今津合宿を終えて

お世話になっております。新4年470クルーの神川です。

 

 

時が経つのは早いもので今回で僕は2019年最後のブログです。今年もいろいろありましたね…。

と、今回は振り返るのも良いですがそれはまた別の機会にして、僕は艇庫係としてこの冬練習で艇庫を使ってみた率直な感想を書きたいと思います!

 

 

まず第一にやはりミーティングやトレーニングにとれる時間が長い、ということです。小戸だとトレーニングなしでミーティング1時間が限界でしたが、合宿をする事でトレーニングを1時間近くしてもミーティングの時間がしっかりとれるようになりました!またフリータイムにペアでしっかり話したり動画を見たりすることができて練習効率は確実に上がっていると感じます。何より、トレーニングの時間が確保できているのが個人的には良いと思います!(現在は約45分間陸ハイクとフリックをしています。月曜日の筋肉痛は計り知れません笑)

 

 

次に、より多くの部員に接する事ができたなということです。単純に一緒に過ごす時間が長くなった事で今までと比べてクラスの垣根を超えて話すことが増えました。また、「この人は朝弱いんだな」とか、「この人は綺麗好きだな」といったようにまだ自分の知らなかった新たな部員の一面を見ることができたように思います。小戸で練習するだけでは得られなかったこのような交流が増えることはチームにとって非常に良いことだと思います。

 

 

このように良い面をあげてきましたが、もちろんまだ改善の余地があると感じたものも多くあり、まだまだ考えなければならないと思いました。

 

 

僕が艇庫係として心がけていることとして今年のスローガン「ひとつに」に則り、艇庫を利用する事で練習効率を上げるだけでなく、チームの絆が深まるようにしたいと考えています。部員みんなが艇庫ができてよかった、艇庫に行きたい、と思えるようなものにしていくことが僕の艇庫係としての目標です。艇庫は今年できたばかりで可能性は無限大にあるため、今後も試行錯誤しながら新しいことにどんどん挑戦していきたいと思います!

 

 

写真は帆友会の先輩からの艇庫の支援物資を取りに伺った際のものです。初めて本当の意味でのトラック結びをしました。ロープワークは今後の人生でも役に立ちそうですね…。