電話が楽しかった話

こんにちは。

九州大学ヨット部3年の川端です。

 

学校では前期がもうすぐ終わるため、レポート課題や期末テストの対策などで大忙しの人が多いのではないでしょうか。

 

わたしのも実験が毎日行われ、やっと1つ実験レポートが完成したと思ったら、気づけばまだ4つも溜まっているという恐ろしい状況が続いています。テスト期間中も実験が行われるということで、思っていた以上に心身ともにしんどいことが多いです。

 

そこで今日は私が心身ともに限界になった時に元気になる方法を話したいと思います。

わたしが絶対に元気になる方法、姉と電話することです。

 

姉は今東京で暮らしており、今年から社会人として働いています。

誕生日も同じで、わたしにとっては特別な存在です。

 

私も姉も強烈な負けず嫌いだったので、昔は熾烈な争いを繰り広げてきましたが()、今ではなんでも一番わかってくれて、なんでも聞いてくれて、本当に一番の親友と思っています(姉も思ってくれてたら嬉しいな~、思ってないやろなぁ!())

 

姉は何をやるにしても丁寧で、勉強や音楽、体力などどんな分野でも勝つことができなくて、悔しいけど、でもずっと尊敬していました。だから姉がやることや進路すべてマネをして(これは妹あるあるですよね!)、そして失敗して落ちこみ、悔しい気持ちばっかりでした。でも、学校で体操服や絵の具を忘れたりしたら貸してくれたり、そういうときはめちゃくちゃ感謝したり今思えばかなり都合のいい生意気妹でした()

 

大学進学で初めて姉と離れ離れになり、最初は頼る人がいなくて本当に不安だったし本当に寂しかったです。何かつらいことがあれば姉とLINEで連絡をしていましたが、あることがきっかけで電話することになり、その電話が時間を忘れるくらい楽しく、心の底から元気が出るような感覚でした。それから何かつらいことがあったり、何かがなくても定期的に電話するようになりました。意外にも、一緒にいたときよりも繋がっているような感じになりました。

 

なんの話!?と思ってるみなさん、すみません()。つまり何が言いたいかというと、離れているときにつながりが弱くなることはない、むしろ強くなってるのではないかということです。コロナウイルスの影響で部活もできなくなり、長い間部員と会うこともありませんでした。自主練習がやっとできるようになり、部員に会う機会も増え始めました。練習に行った同期選手の一人が、部員に会うとやっぱり居心地が良いと言っていました。私もそう思いましたし、みんな思っていると思います。

 

例年よりも、思うように練習ができなかったりして不安ももちろんあると思います。でも私が思うのは、部員同士のつながりは自粛期間がもしもなかったときよりも絶対に何倍も強くなっているということです。わたしが偉そうに言えることではないですが、今苦しい思いをしている人はポジティブに考えて最後まで頑張ってほしいです。

 

写真は自粛期間前に姉に会いに行ったときのものです。スカイツリーから浅草寺まで一緒に歩きました。とってもいい思い出です。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは失礼いたします。