サンドイッチフィードバック法

こんにちは。

新4年マネージャーの原田二千夏です。

 

あっという間に春練習が終わり、気づけば新歓目前となりました。春練を振り返ってみると、まさにヨット部漬けの春練習でした。その結果として得たものは非常に多く、その分いろいろな反省点も出てきました。ここでの学びを十分に活かせるように、今後の活動にも一生懸命取り組んでいきたいです。

たくさん練習やら合宿やらに参加した結果、会う人会う人に「焼けたね」と言われるようになりました。選手と手の黒さを比べるたびにショックを受けながら日々過ごしていますが、私の黒さがマネージャーの新入部員勧誘の妨げにならないように、何としてでもここで日焼けを食い止めたいです(笑)

 

さて、今日はサンドイッチフィードバック法について紹介しようと思います。

4年生になり、改めて最近感じているのは、どうしても厳しいことを言わなければならない場面が増えたなということです。しかし、言う勇気が必要だったり、内容が的確でなければならなかったりと、すごく難しいことであるなと日々感じています。

そこで、批判的なフィードバックをする時に使えるのが、このサンドイッチフィードバック法です。

これは厳しいことを伝える時はその前後にポジティブなフィードバックをするというもので、つまり相手を賞賛することから始めるので、厳しいことを言うための会話も始めやすくなります。

この方法を使う時は、会話の流れの道筋を最初に立てることも重要です。そして、それがうまくいっているかを客観的に観察する冷静さも必要になります。これを繰り返すことによって、メッセージの伝え方がうまくなるそうです。

たしかに、厳しいことを伝える時というのはどうしても感情的になってしまって、言われた側も言う側もネガティブな感情で終わりがちですが、この方法ではポジティブな内容で終わるので、言われた側は内容を受け止めやすく、言う側も前向きな気持ちで終われるなと思いました。

 

これから新歓が始まり、特に2年生にとっては先輩になる準備期間かと思いますが、1年生が入部したらぜひこの方法を頭に留めて実践してほしいなと思います。

 

写真は、私がこのサンドイッチフィードバック法を体現しているなと思う、マネリーダーの七海です。七海の信頼度の高さは、これが実践できているからかもしれませんね!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。