オアシスになる

「オアシスになる」

こんにちは。

新3年マネージャーの上妻です。

 

今回は幹部挨拶を終えて、初めての幹部ブログということで、何を書こうか迷いましたが、先日の挨拶ブログで今年度の目標について触れたので、今回は今年のサブ目標について話そうと思います。

 

私の今年のサブ目標は「オアシスになる」です。なんとも抽象的でわかりにくい目標ですが、サブ目標ですのでご勘弁ください。先日部活で行った語り場で「自分の役割とは」というテーマで話した際に、同期の前田に「一言で表せ」と無茶な要望をされた結果、「オアシスになる」という目標が生まれました。

 

オアシスの単純なイメージは砂漠の中の綺麗な水だと思います。砂漠の中を歩いていて、そこに綺麗な水があると、それだけで人は救われると思います。もう少し進んでみよう、そんな気持ちになれると思います。そんなチームのオアシスに私はなりたいと思っています。(そんな綺麗な存在では決してありませんが笑)

 

頑張っている部員を見つけ、「やるじゃん!」と声をかけること、悩んでる部員の相談を聞くこと、行き詰まった部員を鼓舞すること、頑張りきれない部員に喝を入れること、頑張る方向が分からなければその道を示すこと。ただ優しい癒しの存在だけがオアシスだとは思ってはいません。前進を続ける部員のみんなに何かしらでブレーキがかかったときに、また前に踏み出せる一押しが出来る存在でありたいと思います。その一押しが優しさであるか、厳しさであるかも、その時々またその人によって違いますが、万能なオアシスになれるよう頑張ります。

 

これらのことはマネージャーとして当たり前の姿勢なのかもしれませんが、意外と難しいです。選手もマネージャーも1人1人考え方は違いますし、考え方は理解できても、私とは合わない人だって沢山います。自分の存在がそこまでの大きな力を持てるとも思いません。それでも、なんとか背中を押したいと思うのが、マネージャー心というものです。なんかあったら、話聞いてもらおう、そういう風に来年までにみんなに思ってもらえれば、サブ目標は達成かなと思います。

 

まとまりのない文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

失礼致します。