「やりたいことを見つける」

おはようございます!

4年マネージャーの中野です。

 

今年も今日を含めてあと5日となりました。

この間2020年になったと思ったらもう終わってしまいますね。この1年が1ヶ月のように感じます。あまり変わり映えのない日常を送ってしまった気がして少し反省しています…。

 

真面目な生活を送ってみよう!ということで、最近兄に勧められて『「やりたいこと」の見つけ方』という本を読みました。

 

内容をめちゃくちゃ省略した上で、今回私が言いたいことに関係することだけ述べると、

やりたいことを見つけるには

・「どうすべきか」ではなく「どうしたいか」で考える

・「やりたいこと」とは『「好きなこと」を「得意なやり方でやる」こと』

ということです。

 

これを見て、以前沙緒里が考えるマネージャーの方針として

“自分がやりたいことをのびのびやる”

ということを言っていたことを思い出しました。  

“みんなが楽しいと思えること、やりたいことを夢中でやったら全て部にとってプラスになる。それはきっと結果になってついてくる。色んなやり方、得意な分野があって、それぞれに合ったことをしてくれたらみんなが楽しいし、楽しさの先にヨット部のためになるっていうのがあると思うから、マネのみんなにはやりたいことをやりたいようにやってほしい。”

みたいな話だったと思います。私の解釈です。すみません。(歪曲してたらごめんね沙緒里ちゃん)

 

この本は「自分が本当にやりたい仕事の見つけ方」について書いてある本なので、この先に「本当にやりたいこと」とは『「好きなこと」と「得意なこと」と「大事なこと(価値観)」の掛け合わせ』であり、

いくら好きなことがあっても環境の制約があるから「大事なこと→得意なこと→好きなこと」の順番で考えましょう

というようなことが書いてあります。

 

しかし部活に当てはめて考えると、この順序はあまり関係ないかな?と思うので今回は省きました。

 

何が言いたいかというと、「やりたいことをやろう、そのために何がしたいか見つけよう」という話です。

マネージャーは選手と違って成果で評価されません。だからこそ「成果を出さなければいけない」、「選手のためになると確信できることをしなければいけない」と考えるのではなく、「自分が好きなこと、やりたいことをやったらなんかヨット部のためになった」くらいで良いのだと思います。笑

だから順序は関係なくて、“「好きなこと」と「得意なこと」が掛け合わさった、「すべきこと」ではなく「したいこと」をする” というのが大事かなと思いました。

 

また、なんとこの本の中にも作者の方が大切にしていることとして「夢中」が出てきました。以下引用します。

『何かに没頭している時こそが自分にとって、最高に幸せで価値のある時間だ』

 

この言葉の通り、みんながやりたいことを見つけて、それに没頭して、その先にヨット部で価値のある時間を過ごしてくれたらなと思うし、私もそうしていきたいと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

失礼致します。