過去の自分

5月ブログ

 

「過去の自分」

 

こんにちは!

2年マネージャーの高橋遥です。

 

5月も終わりに近づき、もう6月に突入しようとしていることに驚きを隠せません。オンライン授業が始まったことを祖母に伝えたところ、「そんなことができるの?!」ととても衝撃を受けていました。最近携帯をスマートフォンに変えた祖母ですが、新しいことに興味津々なようです。まだ、使いこなせていないそうなのですが、コロナが収束して直接会える環境になったら色々機能を教えてあげたいです。

 

さて、本日のブログの内容に移ります。

 

今、このブログを書いている時間帯が夕方なのですが、窓の外からは小学生が公園で遊んでいる声がきこえてきます。楽しそうなので自分も混ぜて欲しいです。最近の小学生はどんな遊びをしているんでしょうか?とても気になります。いきなり「遊びに混ぜて!」と言える勇気が欲しいです。

 

そんなことを考えながら、ふと小学生の頃のことを思い出しました。

 

朝は母に叩き起こされて、友達といつものところで待ち合わせて登校する。

学校に着くなり、朝から鬼ごっこをする。

午前の授業を受け、給食を食べ、また遊ぶ。

午後の授業を受け、下校して、次は公園で遊ぶ。

6時の鐘がなったら家に帰っておいしいご飯を食べて、お布団に入る。

 

なんだかとっても楽しそうです!

20分でも少し時間が空いたらすぐ遊びに出かけていました。

色々な遊びをしました。はないちもんめをしたり、おままごとをしたり、ピカピカ団子を作ったり…

どの遊びもすごく鮮明に覚えています。

一緒に遊んでいた子は、AちゃんたちでAちゃんは、よくケーキ屋さん役だったな〜とかあの子がつくるピカピカ団子はいつも綺麗だったな〜とか思い出すのが楽しいです。

 

それくらい小学校のころの遊びは、印象深く自分にとってとても大切な思い出です。

 

毎日、何も考えないで小学生として小学生らしく何気ない日々を送っていましたが、今考えてみるととてもたくさん思い出が詰まっていて、たくさんの人と出会えて、

濃い6年間だったと思います。

 

今の時代は、とても恵まれた環境です。

こうして一緒に遊んでいた何年も前の友達とインターネットで気軽に繋がることができます。

 

先日、ある友達と9年ぶりにSNSを通じて繋がることができました。その友達とは小学生の頃しょっちゅう遊んでいましたが、その子の転校により疎遠になっていました。

 

お互い懐かしいエピソードを話したりして、9年前がそのまま今に戻ってきたかのようにそのことを話していると時間があっというまに過ぎてしまいました。

 

いまだからこそ、あの時こういうことがあったからああなったんだよ!とか笑いながら言えたり、初めて知ることもあってとても面白かったです。

 

 

こうして、昔の友達と話しているとその頃の自分の気持ちに戻れることに気づきました。中学、高校を経て、今の自分は小学校の頃とは少し変わっていましたが

その頃の自分はこう考えていてすごいポジティブだな!とか、結構強気だったからこういう結果になったんだ!とか過去の自分から学ぶことがたくさんあります。

 

今の自分は過去の自分からできていると思いますが、

今の自分にも過去の自分にも違った良いところがそれぞれあるはずです。

本などを読んで、さまざまな考え方を学ぶことも素晴らしいことですが、過去の自分を振り返って、自分の実体験から学ぶことも同じくらい大切なのではないかと思います。

 

コロナによる自粛期間がなかったらこうして、ゆっくり過去を振り返ることはなかったかもしれません。

私は、何よりも昔の友達と話せて、昔の自分を思い出せたことがとっても嬉しかったです!

 

まだまだコロナへの警戒は必要ですが、

家でできる楽しいことをどんどん見つけていきたいです。

 

最後まで読んで頂き有り難うございました。

 

写真は小学生の頃に使っていた漢字のノートです。

漢字の宿題もまたいい思い出です。