挑戦

こんにちは。

主将の芝です。

 

前回のブログで本を読むことの大切さについてお話ししました。

今回はさっそく読んだ本の感想文を書きたいと思います。

 

題名は「宇宙飛行士選抜試験」。

今まで極秘事項であった宇宙飛行士選抜試験の内幕にNHKの記者が入り込み、候補者たちの夢と挑戦に迫るドキュメンタリーです。

約10年ぶりにJAXAが発表した宇宙飛行士の募集。幅広い世代の963人もの夢追い人たちが応募しました。書類審査、筆記試験、厳しい医学検査などを経て、徐々に人数が絞られていき、10人に最終試験に進む権利が与えられます。

 

選ばれた10人は平均年齢34歳、パイロットや外科医や研究者と経歴は様々。

そんな彼らは様々な課題を課される1週間の監禁生活や幾度となる面接を通して、隅から隅まで審査されます。(宇宙兄弟を読んだことがある人はわかると思います)

日本での試験では主に能力、知識や飛行士としての適性を見られますが、場所を変えアメリカでNASAの重鎮たちによって行われる面接では徹底的に人間性を見られ、候補者たちは覚悟について問われ始めます。

 

宇宙飛行士に選ばれれば、仕事を辞めて中途採用という形でJAXAに入り、いつ死んでもおかしくない危険な仕事にも関わらず公務員とあまり変わらない収入で、しかも訓練のためにアメリカに住まなければなりません。マイホーム、仕事、地位、それまで積み上げてきた経歴、全てを投げ捨てなければならず、並大抵の覚悟ではなれる職業ではありません。

 

アメリカに移動した候補者たちは、チャレンジャー号の空中分解事故で亡くなった飛行士の奥様であり、現在NASAで日本人飛行士の面倒を見ているローナさんから、主人がある日仕事に出たまま家族のもとに永遠に帰れないというリスクと睨み合う日々、そして実際に取り残された家族の話を聞かされました。

宇宙飛行士になるということは、いろんな人の覚悟、支えも必要になるということなんです。

 

それから数日、面接や実技適正試験などを経て、長い長い選抜試験がようやく終わり、候補者たちは帰国して元の生活に戻って行きました。

 

この後誰がどのようにして宇宙飛行士に選ばれたか気になる方は本を読んでみてください(笑)。

 

試験が終わった後のインタビューで、結果はどうであれ夢を忘れずにそれに向かって全力投球できたことを誇りに思い、この気持ちを大切にこれからの人生を歩んでいきたいと思えた試験になったと候補者たちは語ったそうです。

 

僕が将来就職して家族もできた時に全てを投げ出してまで宇宙飛行士になる覚悟があるかどうかはわかりません。 

でも絶対に挑戦したいと思いました。

大の大人がここまで本気で追いかけられる夢というのはそ〜〜ないです。

本気で夢に向かって挑戦できる人ってやっぱりカッコイイです。

 

僕たち九大ヨット部もまた挑戦者です。

宇宙飛行士ほどではありませんが、僕たちもお金、時間など多くのものを犠牲にしています。

命を落とす危険性もあります。

多くの人の支えが必要です。

そして、日本一になるためならどんな辛いことも乗り越えていく覚悟が必要です。

終わった時に自分を誇りに思え、その後の人生に活かせると思えるのは、覚悟を持って挑戦した人だけだと思います。

 

コロナウイルスの感染拡大で今できることは限られていますが、まだまだできることはあるはずです。すべてのことに挑戦していきたいと思います。

 

まとまりのない文章となってしまいました…。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

おすすめの本があったらぜひ教えてください。

失礼します。