住めば都

こんにちは。

マネージャーリーダーの川野です。

 

もしかしたら、このブログを見てくれてるかもしれない、全国の受験生へ。

 

センター試験が終わり、いよいよ二次試験が来月に迫ってきました。

 

どの大学に願書を出すか、その大学に出して本当に大丈夫なのか、もっとチャレンジできるのか、、、などこの時期はなんともいえないソワソワした気持ちになっていた気がします。

 

そんな受験生に一つ言えることは、

「住めば都」

ということです。

 

私は上京ではなく、離京をした稀なケースです。

縁もゆかりもない福岡に横浜から1人で引っ越してきました。

今でも出身が横浜(中高は東京のど真ん中にありました)と言うとなんで?東京の方が良いでしょ?という反応しかされないですが、私は福岡が大好きですし、今は福岡が第二の故郷で帰る場所が新しくできたなと感じています。

 

しかし、引っ越してきたばかりの頃は戸惑いの日々でした。横浜と違って有料のゴミ袋を買わなくてはならないこと、夜にゴミは出すこと、バスは後ろから乗って最後に一律ではない料金を払うこと、焼き鳥屋ではみんな豚バラを頼むこと、餃子に柚子胡椒つけること…驚いたことはあげ出すとキリがないです。

 

特に入学式の日には、昭和バスの中で東京と違う田んぼの風景に軽いカルチャーショックを受けました。(当時試験は箱崎だったので伊都キャンを見たのは入学式が初めてでした)あんなにカルチャーショックを受けた風景ですが、今ではこの風景に落ち着きさえ感じます。

 

逆のことも言えます。

東京は、満員電車が怖い、人が冷たい、食べ物が美味しくない…等言われますが、人が単純に多い分温かい人、楽しい人、面白い人に沢山出会えますし、食べ物は流行のものや地方の人気なお店は大抵食べれます。満員電車はそのうち慣れます。

東京は帰省する度にワクワクさせてくれるような場所です。

 

新しい地域、環境に物怖じせずに、住めばそこが第二の故郷になる(かもしれない)の精神でいるのが大切だなと4年目にして思います。

 

贔屓目ですが、受験生の皆さん、こんな都市と田舎、建物と自然が混合するコンパクトで魅力たっぷりな県は福岡だけだと思います。

ということで、4月に九大でお待ちしています!

 

最後に、最近見てワクワクした東京の建物と、糸島最高だなと思った写真を貼っておきます。