みんなで一つ

おはようございます!

4年マネージャーの園田です。

 

昨日で夏練習が終わりました。今年はオンラインと対面の練習が交互であったためか、あっという間でした。少ない練習時間ではありましたが、知識面でも運営面でも成長することができた本当に楽しい夏練習だったなと思います!

 

さて、今日が引退前最後のブログのようです。

今回は最近強く感じることについて少しだけ書こうと思います。

 

それは「完璧じゃなくてもいいんだな」ということです。

日本一になるために日本一の練習をすることを意識している中で、少し変に感じる方もいるかもしれません。

 

4年マネージャーとして練習の運営をしていく中で、初めの頃は4マネとして常に完璧じゃないとだめだと考え、毎回の練習であせあせしている自分がいました。しかし、特に今回の夏練習で他の部員一人一人の行動をみてこの考え方が変わりました。

 

シングルが沈した時に瞬時に気付いてくれる部員や風速が上がった時にすぐに出艇規則が大丈夫か確認する部員、次の練習メニューに必要なマーク配置を考えてくれる部員など。

自分が気づいていないことに気づいてくれる部員が周りにはたくさんいました。

 

63人もの部員がいる九大ヨット部の強みの一つが63以上の異なる視点や考え方、得意分野があることだと思います。

 

だからこそ、私は全員が常に完璧である必要はないと思います。一人一人が練習の中で自分が得意なこと好きなことに全力になることでお互いを補うことができ、結果として部員全員で完璧な運営をすることができると思います。

 

1ヶ月後の今日はインカレ初日です。これまで選手、マネージャー、一人一人が異なる面で努力してきた姿をみてきました。また、特に選手はインカレで日本一をとるために、ベストな形で今週末の九イン団戦を突破するために頑張ってくれています。

 

絶対に納得のいく形で勝ちたいし、選手の力になりたい。

団戦だからこそ、選手に普段通りのコンディションでレースに集中してもらうためにもサポートメンバーの力が大切です。しっかりとサポートのシミュレーションをして団戦に挑みたいと思います。

 

サポートメンバーの皆さん、一つになって日本一のサポートをできるように頑張りましょう!

 

選手の皆さんは自信を持ってレースを楽しんで走ってきてください。不安な気持ちも吹き飛ばせるくらい私たちが全力でサポートします。

 

まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

写真は4マネの集合写真です。この8人でサポートできるのも残りわずかです。最近は4マネで一緒にレスキューに乗る機会も多く楽しいです。あと少し一緒に頑張ろう!