新主将挨拶

お世話になっております。

九州大学ヨット部新主将の山下龍司です。

 

先日蒲郡で行われた全日本学生ヨット選手権大会が終わり、新チームが始動致しました。たくさんのご声援をいただきましたこと、深く御礼申し上げます。

 

今年のインカレは国際470級9位、国際スナイプ級11位、総合10位という結果となりました。

この結果をふまえ、強豪校とどのような差があり、どうすればその差を埋めて、超えて行けるかについて部員一人一人が考え直す良い機会だと感じております。とても悔しい結果に終わりましたが、全員が前を向き、来年こそ目標を達成できるよう精進してまいります。

 

今年も昨年に引き続き、新型コロナウイルスの影響により新人戦をはじめ、九州水域で行われる大会の多くは延期、もしくは中止となりました。昨年と同様に、関東水域などに比べ、練習が思うようにできない時期は長期に亘りました。しかし、オンラインなどで活動する中で、トレーニングをしたり、知識の共有をしたりすることで有意義な時間にすることが出来たと感じております。

本年度は、昨年度とは違い、新型コロナウイルスの感染状況も落ち着いてきており、コロナ以前と全く同じとはいかないまでも、徐々に以前のような生活に戻っていくのではないかと考えております。しかし、私達にとっては新たな取り組みや変化も増えることと思いますので、チーム全員で結束力を高め、柔軟に対応してまいります。

 

私の話をさせていただきますと、先日のインカレにはレギュラーとして出場致しましたが、成績でチームを引っ張っていくことができず、悔しい思いをしました。今後は主将として、結果でチームを率いて行けるよう精進してまいります。

今年のインカレが終わり、残ったレギュラーメンバーは470クラス、スナイプクラスともに2人ずつで、来年のインカレのレギュラーメンバーはインカレ経験のない後輩達で形成されます。そのため、各クラスにとって後輩の育成が最重要の課題となります。どうすれば練習の質を向上させられ、常にビックフリートを想定した練習をすることが出来るのかなど、クラスリーダーを中心に問題点や改善点について議論をし、それらを明確化したうえで練習に取り入れてまいります。つきましては、ビックフリート経験の豊富な諸先輩方からご助言いただければと存じます。何卒よろしくお願い致します。

 

また、練習に関して一番大切にしなければならないのは安全です。海上練習において、最上級生として部員の命を第一に考え、チーム全体で安全に対しての意識を高められるよう座学などを開き、一年間事故なく終わることができるよう安全第一で活動してまいります。

 

九州大学の海上練習の運営に関しては全国でも高いレベルを誇っていると感じています。しかし、目標達成のあめには、現状に満足せず新たな取り組みを自分たちで作り出すことや、外部から取り入れたりすることで更に発展させていく必要があると考えております。

 

今年の代は、3.4年生の合計が15人であるのに対し、2年生が30人と、上級生に比べ下級生が多いチームであることが特徴です。主将と致しましては、意欲に溢れ、エネルギッシュな後輩たちがのびのびと成長できるような環境を作ろうと考えております。

 

新たなことに挑戦し続け、実践していきたいと考えておりますので、至らぬ点やご迷惑等おかけすることもあろうかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

 

拙文ながら新主将の挨拶とさせていただきます。

 

九州大学ヨット部 新主将

山下龍司