4年ブログ 永野俊輔

こんにちは!主将の永野です。初めての平日ブログに若干緊張していますが、頑張って書いていこうと思います。

 

先日、小樽商科大学ヨット部の方とお話しさせていただく機会がありました。なんと僕たちと話すためだけに北海道からお越しいただき、部運営のことから練習、ミーティングのやり方など多岐にわたってお話しました。話していく中で自分たちがおぼろげに考えていたことが形となり、双方にとって有意義な会になったと思います。春練参加してくれるのを楽しみに待ってます!また話しましょう!

 

このように、主将となって多くの人とお話しさせていただいています。その中でいくつか気づいた点があったので、ここに書きたいと思います。まず僕が気づかされたのは、「本質を見失わない」ことの重要性です。4年生や幹部でミーティングを重ねていると、仕事の量や時間のなさから目の前のことに目が行き過ぎてしまい、感情的に物事を決定しようとしてしまうことがあります。しかしながら、ヨット部が求めているのはあくまで日本一です。僕は主将として、やろうとしていることが果たして日本一に近づいているのかを判断しなければなりません。そう考えると、引退された先輩方の当時納得できなかった言葉や行動にはそんな意図があったのか!と今さらになって気づくことが多くあります。なんて自分は未熟だったのだ…とも感じますが(先輩方、申し訳ありません…)、他の誰よりも日本一を見据えて、部を率いていこうと思っております。

 

もう一つ最近気づかされたことがあります。

主将となって九州大学ヨット部は多くの方に支えられていること、期待されていることを本当に感じます。他大のヨット部のある方の引退ブログに「自分は宝箱の中にいた」という言葉がありました。この言葉の通り、ヨット部は宝箱だと思います。4年間という限られた期間で、様々な人から支えられ、部員全員が日本一を目指して活動する。毎日ヨット部として活動していると当たり前のように感じますが、多くの人に支えられ、とても貴重な経験をしているのです。そして、こんな経験はもう人生で二度とないかもしれない。だからこそ僕たちは「日本一」を目指し、全力で努力しなければならないのです。僕たち4年生に残されている時間は長いようで短いです。支えてくださっているすべての方への感謝を胸にまだまだ足りない努力をしていこうと思います。

 

まとまりのないブログとなってしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました。これからも読んでいただけると幸いです。

 

それではこの辺で失礼いたします。