ノートをとる

 

 

おはようございます。

4年選手の野妻です。

 

最近は暑い日が続き、夏バテ気味で食欲が落ちてしまっています。夏練習では体重が落ちがちなので、夏前にもう少し体重を増やしたいところです。

 

今日は、ノートを取ることについて話そうと思います。

最近はチーム全体として、ノートを取ることへの意識が薄くなっていると感じます。

先日、牧野先輩が練習に来てくださってからスナイプチームは海上でメモを取り始めました。これはとてもいいシステムだなと思います。海上で出た反省を、陸で100パーセント思い出すことは困難ですが、海上でのメモを見れば可能です。メモが反省の出た場面を思い出すキーになります。

 

普段のミーティングでもノートを取る人とあまり取らない人で分かれます。ノートをとっても見返さない、覚えられるという人もいると思いますが、僕が最近読んだ本によると、「ノートを取る」ことの効果は、物事を考えながら、思い出しながら、自分の言葉で書き記す時に発動し、より脳に定着するそうです。ノートを取らない人は、取る人に比べて、思い出す・考える回数が少なく、思い出せる記憶の質も低いものになりがちです。

海上での反省を海上メモを見て、陸上で100パーセント思い出し、自分の言葉でノートを取る。そうすることで、海上での思考の引き出しが増え、より質の高い練習をすることが出来ると思います。

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

 

失礼いたします。