意志があるところに道は開ける

 

こんにちは。

マネージャーリーダーの川野由美子です。

 

4月になり最後の舞台、インカレが今年度という表記になり、あと7ヶ月となりました。

 

"先が見えないもどかしさ"

身に覚えのある感情です。

 

というのも、高校生の時、文化祭1ヶ月前にダンス部が部停となり、最後の舞台に立てないかもしれないという経験をしました。その時のなんとも言えない感情ととても似ています。

 

よく想像できないと言われるダンス部時代ですが、案外高校生の私にとってはダンス部が全てでした。

 

60人の部員に対して外部生は5人だけ、中高一貫校なので入部時点で後輩は全員自分よりめちゃくちゃ上手い、始発で学校に行って1時間半電車に揺られ練習、地下の下駄箱から8階の体育館まで階段を登らなければ練習できない、衣装と曲と照明と振り付けキャパを超えながら全て自分達で考える…と中々ハードなダンス部生活でした。

 

全てをかけて挑んだ最後の舞台の前に理不尽な理由から部停を告げられた時は悲しすぎて泣けもしませんでした。その直後にあった修学旅行の記憶がないくらいです。

 

そこからは「最後の舞台に立ちたい」とだけ思い続け、行動し続けた記憶があります。(誕生日も頭を下げまくりました)

 

思いは通じ、最後の舞台になんとか立てることができました。あの舞台から見えた光景は一生忘れることのないものです。

 

意志を持ち続け

行動に変え続けること

 

きっとこの2つで道は開くと信じています。

 

Where there is a will, there is a way.

 

ヨット部も大学生活の全てです。いつ道が開いてもいいようにこの期間をプラスに捉えて、準備万全で最後の舞台に挑みたいです。

 

写真はダンス部の写真です。衣装は全部手作りですがいまだに裁縫はできません。

こんなよく出来た人間ぽいエピソード出しましたが当時は話を全く聞かずすぐふざけるのでいつも怒られてました。