意識

こんにちは。新4年の山下です。

 

今日の幹部ブログはテーマを勝手に決めていいとのことなので、今日のテーマは「強いチーム」にしようと思います。

 

自分は一年間、主将をするのであれば、外部の方からも、帆友会の方々や親御さんといった身近な人たちからも見ていて、かっこいいや今年はすごいと思われるようなチームを作りたいです。そのためにも、全日本インカレ団体戦で総合優勝をするという目標のためにもこの95代を強いチームにします。

 

この強いチームとはなんなのか、具体的に考えていく必要があります。そのチームにいる人間はどのようにふるまえばいいのか、リーダーはどうあるべきか、チームとして何を目指していくのかなどです。

 

みなさんは強いチームに対してどのようなイメージを持っていますか?

 

具体的なチームを上げていくと今年のインカレでも上位だった関東、関西の強豪校、中学や高校のときに部活に所属していた人は対戦試合などで対面したときの強かった相手など人それぞれあると思います。振る舞いで言えば、団体として統率が取れていてピシッとした空気感があって雰囲気として感じ取ることができるとか、所属する選手やマネージャーを見ていてもどこか自信にあふれているような感じがしてかっこいいなど。実力で言うと、もちろん強い。

 

強いチームに対してのイメージは概ねこのような感じだと思います。これをどのように具体化して自分のチームに取り組んでいくかが大事です。ここではチームに所属している人のこと、チーム全体としてどうあるべきかについて書こうと思います。

 

チームに所属している人たちの基本として、挨拶、時間厳守、礼節など、集団としての規律がしっかりしている。人としてやるべきことはちゃんとやる。これがチームとしての雰囲気に直結しています。強い部活は弱い部活やサークルと比べて徹底してできていると思います。

 

そして、目標に向かってなにをしないといけないのか、そのためにどう工夫しないといけないのか、一人一人が明確なイメージをもって臨めるようにチーム内での意識の共有がとても大事な要素です。練習に関していうと、いつになにを練習するのか、どうやって練習するのかです。

 

インカレ優勝するためには、どれくらいの技術に達していないといけないのか、技術の要素はなにがあるのか、それを高める時期がいつなのか、どうやって高めていくのか。これに対してどのようにサポートができるのか。など論理的に思考することが必要不可欠です。技術の話になりましたが、部運営でも同じことです。

 

リーダーがチームに明確に目標と方法を示し、チーム内で意識の共有をして、個人個人が研鑽していくと、実力があり、統率の取れた強いチームに必ずなります。

 

今年、一年間どのようなチームになるのか、ものすごくワクワクします。

必ず、実現できるよう共に頑張っていきましょう。