたのが懐かしいです笑。とても後輩想いで、よくご飯に連れて行ってくださったり、時には厳しく叱っていただたりと部活の先輩として鏡のような存在であると思います!また、非常にヨットにストイックで、トレーニングや船の整備など人一倍必死に動き、2年連続でレギュラーとしてインカレを迎えるほど努力してきました。

いよいよその集大成を見せるレースがやってきました。これまでやってきたことを信じて全てをぶつけてきてください!僕たちも西山さんを信じています!

スナイプ 乗り換えメンバー

クルー 位田雅治(画像右)

今年1年間はスキッパーをしていましたが、クルーとして全日本インカレに出場されます。

位田さんのイメージと言うと僕はとにかくハイクアウトが思い浮かびます。

僕が一年の頃の教養部合宿で罰ゲーム陸ハイク5分間を行っているときみんながキツそうな顔をしている中、位田さんは突如1人でボディパンプを始めました。僕はこの人変態だと思いながらも(後々色々な意味で変態であることを知るのですが)なぜそんなにできるですか?と聞いたところ、慣れだと言う答えが返ってきたので僕も一年経てばハイクアウトできるようになるんだと思い、一年が

経ちましたが僕はいまだにハイクアウトには慣れません。結果言えることはハイクアウト力は慣れでは無く、日々積み重ねたトレーニングの賜物であるということでしょう。

無限のハイクアウト力にスキッパーの経験も備えた位田さんはまさに鬼に金棒だと思います。

吹かない吹かないと言われ続けていた西宮ですが予報を見る限りそうとも言い切れません。いざ西宮に風が吹けば位田さんの無限のハイクアウト力で船は必然的に前を走るだろうと僕は信じています!頑張ってください!