1年生の思い出

 

こんにちは!

4年レース技術部長の伊藤です。

 

一昨日から1年生が部活に参加するようになりました!残念ながらオンラインでの活動となりましたが、事後紹介・カタリバと1年生のことを少し知れたと同時に1年生にヨット部のことを少しは知ってもらえたのかなと思います。

早く対面で一緒に活動し、ご飯にいきたいですね。カタリバで副将の佐田君が1年生全員ご飯に連れて行くと言っていたので、僕も負けないように連れて行きたいと思います!楽しみですね!

 

さてここから本題なのですが、せっかくの機会なので、入部当初を振り返ってみたいなと思います。

 

僕は高校からヨットをやっていたこともあって、実は同期よりちょっとだけ早く練習に参加しました。林欣二杯に村上先輩のクルーとしてA級ディンギーで出場させていただけることになったからです。集合時間だけ伝えれて朝ハーバーに行くと先輩がいたので「おはようございます!」と言うと、「おす!」と言われました。

もう頭の中はクエスチョンマークだらけです笑

「おす」?なんじゃそりゃ?

今では慣れてしまった「おす!」という挨拶も当時は違和感しかなかったです笑

1年生は先輩を見かけたら大きな声で「おす!」と言いましょうね!

 

そのまま朝の全体集合に参加すると、試乗会の雰囲気とは全く違いピリピリしてます。もうビビりちらしてました笑

 

そのままレースに参加したのですが、あいにくの強風で受験勉強でなまりになまりきった体は悲鳴をあげました。

それまでずっとトラッピーズしていたのに、急に強風でハイクアウトすることになり、足が痙攣しながらハイクアウトを頑張った記憶があります。

あの時絶対470に乗ろうと思いました。ただ今はスナイプで楽しくハイクアウトにしています笑(好きなコンディションは強風です🌊)

 

そんなこんなでレースが終わり、水町で1年生の顔合わせがあったので先輩と一緒に向かったのですが、そこでの先輩達は試乗会の優しくて面白い先輩達でした。ちょっとだけ安心しました。

水町で同期と会い、これからの4年間にワクワクしたのを覚えています。

 

本格的に練習参加し始めてからも、カッコいい先輩達に追いつきたい追い越したいと必死な毎日でした。せっかくスナイプに乗れるチャンスをもらったのに先輩は上手すぎて、入部当初の自信は一瞬でどこかへいってしまいました。同期もみるみる上手くなるしハイクアウトはきついし、ずっと焦ってた気がします。

 

ただ同期のシングルのバウに乗り沈して海に浸かったり、一緒にトレーニングした時間はとても楽しかったです。

1年生は基本的に3班に分かれて行動していたのですが、僕たちの班は誰も辞めなかったのがちょっとした自慢です笑

 

思い出を振り返ってると止まらなさそうなのでここら辺にしようと思います。

 

これから本格的に練習参加となる1年生は楽しいこともきついことも一杯あると思います。

きついな辞めたいなと思った時は横をみてください。きっと一緒に4年間頑張る最高の同期がいます。きついトレーニングもハイクアウトも同期が、そして先輩達がいたから頑張れました。

 

頑張る環境は僕たち4年生が準備します。

最高の4年間になるかは自分の頑張り次第です。

 

僕も最後笑って終わり、最高の4年間だったと言えるよう残り175日全力で駆け抜けたいと思います!

 

一緒に頑張っていきましょう!

 

せっかくなので1年生の時のクラスリーダー達をあげときます。2人とも若いですね。