センスをつける

こんにちは!3年選手の佐田です。

 

オンライン授業が始まり、授業開始ギリギリまで寝れて、授業中カメラやマイクはオフで先生の話をただ聞くだけ、なんて楽な授業なんだと思っていたのですが、現実は違いました…笑

大量の課題と即興課題に困惑しています…笑

 

練習ブログしか書いたことなかったので、何書こうか困りました。笑

今回は、自粛期間中に読んだ本について書きたいと思います。

「センスは知識からはじまる」という本です。

 

著者は水野学さんです。クリエイティブディレクターとして多種多様なデザインをしている方です。僕は芸術工学部ということもあり、尊敬するデザイナーです。

 

超超超超完結に言うと、センスとは知識が集積してものであり、センスを磨くためには、知識を客観的に(←ココ大事)どんどん吸収することが大切です!

デザインの分野に関わらずどの分野にも言えることだと思います。ヨットにも!

 

センスってなんなの?って話なんですけど

この本で水野さんは「数値化できない事象を最適化することである」と言ってます。

難しすぎてわかりません。笑

わかりやすく言うなら、センスは数値化は出来ないけれど、そこには確実に良し悪しがあるものであり、まずは良いか悪いかの「判断基準」である「普通を知ること」です!

 

ではどうすればセンスを磨けるのかなんですが水野さんはセンスとは知識の集積であり、知識は「紙」、センスは「絵」で知識があればあるほど自由に絵を描くことができると例えています。

センスはひらめきのようなものとして扱わず、まず、「誰もが見たことがある当たり前のもの」の知識を集めることから始めるべきだそうです。

 

知識を集める際には大切なことが書かれてあるのですがデザイン要素が強かったので、一般的に考えると、自分を聞き役にすることが不可欠であり、他者の人の知識を吸収すること、要するに他者にたくさん聞くことが大切だそうです。

 

デザインにおいてセンスはとても大切なことです。他の分野でも同じことはいえると思います。勉強においても部活においてもセンスを磨くため知識を蓄えようと思います!!この自粛期間が絶好チャンスですね!

 

長ったらしい文章になってしまいました。笑

最後まで読んで頂きありがとうございました。

写真は、芸工の授業中に即興で出された課題です。

「A2サイズに今家にあるモノで自分を表現しなさい」部活中の自分です。笑

僕の家にはヨット道具しかありませんでした。笑

 

皆さんもやってみてください!

失礼致します。