半歩先

こんにちは。

マネージャーリーダーの川野由美子です。

 

毎年一年の川野家の楽しみである

大学スポーツの花形、箱根駅伝。

見事返り咲いた青山大学。

とてもかっこよかったですね。

 

最近原監督の本を読んでなるほど、と思ったことを自分なりに解釈してみました。

 

1、「半歩先の目標設定」

 

青学陸上部では月1で目標設定シートの提出があるみたいです。

目標というと"一歩先"という言葉がよく使われますが、青学では"半歩先"を採用しています。

 

ただ理想の目標を立てるだけでなく、半歩先自分が何が出来るか考えて立てるのです。抽象的だったり理想的すぎると再提出になります。

 

この一歩と半歩の違いは成功体験を多くするかいなかです。成功すればモチベーションも上がりますし、確実に成長に繋がります。

 

簡単そうで結構難しいと、半歩先の目標を立ててみて実感しました。理想を目標にしてしまいがちです。

 

ここからは勝手な解釈ですが、きっとこの半歩先の裏には詳細なゴールからの逆算が必須だと思いました。先輩方からも口を酸っぱく言われるこの逆算。こういう所にも繋がるのだなと実感してます。

 

2、「機会づくり」

 

あ!うちでもやってる!

となったのがスピーチです。

 

今年から全体ミーティングで1人ずつ持ち回りで自由に話すスピーチを取り入れました。

青学でも毎朝1分間持ち回りで同じようにスピーチしているみたいです。

 

思考力を養う、言葉で相手に伝える…いろんな効果があると思いますが、皆んなそれぞれ考えている事が違い、聞いていて面白いです。このような機会は機会がなければできない事なので今後も立場上、色んな機会を作っていきたいと思いました。

 

余談ですが、青学は恋愛の話や好きなゲームの話など笑わせたら勝ちという事で、もっと笑える話でも良いのではないかと個人的には思います。

※九大ヨット部の短所長所ともに真面目すぎることだと自覚しました

※勝手に明日の人のハードルを上げているわけではないです

 

ここまで読んであれ?

なんか日付間違えて読んでるのかなと思った方、間違っていないです。

 

大丈夫です。3月です。

 

以前一部から(いろんな意味で)支持を得た新年の広告ブログの冒頭で書いた、被って書けなかったことがこのテーマでした。

 

ここで逃すと年度を超えてしまいそうなので泣く泣く蔵出しです。

(マネージャーに通ずるところ沢山あるから是非気になった人は読んで欲しいです)

 

さて、3月に入り外部環境が刻々と変化し、不安が募る毎日ですがこのブログを読んでくださった全ての方が半歩先の目標に向かって進める環境に安心して戻れる事を心から願っています。

 

それでは失礼致します。