7月23日 練習報告

お世話になっております。

2年マネージャーの菅稜太朗てす。

 

本日の練習を報告します。

今日は470級は午前、午後ともに1年生を乗せて練習を行うチームと国体予選に出場するチームに分かれて練習を行いました。スナイプ級は午前、セーリングをした後にスタート練習を行いました。午後はセーリングの後、ロングレース、ショートレースを行いました。

また、岡部会長(S57年卒)に国体予選の運営を行なっていただいた後、激励の言葉をいただきました。また、佐藤先輩(R4年卒)には海上にて国体予選の運営を行なっていただきました。誠にありがとうございました。

 

さて、今月のブログのテーマは「夏練に向けて」です。

まず始めに先日、七大戦が開催されました。結果はブログ等でお伝えした通り470、スナイプ、総合全て3位という結果でした。

 

閉会式終了後、隣のバースでは優勝を喜んでいる京都大学の姿がありました。それを目にし、どうしようもない悔しさが込み上げられました。同時に去年の蒲郡インカレで早稲田が優勝し、海上で 喜んでいるところを思い出しました。蒲郡インカレにてただこのチームに所属しているだけでは強くなれるわけではないと感じたはずでした。しかし、いつの間にかその意識は薄れていってしまっていました。このままでは僕はいつまでたっても成長することができない。変化をもたらすには何かを変えなければいけない、という主将の言葉を重く感じました。ふと、1年前入部した時に思い描いた自分に近づけているのか考えた時に、憧れの先輩がよく言ってくれていた「稜太朗にしかできないことがあるから頑張れ」という言葉を思い出しました。高校のキャプテンはバックハンドのストレートが得意だと言っていました。OBさんにも自分の強みを堂々と言っている方がいます。僕には自分の強みだと堂々と言えるところがありません。自分にしかできないことと言われてもすぐに思いつくことができません。この夏練で「自分の強み、自分にしかできないことを見つける」ことを目標としようと思います。

 

写真は七大戦、閉会式の奥田さんです。先輩達が悔しそうな表情をされているのをたくさんみました。その中で奥田さんのこの表情がとても印象的でした。僕は今後、節目毎にこのブログを読み返すことになると思います。その時に今の気持ちを忘れないようにするためにこの写真を使わせていただきました。

 

最後まで読んでいただいてありがとうございます。引き続き、チーム全体、僕個人にご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。