イチローの流儀

 

こんにちは。

2年スナイプ の奥田です。

 

今日は最近読んだ、元メジャーリーガーのイチロー選手が現役選手だった頃の「イチローの流儀」という本について書こうと思います。

 

イチロー選手は多分日本の野球選手の中で、1番有名な選手です。彼はプロ野球やメジャーリーグでたくさんのタイトルを取ったりして、僕が小学生の時は、ほぼ毎日ニュースに出てたと思います。

 

イチロー選手の名言は今までもたくさんいろんなところで、見たり聞いたりしてますが、この本を読んで初めて知ったことを紹介します。

 

この本を読んで、すごいなーと思ったエピソードは、最悪の体調の日のメジャーリーグの試合で、6打数6安打を記録したという話です。

 

メジャーリーグのあるアメリカは日本に比べて広大なため、試合会場を移動する時に多くの時間がかかり、また時差もあるため、移動が格段にきつく、その試合の前日も全く寝れなかったそうです。

 

しかし、イチロー選手はそうなることを想定しており、メジャーに移籍する前のプロ野球の試合に一睡もせずにのぞんだことがあるそうです。すでにメジャー行きを意識しており、アクシデントで眠れない日の予行演習を日本で行なっていたため、アメリカで実際にアクシデントが起こった時に普段通りのプレイができ、6打数6安打という記録が出たそうです。

「準備の鬼」と呼ばれているイチロー選手は、小学生の試合会場にも前日に下見に行ったりと、120パーセントの準備を欠かさずにやっていたということを知ることができました。

 

この本を読んで、イチロー選手の試合の準備に対する意識の高さや努力についての考え方も学べたので、このことを頭に入れて過ごしていきたいと思います。