勝ちたい理由

こんにちは。

4年470リーダーの野妻です。

 

最近は朝の原付で凍えたり、冬のような格好で出艇する選手がいたりと、秋を感じることが多くなりました。レースも近い為、体の冷えには注意が必要ですね。

 

気づけば、現役最後の幹部ブログとなりました。残りは引退ブログですね。

 

今回は、九州インカレ団体戦、それに続く全日本インカレ団体戦が近づくにつれて生まれた思いを書こうかと思います。

 

九州インカレ団体戦まではあと2週間足らず、全日本インカレまでは1ヶ月程度となりました。

僕は今まで人のために勝ちたいと感じた経験はほとんどありませんでした。でも最近は、みんなのために勝ちたいと強く思います。

 

マネージャーは、毎日私生活を削ってまで練習をサポートしてくれています。特に4年マネージャーはかけてきたものも大きいです。一緒に成長してきた仲間でもあります。

彼らの努力は、僕らが結果を出すしか、形になる方法はありません。そのためにも、各クラスのメダル、そして総合優勝を持って帰ってあげたい。

 

僕らが1年生のときの全日本インカレは、蒲郡開催でした。そのときの4年生は僕らからすれば、強く、頼もしく、今でも憧れるほどでした。特にインカレに臨む姿や前を走る姿はとても印象に残っています。

自分たちも1年生にそんな姿を見せてあげられるように、彼らの目指したいチームになれるように勝ちたい。

 

今の470チームは9人です。レギュラーを揃えるのもギリギリです。全員で練習しても、4艇しか集まりません。そんな中で1年間練習してきましたが、みんなちゃんと上達し、九州での勝率も少しずつ上がってきました。

僕はこのチームを誇りに思っています。このチームのメンバーで喜んで抱き合うためにも、絶対に勝ちたい。

 

長い練習でも、快くコーチングに来て下さる先輩方、さまざまな面でサポートして下さる帆友会の先輩方、いつも自分たちの活動を支え、管理して下さり、応援してくださる監督、応援してくれる両親のためにも、勝ちたい。

 

思いをつらつらと書いたので、まとまりの無い文章になってしまったのですが、僕は上記のような思いを持って残されたレースに臨みます。

残りわずかになりましたが、最後まで応援していただけるとありがたいです。

 

失礼いたします。