称号

みなさん、おはようございます!

4年マネージャーの園田です。

 

今日はみなさんにある技をお伝えしたいと思います。しかし、おそらくこの技の需要は私にしかないと思います。

 

突然ではありますが、私はいろんな人の表情や行動からその人の心情を想像してしまう性格?です。だからこそ、これまで相手の心情を想像して自分の意見を言いづらく感じてしまう場面が時々ありました。また、そんな自分が嫌でした。

 

しかし、ある1冊の本(本の名前を忘れてしまいました笑)に出会ったことがきっかけでこの短所を少し改善することができていると感じています。

その本には、人は誰かに称号をつけられるとそのように行動しようとする特性がある、と書かれていました。

 

例えば、AさんがBさんに「あなたすごく優しい人だね」と言うと、Bさんは無意識に「優しい人」という称号に自分自身を合わせようとします。そのため、自然と優しさのある行動をとるようになるそうです。

 

このように、人は誰かによって称号を与えられた場合はその称号に近しい人物になろうと行動します。

私はこのことについて知った際に、もしかしたら自分の短所の改善に活かすことができるのではないか、と感じました。

 

では、ここからは私が実践している技について少しだけ紹介したいと思います!

 

それは、ディスカッションやグループワークを行っている際にメンバーに対して勝手に称号をつけることです。もちろん、相手にはその称号を伝えません。

 

---以下、具体例---

〇〇さん不機嫌そうだな〜と感じた場合、〇〇さんに「不機嫌な人」ではなく「真剣に一緒に考えてくれている人」という称号を与えます。

そうすると、不思議と自分の意見を発信しやすくなるんです。

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つまり、自分が意見を言いにくい雰囲気であると感じた場合は、勝手に相手に自分の都合の良い称号をつけることにより相手を味方に感じることができます。

 

私のように相手の心情を想像してしまい、意見を言いづらく感じる時がある人は、ぜひこの技を使ってみてください。

気持ちが楽になると思います。

 

写真は関係ないのですが、同期マネの沙緒里がお家で工具の錆び取りに挑戦してくれた時の写真です。あっつあつのお酢につけることでびっくりするくらい錆がとれるそうです。笑

犠牲として、部屋中が臭くなるみたいですが、、

沙緒里本当にありがとう!!すてき!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

失礼いたします。