偶発性

 

 

みなさん、おはようございます!

4年マネージャーの園田です。

 

昨日は学内新人戦で後輩部員の成長に驚かされた1日でした。

2年生レースお疲れ様!3年生運営ありがとう!

 

今日は就職活動の中で出会った理論について少し紹介したいと思います。

 

みなさん、「計画的偶発性理論」をご存知ですか?

この理論は1999年にスタンフォード大学のクランボルツ教授によって提案されたものだそうです。

 

この理論でもっとも強調されているポイントは、

①キャリアの8割は予想しない偶然的な出会いによって決定される

②その偶然的な出会いを計画的に導くことでキャリアアップしていく

ということです。

 

また、この理論を実践してキャリアアップする方法として5つの習慣があるそうです。

 

①好奇心(個人的に一番大切だと思います)

たえず新しい学びを模索する。新しいことに興味関心を持つ。

 

②持続性

失敗に屈せず、負けずに努力をし続ける

 

③柔軟性

こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変える

 

④楽観性

新しい機会は必ず実現するとポジティブに考え、くよくよしない

 

⑤冒険心

結果が不確実でもリスクを取って行動を起こす。失敗を恐れない。

 

今の時期、新生活や就職活動など人生の中で大きなターニングポイントにもなりうる地点に立たされている人はすごく不安な気持ちでいっぱいだと思います。私もそうです。毎日が不安で仕方がないです。

 

しかし、キャリアの8割は偶発的なことによって決定されるそうです。だからこそ、未来を見据えることももちろん大切ですが、現在に重きを置くことも大切なのかな、と思います。これからは予想することができない未来に対してただただ不安を感じるだけではなく、現在の自分と前向きに向き合ってみたいと思います!今できる努力をすればきっと何かしらの形で結果がでると信じたいと思います。

 

まとまりのない内容になってしまいましたが、4月から九州大学に入学予定の新入生にはぜひ「好奇心」を持って行動し、ヨット部に出会ってほしいです。そして、「偶然」の出会いに勇気を持って飛び込んでみてください!連日多くの部員がブログでヨット部の良いところを紹介してくれていますが、本当に素敵な部活です。語彙力が足りずにごめんなさい。もちろん、きついなと思う瞬間もあります。しかし、そのキツさや大変さ以上の価値がヨット部にはあります。ヨットというスポーツ、そして、ヨット部員に出会うことで充実したかけがえのない学生生活を実現することができると思います!約束します。

 

写真は家の近くに咲いている桜です。きれいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。それでは失礼致します。