「流れ」

こんにちは!

4年スナイプの佐田です。

 

コロナが激増し、福岡にも蔓延防止等重点措置が出されました。私のバイトは中洲の店なので、数が減ったり、無くなったりして、収入が無く困っています…

 

さて、暗い話題はさておき、オリンピックでは多くの素晴らしい試合が行われ、私も感動や勇気を貰っています。小さい頃見ていたオリンピックは凄いなーという感じでのんびり観戦していましたが、大人になって観るオリンピックは、細かなプレーや試合内容、チームの雰囲気などを見るようになり、面白いです。私が1番感じたのが試合には「流れ」があることです。

 

バスケットボール男子の試合、世界ランク2位スペイン対世界ランク1位アメリカが準々決勝で対戦しました。どちらも金メダル候補のチームで非常に実力が拮抗していました。第3クォーターでスペインが流れを掴み、アメリカに10点差ほどつけるも徐々にアメリカに流れは移り、最終的にはアメリカが競り勝ちました。

 

実力が拮抗した試合には流れが存在し、良いプレーやミス、チームの熱、サポートの応援が流れを変えると私は思います。私は中学の頃卓球をしていました。流れが自分にある時は面白いように球が入るのですが、相手に流れがある時は立て続けに失点したり、手の感覚が薄れ自分が思うような配球ができなくなったりした経験があります。

 

セーリングにおいてサポートチームとプレイヤーとの距離が遠いですが、流れはあると思います。インカレで優勝するチームは、ミスがないことはもちろん、チームの熱やサポートの応援も凄いと思います。私たちがインカレで優勝するために、練習して力をつけることはもちろんですが、流れを掴むためにチームの雰囲気やサポートの勢い、プレイヤーの情熱を一丸となって創り上げ、勝利への期待値を高めることが大切です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼致します。