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暑さに打ち勝つ

「暑さに打ち勝つ」

 

こんにちは。

選手管理部長の原田二千夏です。

 

先週からブログの内容は七大戦の話題で持ちきりで、何を書こうか悩みましたが、ここは気持ちを切り替えて来たる夏練に向けて書いてみようと思います。

 

今年は全国的に平年よりも暑い夏になる見込みのようで、そうなると気をつけなければいけないのが熱中症です。今年から、今まで練習安全部の管轄だった熱中症対策に関することを選手管理部が引き継ぐことになったので、改めて熱中症対策について考えてみました。当然の事ばかりかもしれませんが、今一度確認して今年の暑い夏を乗り切りましょう!

 

まずは、なんと言っても水分補給です。

人間の体が一度に吸収できる量は250mLほどらしいので1回100mLの給水をこまめに繰り返すのが効果的だそうです。ですので、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給をするようにしましょう。

 

次に、運動をする場所と時間帯です。

もう知っている人も多いと思いますが、九大のジムが開放されるようになっています。室内でのトレーニングは暑さをしのげるので、積極的に活用してみてください。某4年マネージャーも最近筋トレにハマって通っているみたいなので、運が良ければ会えるかもしれません笑

また、ランニングなどをする際は、昼間ではなく早朝または夜間に行えば比較的涼しいのでオススメです。ですが、ランニングの報告の写真を見ていると深夜に走っている人も多々見受けられます。睡眠時間だけは削らないように計画的に走るようにしてください。

 

最後は、暑さに負けない体づくりをすることです。

どんな状況であっても熱中症にならない人というのは、規則正しい生活やバランスの良い食事ができている人だと思います。食事に関して、夏の暑さに負けない身体を作るために欠かせない栄養素を調べてみると、

①良質なタンパク質

②ビタミンC

③ビタミンB1

夏は食事量が減ったり水気のあるあっさりした料理に偏ったりしがちですが、それだとタンパク質が不足してしまうので、意識的にタンパク質を摂るようにしましょう。また、ビタミンCやビタミンB1は疲労感を回復してくれる作用があるそうです。ビタミンCはじゃがいも、ビタミンB1は豚肉や卵に多く含まれているので、これらを使った料理を考えてみてください。

 

写真は、レース前にディンギーの影で暑さをしのぐかなでです。今年の夏は大会も多くあり、スケジュール的にもイレギュラーではありますが、暑さに負けず頑張りましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。